柔道整復師国家試験過去問【病理学:腫瘍】

柔道整復師国家試験過去問【病理学:腫瘍】

柔道整復師国家試験、病理学の部分別問題腫瘍の範囲になります。

腫瘍の範囲はがんについての問題が多く出題されます。類似問題は多いですが覚えなくてはならない範囲が広いので転移や化生の範囲までしっかりと確認しておきましょう。

この過去問を利用してぜひ学習してください。

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国家資格4種取得、最年少院長

【取得資格一覧】

元大手整骨院グループ20代院長を務める。

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目次

病理学:腫瘍

問題72 腫瘍について誤っているのはどれか。

  1. 発育形式には上皮性では浸潤性発育を、非上皮性では膨張性発育を示す。
  2. 癌腫は上皮性悪性腫瘍で、肉腫は非上皮性悪性腫瘍である。
  3. 良性腫瘍は細胞の異型性が軽度で、悪性腫瘍は異型性が強い。
  4. 上皮性腫瘍は一般的に蜂窩状になるが、非上皮性腫瘍は腫瘍実質と間質とが交じり合っている。
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1.発育形式には上皮性では浸潤性発育を、非上皮性では膨張性発育を示す。

問題73 悪性腫瘍について誤っているのはどれか。

  1. 化学性発癌物質には3,4-ベンツピレンもある。
  2. バーキット・リンパ種の原因としてウイルスが考えられている。
  3. 慢性骨髄性白血病にはフィラデルフィア染色体がみられる。
  4. 肺癌は喫煙によるものが多くその大半が腺癌である。
回答はこちらをタップ

1.化学性発癌物質には3,4-ベンツピレンもある。

問題66 誤っている組合せはどれか。

  1. 皮膚炎     ─── 腺上皮化生
  2. 子宮腟部びらん ─── 扁平上皮化生
  3. 慢性胃炎    ─── 腸上皮化生
  4. 膀胱結石    ─── 扁平上皮化生
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1.皮膚炎     ─── 腺上皮化生

問題69 癌の一般的な細胞学的特徴について誤っているのはどれか。

  1. 細胞質に比して核が小さい。
  2. 発生母地の正常細胞から未分化な形態に変化する。
  3. 核分裂像が多く見られる。
  4. 癌巣の周辺部では脈管侵襲像がみられる。
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1.細胞質に比して核が小さい。

問題72 良性腫瘍の特徴はどれか。

  1. 浸潤性である。
  2. 母地細胞からの変異が多い。
  3. 他臓器には転移しない。
  4. 全身状態に影響が強い。
回答はこちらをタップ

3.他臓器には転移しない。

問題73 癌と転移しやすい臓器との組合せで誤っているのはどれか。

  1. 肺癌   ─── 脳
  2. 大腸癌  ─── 胃
  3. 腎癌   ─── 肺
  4. 前立腺癌 ─── 骨
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2.大腸癌  ─── 胃

問題66 腸上皮化生がみられるのはどれか。

  1. 気管支
  2. 膀胱
  3. 子宮
回答はこちらをタップ

4.胃

問題75 悪性腫瘍はどれか。

  1. 線維腫
  2. 腺腫
  3. 網膜芽腫
  4. 血管腫
回答はこちらをタップ

3.網膜芽腫

問題70 腫瘍について誤っているのはどれか。

  1. 上皮性悪性腫瘍  ─── 印環細胞癌
  2. 上皮性良性腫瘍  ─── 移行上皮癌
  3. 非上皮性悪性腫瘍 ─── 白血病
  4. 非上皮性良性腫瘍 ─── 神経鞘腫
回答はこちらをタップ

2.上皮性良性腫瘍  ─── 移行上皮癌

問題71 悪性腫瘍の特徴について誤っているのはどれか。

  1. 転移
  2. 圧排性発育
  3. 浸潤性増殖
  4. 播種
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2.圧排性発育

問題74 正しい組合せはどれか。

  1. HTLウイルス   ─── 慢性骨髄性白血病
  2. HBウイルス    ─── 肝細胞癌
  3. EBウイルス    ─── 肺癌
  4. パピローマウイルス ─── 大腸癌
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2.HBウイルス    ─── 肝細胞癌

