柔道整復師国家試験、運動学の部分別問題運動学習の範囲になります。
運動学習はもんだ数が少ないですが類似問題が出ます。近年では多く出されている印象があるので油断せず確認しておきましょう。
この過去問を利用してぜひ学習してください。
目次
運動学:運動学習
問題59 新しい運動課題の学習で最初に習得することが好ましいのはどれか。
- 運動の正確さ
- 運動の速さ
- 運動パターン
- 適応能力
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3.運動パターン
問題73 運動技能の向上においてみられないのはどれか。
- 運動パターンの恒常性
- 遂行時間の延長
- 誤りの数の減少
- 努力量の減少
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2.遂行時間の延長
問題93 動機づけで誤っているのはどれか。
- 内的動機づけは個人的な喜びを見いだす。
- 内的動機づけは自己実現にかかわる。
- 外的動機づけには物的報酬を利用する。
- 外的動機づけは自己関与にかかわる。
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4.外的動機づけは自己関与にかかわる。
問題93 運動技能の練習効果で正しいのはどれか。
- 遂行時努力量の増加
- 自由度の減少
- 運動パターン恒常性の低下
- 遂行時間の短縮
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4.遂行時間の短縮
問題95 運動学習で誤っているのはどれか。
- 学習は比較的永続する変化である。
- 学習は結果として行動に変化を起こす。
- 学習は経験または練習の結果として生じる。
- 学習を直接観察することができる。
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4.学習を直接観察することができる。
問題94 運動制御の部位で運動学習の過程に関与するのはどれか。
- 大脳基底核
- 延髄
- 視床
- 小脳
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4.小脳
問題94 運動技能学習で正しいのはどれか。
- 初期相は協調運動へと融合していく時期である。
- 中間相は言語的要素が強いため言語・運動段階ともいう。
- 最終相は順序や段取りを特に意識する段階である。
- 結果の知識は付加的フィ-ドバックである。
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4.結果の知識は付加的フィ-ドバックである。
問題115 記憶の3つの過程の順で正しいのはどれか。
- 記銘→保持→想起
- 想起→保持→記銘
- 保持→記銘→想起
- 想起→記銘→保持
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1.記銘→保持→想起
問題89 随意運動発現の過程で「タイミングの決定」の後に起こるのはどれか。
- 力の調整
- 意志の発動
- 使用筋の選定
- 動作目標の決定
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1.力の調整
まとめ
運動学習の範囲はトレーナーを目指す方などには必ず覚えておいてほしい範囲になります。
比較的覚えやすいので出題時には得点取れるようにしておきましょう。
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