柔道整復師国家試験過去問【一般臨床医学:医療面接】

柔道整復師国家試験過去問【一般臨床医学:医療面接】

柔道整復師国家試験、一般臨床医学部分別問題医療面接の範囲になります。

この範囲では医療面接について出題されています。一般臨床医学においては問題の振り分けが難しいので違う問題が分布されていることが多々あります。その際はお問合せから教えていただけると幸いです。

医療面接は最初の一問目によく出題されます。全部の問題をと通して簡単な問題なので必ず点を取れるようにしておきましょう。

この過去問を利用してぜひ学習してください。

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国家資格4種取得、最年少院長

【取得資格一覧】

元大手整骨院グループ20代院長を務める。

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目次

一般臨床医学:医療面接

問題106 問診上、家族歴が重要でない傷病はどれか。

  1. 糖尿病
  2. 外 傷
  3. 痛 風
  4. 赤 痢
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2.外傷

問題101 問診の態度として誤っているのはどれか。

  1. 話しやすい場をつくる。
  2. 信頼関係を保つ。
  3. プライバシーを保つ。
  4. 最初に特定の疾患を推定する。
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4.最初に特定の疾患を推定する。

問題102 疾患と問診の内容との組合せで適切なのはどれか。

  1. 頸腕症候群 ─── 家族歴
  2. 低血圧症  ─── 職業
  3. 寄生虫疾患 ─── 居住地
  4. 糖尿病   ─── 住宅環境
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3.寄生虫疾患 ─── 居住地

問題159 医療面接の方法で誤っているのはどれか。

  1. 最初に互いに自己紹介を行う。
  2. 聴き取りは主訴から始める。
  3. 患者には厳格な態度で接する。
  4. 患者の話について共感の態度をとる。
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3.患者には厳格な態度で接する。

問題152 診断へのプロセスとして最初に行うのはどれか。

  1. 鑑別診断を行う。
  2. 自覚症状を聞く。
  3. 臨床検査を行う。
  4. 他覚的所見を診察する。
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2.自覚症状を聞く。

問題152 診察で誤っているのはどれか。

  1. 患者は客観的に診察する。
  2. 医療面接では他覚所見を確認する。
  3. 診断した疾患に対して治療する。
  4. 治療後の経過は診療録に記載する。
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2.医療面接では他覚所見を確認する。

問題152 頭痛を主訴に来院した患者で現病歴に記載されるのはどれか。

  1. 「10歳時に上腕骨を骨折した」
  2. 「父親がくも膜下出血で亡くなった」
  3. 「コレステロールを下げる薬を飲んでいる」
  4. 「ギザギザした光が見えてから頭が痛くなる」
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4.「ギザギザした光が見えてから頭が痛くなる」

問題152 診療で正しいのはどれか。

  1. 診療録は記載しなくてもよい。
  2. 主観的情報より客観的情報が重要である。
  3. 治療者と患者との信頼関係の構築は治療効果に影響する。
  4. 個人情報を保護するために診療録は速やかに破棄することが望ましい。
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3.治療者と患者との信頼関係の構築は治療効果に影響する。

問題153 医療面接で正しいのはどれか。

  1. 患者像をはじめに確認することが重要である。
  2. 閉ざされた質問が開かれた質問より優れている。
  3. 緊張をほぐすために敬語は用いないほうがよい。
  4. 治療者が必要だと思う情報を聞くことが重要である。
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1.患者像をはじめに確認することが重要である。

問題 152 頭痛で受診した患者の医療面接で開かれた質問はどれか。

  1. いつからですか。
  2. どんな頭痛ですか。
  3. ズキンズキンしますか。
  4. 音がうるさく感じませんか。
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2. どんな頭痛ですか。

まとめ

この範囲では医療面接について出題され出題されています。自分の立場に考えて回答すれば間違える問題ではないです。わからないところは教科書等を見て学習するようにしておきましょう。

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