問題69 悪性上皮性腫瘍はどれか。

  1. 神経鞘腫
  2. 類表皮癌
  3. 子宮筋腫
  4. 血管肉腫
回答はこちらをタップ

2.類表皮癌

問題69 早期胃癌について誤っているのはどれか。

  1. 癌の深さが粘膜下層にとどまる。
  2. 内視鏡所見ではボルマン分類を用いる。
  3. リンパ節転移の有無は問わない。
  4. 5年生存率は90%以上である。
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2.内視鏡所見ではボルマン分類を用いる。

問題77 癌の全身への影響で誤っているのはどれか。

  1. 尿崩症
  2. 悪液質
  3. 感染
  4. 発熱
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1.尿崩症

問題75 腫瘍マーカーでないのはどれか。

  1. 腫瘍壊死因子
  2. 胎児性癌抗原
  3. α-フェトプロテイン
  4. 絨毛性ゴナドトロピン
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1.腫瘍壊死因子

問題77 胃癌の播種性転移はどれか。

  1. 多数の肺転移
  2. 癌性腹膜炎
  3. 多数のリンパ節転移
  4. 巨大肝転移
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2.癌性腹膜炎

問題72 良性腫瘍の特徴でないのはどれか。

  1. 増殖速度が遅い。
  2. 膨張性に発育する。
  3. 予後は良い。
  4. 転移を起こす。
回答はこちらをタップ

4.転移を起こす。

問題73 上皮性腫瘍はどれか。

  1. 腺腫
  2. 血管腫
  3. 骨腫
  4. 神経鞘腫
回答はこちらをタップ

1.腺腫

問題74 ヒトパピローマウイルスが原因であるのはどれか。

  1. 子宮頸部扁平上皮癌
  2. バーキットリンパ腫
  3. 成人T細胞白血病
  4. 鼻咽頭癌
回答はこちらをタップ

1.子宮頸部扁平上皮癌

問題67 悪性腫瘍の特徴はどれか。

  1. 増殖速度は遅い。
  2. 発育は膨張性である。
  3. 周囲との境界は明瞭である。
  4. 転移を起こす。
解答はこちらをタップ

4.転移を起こす。

問題68 非上皮性腫瘍はどれか。

  1. 乳頭腫
  2. 腺腫
  3. 血管腫
  4. 基底細胞腫
解答はこちらをタップ

4.基底細胞腫

問題71 結核性肉芽腫に出現しない細胞はどれか。

  1. 類上皮細胞
  2. 心臓病細胞
  3. ラングハンス型巨細胞
  4. リンパ球
解答はこちらをタップ

2.心臓病細胞

問題76 ウイルスが関係しないのはどれか。

  1. バーキットリンパ腫
  2. 子宮頸部癌
  3. 大腸癌
  4. 成人T細胞白血病
解答はこちらをタップ

3.大腸癌

問題72 正しいのはどれか。

  1. 膀胱の移行上皮は扁平上皮に化生する。
  2. 子宮頸部の円柱上皮は小腸上皮に化生する。
  3. 胃粘膜上皮は移行上皮に化生する。
  4. 気管支の円柱上皮は移行上皮に化生する。
回答はこちらをタップ

1.膀胱の移行上皮は扁平上皮に化生する

問題76 ヒトパピローマウイルスが関係しているのはどれか。

  1. 成人T細胞白血病
  2. バーキットリンパ腫
  3. 子宮頸部扁平上皮癌
  4. 鼻咽頭癌
回答はこちらをタップ

3.子宮頸部扁平上皮癌

問題75 腫瘍マーカーはどれか。

  1. アルブミン
  2. αフェトプロテイン
  3. ビメンチン
  4. インターロイキン
回答はこちらをタップ

2.αフェトプロテイン

問題76 前癌性病変でないのはどれか。

  1. 乳腺炎
  2. 胃の腸上皮化生
  3. 大腸腺腫
  4. 子宮頸部の異形成上皮
回答はこちらをタップ

1.乳腺炎

問題77 良性腫瘍でみられないのはどれか。

  1. 圧迫
  2. 管腔閉塞
  3. 播種
  4. 内分泌異常
回答はこちらをタップ

3.播種

問題67 女性より男性に頻度の高い疾患はどれか。

  1. 胃癌
  2. 鉄欠乏性貧血
  3. 骨粗鬆症
  4. 全身性エリテマトーデス
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1.胃癌

