柔道整復師国家試験過去問【外科学:甲状腺・頚部疾患】

柔道整復師国家試験過去問【外科学:甲状腺・頚部疾患】

柔道整復師国家試験、外科学部分別問題移植と甲状腺・頚部疾患の範囲になります。

この分野では甲状腺・頚部疾患の問題が出題されます。この分野は問題数が限りなく少ないです。自分の勉強状態と見合わせて勉強頻度を決めてください。

この過去問を利用してぜひ学習してください。

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国家資格4種取得、最年少院長

【取得資格一覧】

元大手整骨院グループ20代院長を務める。

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目次

外科学:甲状腺・頚部疾患

問題130 正しいのはどれか。

  1. 上位の頸髄損傷では四肢の麻痺をきたす。
  2. 胸髄損傷では麻痺筋により損傷部位の高位診断ができる。
  3. 胸・腰椎移行部損傷では呼吸麻痺を伴う。
  4. 頸部損傷では頭部を挙上して搬送する。
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1.上位の頸髄損傷では四肢の麻痺をきたす。

問題170 気管切開で誤っているのはどれか。

  1. 喉頭部に炎症があれば適応外である。
  2. 第2気管軟骨輪以下の高さで行う。
  3. 小児では気管カニューレの抜去困難が生じやすい。
  4. 給湿が不十分であると無気肺を起こしやすい。
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4.給湿が不十分であると無気肺を起こしやすい。

問題172 頸部外傷の初期症状で適切でないのはどれか。

  1. 頭痛
  2. 胸痛
  3. 悪心嘔吐
  4. 頸部運動制限
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2.胸痛

問題175 中心性頸髄損傷で正しいのはどれか。

  1. 過屈曲損傷で生じる。
  2. 下位頸椎の脱臼を伴う。
  3. 運動麻痺は下肢より上肢に著しい。
  4. 会陰部の感覚が障害される。
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3.運動麻痺は下肢より上肢に著しい。

問題175 脊髄損傷で正しいのはどれか。

  1. 第5頸髄節損傷で呼吸不能となる。
  2. 脊髄ショックの間は痙性麻痺となる。
  3. 胸髄完全損傷では片麻痺となる。
  4. フランケル分類Dでは歩行可能である。
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4.フランケル分類Dでは歩行可能である。

まとめ

この分野では出題数は少ないですが、実際に見ることや柔整理論でもにたような分野から出題されることがあるので確認しておくのもいいと思います。

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