柔道整復師国家試験、外科学部分別問題腫瘍の範囲になります。
この範囲では腫瘍の問題が出題されます。腫瘍は病理学の範囲でも出題されます。外科学での腫瘍では判断等の問題が出題されます。病理学の問題と合わせて学習するといいと思います。出題数は少ないので過去問でバッチリ勉強しておきましょう。
この過去問を利用してぜひ学習してください。
目次
外科学:腫瘍
問題123 悪性腫瘍の病期決定に必要でないのはどれか。
- 患者の年齢
 - リンパ節転移の有無
 - 転移の状態
 - 腫瘍の大きさ
 
回答はこちらをタップ
1.患者の年齢
問題125 腫瘍診断について正しい組合せはどれか。
- 超音波検査 ─── 骨腫瘍
 - 核医学検査 ─── 胃腫瘍
 - 内視鏡検査 ─── 甲状腺腫瘍
 - バイオプシー(生検) ─── 結腸腫瘍
 
回答はこちらをタップ
4.バイオプシー(生検) ─── 結腸腫瘍
問題123 良性腫瘍の主な治療法はどれか。
- 化学療法
 - 免疫療法
 - 内分泌療法
 - 手術療法
 
解答はこちらをタップ
4.手術療法
問題123 腫瘍について正しいのはどれか。2つ選べ。
- 悪性腫瘍の術後再発は3年以内に起こることが多い。
 - 集学的治療とは手術を除いた治療法である。
 - 主病巣とは最初に発見された病巣である。
 - 肉腫は悪性腫瘍である。
 
回答はこちらをタップ
1.悪性腫瘍の術後再発は3年以内に起こることが多い。
4.肉腫は悪性腫瘍である。
問題159 誤っている組合せはどれか。
- 髄液鼻漏 ─── 頭蓋底骨折
 - 片側上下肢麻痺 ─── 横断性脊髄腫瘍
 - flailchest ─── 多発性肋骨骨折
 - 腸腰筋陰影消失 ─── 腎破裂
 
回答はこちらをタップ
2.片側上下肢麻痺 ─── 横断性脊髄腫瘍
問題167 播種性転移はどれか。
- 胃癌のウィルヒョウ転移
 - 大腸癌の肝転移
 - 胃癌のシュニッツラー転移
 - 前立腺癌の骨転移
 
解答はこちらをタップ
3.胃癌のシュニッツラー転移
問題165 腺癌はどれか。
- 舌癌
 - 腎癌
 - 大腸癌
 - 皮膚癌
 
回答はこちらをタップ
2.腎癌
3.大腸癌
問題176 腫瘍で正しい組合せはどれか。
- 皮膚癌-腺癌
 - 大腸癌-扁平上皮癌
 - 卵巣転移-シュニッツラー転移
 - 機能性腫瘍-インスリノーマ
 
回答はこちらをタップ
4.機能性腫瘍-インスリノーマ
問題175 悪性腫瘍の病期分類を構成する因子で誤っているのはどれか。
- I癌性疼痛の有無
 - 遠隔転移の有無
 - 原発腫瘍の広がり
 - 所属リンパ節転移の有無
 
回答はこちらをタップ
1.I癌性疼痛の有無
問題177 腫瘍診断の検査の組合せで正しいのはどれか。
- 細胞診 ─────── 悪性度判定
 - 超音波検査 ───── 侵襲的検査
 - MRI 検査 ────── 放射線被曝
 - 腫瘍マーカー ──── 早期癌検出
 
回答はこちらをタップ
1.細胞診 ─────── 悪性度判定
問題 177 腫瘍に対する非侵襲的な検査はどれか。
- CT(コンピューター断層撮影検査)
 - 超音波検査
 - シンチグラフィ
 - PET(陽電子放射断層撮影検査)
 
解答はこちらをタップ
2. 超音波検査
まとめ
腫瘍の問題は出題数がとても少ないです。基本的には病理学の範囲が解ければ問題はないと思いますが、過去問はしっかりと解けるようにしておいてください。



			
			
			
			
			
			
			
			
コメント