問題75 腺癌でないのはどれか。

  1. 粘液癌
  2. 印環細胞
  3. 小細胞癌
  4. 硬癌
回答はこちらをタップ

3.小細胞癌

問題76 発癌に関係のないウイウスはどれか。

  1. EBウイルス
  2. ヒトパピローマウイルス
  3. C型肝炎
  4. コクサッキーウイルス
回答はこちらをタップ

4.コクサッキーウイルス

問題83 正しい組合せはどれか。

  1. 肝細胞癌 ─── αフェトプロテイン
  2. 絨毛心  ─── プロラクチン
  3. 膵癌   ─── ヒト絨毛性ゴナドトロピン
  4. 大腸癌  ─── アルブミン
回答はこちらをタップ

1.肝細胞癌 ─── αフェトプロテイン

問題84 悪性腫瘍について正しいのはどれか。

  1. 増殖速度は遅い。
  2. 増殖は浸潤性である。
  3. 周囲との境界は明瞭である。
  4. 壊死の傾向は乏しい。
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2.増殖は浸潤性である

問題85 誤っている組合せはどれか。

  1. 成人T細胞白血病 ─── EBウイルス
  2. 皮膚癌      ─── コールタール
  3. 甲状腺癌     ─── 原爆被爆
  4. 肝臓癌      ─── トロトラスト
回答はこちらをタップ

1.成人T細胞白血病 ─── EBウイルス

問題86 非上皮性腫瘍でないのはどれか。

  1. 軟骨腫
  2. 血管腫
  3. 脂肪腫
  4. 乳頭腫
回答はこちらをタップ

4.乳頭腫

問題106 誤っている組合せはどれか。

  1. 肝細胞癌  ─── αフェトプロテイン
  2. 膵癌    ─── CA19-9
  3. 悪性黒色腫 ─── ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)
  4. 大腸癌   ─── 胎児性癌抗原(CEA)
回答はこちらをタップ

3.悪性黒色腫 ─── ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)

問題106 正しい組合せはどれか。

  1. 腺癌 ─── 癌真珠
  2. 扁平上皮癌 ─── 印環細胞癌
  3. 未分化癌 ─── 小細胞癌
  4. カルチノイド ─── 悪性非上皮性腫瘍
解答はこちらをタップ

3.未分化癌 ─── 小細胞癌

問題100 胆管癌による黄疸はどれか。

  1. 溶血性黄疸
  2. 肝細胞性黄疸
  3. 核黄疸
  4. 閉塞性黄疸
回答はこちらをタップ

4.閉塞性黄疸

問題106 ウィルスが原因となる腫瘍はどれか。

  1. 甲状腺腫瘍
  2. バーキットリンパ腫
  3. ウィルムス腫瘍
  4. グラヴィッツ腫瘍
回答はこちらをタップ

2.バーキットリンパ腫

問題104 良性腫瘍でみられないのはどれか。

  1. 管腔閉塞
  2. 播種
  3. 内分泌異常
  4. 圧迫
回答はこちらをタップ

2.播種

問題105 非上皮性腫瘍はどれか。

  1. 乳頭腫
  2. グラヴィッツ(Grawitz)腫瘍
  3. 血管腫
  4. 小細胞癌
回答はこちらをタップ

3.血管腫

問題106 悪性腫瘍はどれか。

  1. 骨肉腫
  2. 乳頭腫
  3. 平滑筋腫
  4. 腺腫
回答はこちらをタップ

1.骨肉腫

問題104 不顕性癌でないのはどれか。

  1. オカルト癌
  2. 偶発癌
  3. 末期癌
  4. ラテント癌
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3.末期癌

問題105 ウイルスが原因でない悪性腫瘍はどれか。

  1. バーキット(Burkitt)リンパ腫
  2. 前立腺癌
  3. 鼻咽頭癌
  4. 成人T細胞性白血病
解答はこちらをタップ

2.前立腺癌

問題106 子宮に発生する腫瘍で頻度が高いのはどれか。

  1. 血管腫
  2. 脂肪腫
  3. 軟骨腫
  4. 平滑筋種
解答はこちらをタップ

4.平滑筋種

問題105 良性腫瘍の特徴で正しいのはどれか。

  1. 再発が多い。
  2. 分化度が高い。
  3. 転移を起こす。
  4. 核分裂が多い。
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2.分化度が高い。

