柔道整復師国家試験、一般臨床医学部分別問題感覚検査の範囲になります。
この範囲では感覚検査について出題されています。一般臨床医学においては問題の振り分けが難しいので違う問題が分布されていることが多々あります。その際はお問合せから教えていただけると幸いです。
感覚検査の問題は出題数が少ないですが出題された時には表在感覚、深部感覚、2点覚等の問題がまいか出題されています。生理学や解剖学を勉強していれば解けるようになると思います。
この過去問を利用してぜひ学習してください。
目次
一般臨床医学:感覚検査
問題143 表在感覚に含まれないのはどれか。
- 触覚
- 痛覚
- 振動覚
- 温度覚
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3.振動覚
問題151 深部感覚の低下を示唆する症状はどれか。
- 入浴してもお湯の熱さがわからない。
- 四肢にケガをしても気付かない。
- 物を触っても形や材質がわからない。
- 暗所では足もとがふらつく。
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4.暗所では足もとがふらつく。
問題152 深部感覚で正しいのはどれか。
- 位置覚は音叉を骨の突起部にあてて検査する。
- ロンベルグ試験が有用な検査である。
- 深部痛覚は脊髄癆で過敏になる。
- 位置覚と振動覚はともに脊髄の側索を伝わる。
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2.ロンベルグ試験が有用な検査である。
問題149 複合感覚はどれか。
- 温度覚
- 位置覚
- 立体覚
- 振動覚
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3.立体覚
問題150 複合感覚はどれか。
- 触覚
- 位置覚
- 振動覚
- 2点識別覚
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4.2点識別覚
問題153 障害部位と障害される感覚の組合せで正しいのはどれか。
- 顔面神経-顔面の触覚
- 後頭葉-2点識別覚
- 三叉神経-味覚
- 脊髄後索-振動覚
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4.脊髄後索-振動覚
問題160 表在感覚はどれか。
- 位置覚
- 温度覚
- 振動覚
- 2点識別覚
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2.温度覚
問題160 感覚で正しいのはどれか。
- 温度覚は表在感覚である。
- 振動覚は脊髄の前索を伝わる。
- 舌下神経に障害があると味覚が消失する。
- 足踏み検査で大脳の障害を検出する。
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1.温度覚は表在感覚である。
問題158 脊髄後索の病変で障害されるのはどれか。
- 味 覚
- 痛 覚
- 温度覚
- 振動覚
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4.振動覚
問題 159 正しい組み合わせはどれか。
- 顔面痛覚-顔面神経
- 振動覚-脊髄後索
- 小指痛覚-正中神経
- 2点識別覚-前頭葉
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2. 振動覚-脊髄後索
まとめ
感覚検査の問題はとても少ない出題数です。問題の中でしっかりと復習していざ出題された時にしっかりと解けるようにしておきましょう。
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