問題106 腫瘍マーカーでαフェトプロテイン(AFP)が有用なのはどれか。

  1. 肝癌(肝細胞癌)
  2. 膵臓癌
  3. 前立腺癌
  4. 大腸癌
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1.肝癌(肝細胞癌)

問題107 ウイルスが原因となる腫瘍はどれか。

  1. 成人T細胞白血病(ATL)
  2. ウイルムス腫瘍
  3. 家族性大腸ポリポーシス
  4. カルチノイド
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1.成人T細胞白血病(ATL)

問題108 良性非上皮性腫瘍はどれか。

  1. 白血病
  2. 子宮筋腫
  3. 乳頭腫
  4. 骨肉腫
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2.子宮筋腫

問題104 腫瘍と性状との組合せで誤っているのはどれか。

  1. 髄様癌-軟らかい
  2. 腎細胞癌-黄褐色
  3. 悪性腫瘍-浸潤性増殖
  4. 良性腫癌-壊死
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4.良性腫癌-壊死

問題105 ヒトパピローマウイルスが原因となるのはどれか。

  1. 子宮頸部扁平上皮癌
  2. バーキット(Burkitt)リンパ腫
  3. 成人T細胞白血病
  4. 鼻咽頭癌
解答はこちらをタップ

1.子宮頸部扁平上皮癌

問題106 良性非上皮性腫瘍はどれか。

  1. カルチノイド
  2. 乳頭腺腫
  3. 神経線維腫
  4. 黒色腫
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3.神経線維腫

問題106 悪性腫瘍の特徴で誤っているのはどれか。

  1. 過形成
  2. 自律性増殖
  3. 組織破壊
  4. 悪液質
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1.過形成

問題107 関連性の低い組合せはどれか。

  1. ヘリコバクター・ピロリ菌-胃癌
  2. α-フェトプロテイン-肝癌
  3. 癌胎児性抗原-大腸癌
  4. エプスタイン・バーウイルス-子宮頚部癌
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4.エプスタイン・バーウイルス-子宮頚部癌

問題106 発癌の内因はどれか。

  1. 放射線被曝
  2. 免疫不全
  3. ウイルス感染
  4. アスベスト曝露
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2.免疫不全

問題107 悪性腫瘍と組織型・機能分類との組合せで誤っているのはどれか。

  1. 尿路上皮癌-低分化扁平上皮癌
  2. カルチノイド-ホルモン産生腫瘍
  3. 印環細胞癌-粘液産生・貯留性低分化腺癌
  4. 癌真珠腫-角化型高分化扁平上皮癌
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1.尿路上皮癌-低分化扁平上皮癌

問題106 前立腺癌の診断に有用な腫瘍マーカーはどれか。

  1. HCG
  2. PSA
  3. CA19-9
  4. CEA
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2.PSA

問題107 癌と原因との組合せで正しいのはどれか。

  1. 膀胱癌-アニリン
  2. 肝細胞癌-アスベスト
  3. 鼻咽頭癌-ヘリコバクター・ピロリ
  4. 食道癌-エプスタイン・バーウイルス
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1.膀胱癌-アニリン

問題102 良性腫瘍の特徴で正しいのはどれか。

  1. 浸潤性に増殖する。
  2. 転移を起こす。
  3. 悪液質を起こす。
  4. 核分裂が少ない。
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4.核分裂が少ない。

問題106 ウイルスと発癌の組合せで正しいのはどれか

  1. エプスタイン・バーウイルス-バーキット(Burkitt)腫瘍
  2. A型肝炎ウイルス-肝細胞癌
  3. ヒト免疫不全ウイルス-成人T細胞白血病
  4. ヒトパピローマウイルス-大腸癌
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1.エプスタイン・バーウイルス-バーキット(Burkitt)腫瘍

問題107 小児に多い悪性腫瘍はどれか。

  1. 胃癌
  2. ウイルムス(Wilms)腫瘍
  3. 大腸癌
  4. 腎細胞癌
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2.ウイルムス(Wilms)腫瘍

問題102 ゴム腫の病理学的特徴で正しいのはどれか。

  1. 中心部に壊死はみられない。
  2. 泡沫細胞の集簇からなる。
  3. 好酸球浸潤が目立つ。
  4. 周囲に線維形成が豊富である。
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4.周囲に線維形成が豊富である。

問題104 悪性腫瘍で正しいのはどれか。

  1. 早期癌はTNM分類でⅡ期に相当する。
  2. 病理解剖で初めて明らかになった癌をラテント癌という。
  3. シュニッツラーの転移はリンパ行性転移である。
  4. 胃癌の直腸子宮窩への転移をクルーケンベルグ転移という。
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2.病理解剖で初めて明らかになった癌をラテント癌という。

問題105 癌細胞増殖がホルモンに依存することが多いのはどれか。2つ選べ。

  1. 乳癌
  2. 大腸癌
  3. 肺癌
  4. 前立腺癌
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1.乳癌

4.前立腺癌

問題106 良性腫瘍の特徴はどれか。

  1. 膨張性増殖
  2. 組織破壊
  3. 悪液質
  4. 壊死傾向
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1.膨張性増殖

問題105 腫瘍マーカーと悪性腫瘍の組合せで誤っているのはどれか。

  1. 癌胎児性抗原-大腸癌
  2. α-フェトプロテイン-前立腺癌
  3. ヒト絨毛性ゴナドトロピン-絨毛癌
  4. CA19-9-膵癌
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2.α-フェトプロテイン-前立腺癌

問題106 正しいのはどれか。

  1. 我が国の男性の悪性腫瘍部位別年齢調整死亡率の第一位は胃癌である。
  2. 我が国の男性の悪性腫瘍罹患率の第一位は肺癌である。
  3. 我が国で大腸癌の発生の多い部位は直腸、S状結腸である。
  4. 子宮頸癌はエプスタイン・バーウイルス感染により発症する。
回答はこちらをタップ

3.我が国で大腸癌の発生の多い部位は直腸、S状結腸である。

問題96 男性より女性に多い疾患はどれか。

  1. 血友病
  2. 甲状腺癌
  3. 心筋梗塞
  4. 肺癌
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2.甲状腺癌

問題106 女性ホルモンの影響を受ける悪性腫瘍はどれか。2つ選べ。

  1. 乳癌
  2. 肝癌
  3. 子宮内膜癌
  4. 悪性黒色腫
解答はこちらをタップ

1.乳癌

3.子宮内膜癌

問題126 エプスタイン・バーウイルス感染と関連があるのはどれか。

  1. 肝細胞癌
  2. 子宮頸癌
  3. 成人T細胞白血病
  4. バーキット(Burkitt)リンパ腫
回答はこちらをタップ

4.バーキット(Burkitt)リンパ腫

問題127.悪姓非上皮性腫瘍はどれか。

  1. 乳頭腫
  2. 腺癌
  3. 骨肉腫
  4. 血管腫
回答はこちらをタップ

3.骨肉腫

問題128 扁平上皮癌でみられるのはどれか。

  1. 印環細胞
  2. 癌真珠
  3. 腺腔形成
  4. 粘液産生
回答はこちらをタップ

2.癌真珠

問題119 閉塞性黄疸の原因はどれか。

  1. 十二指腸乳頭部癌
  2. 溶血性貧血
  3. 胎児赤芽球症
  4. ウイルス性肝炎
回答はこちらをタップ

1.十二指腸乳頭部癌

問題120 症候と疾患の組合せで正しいのはどれか。

  1. 喀血胃潰璃
  2. 吐血肺結核
  3. タール便直腸癌
  4. 血尿膀胱癌
回答はこちらをタップ

4.血尿膀胱癌

問題125 腫瘍と発生原因の組合せで正しいのはどれか。

  1. 神経線維腫症-遺伝
  2. 腎癌-トロトラスト
  3. 大腸癌-低栄養
  4. 前立腺癌-化学染料
回答はこちらをタップ

1.神経線維腫症-遺伝

問題126 ワクチン接種で予防可能なのはどれか。

  1. 前立腺癌
  2. 子宮頚癌
  3. 子宮体癌
  4. 卵巣癌
回答はこちらをタップ

2.子宮頚癌

問題127 上皮性腫瘍はどれか。

  1. 腺腫
  2. 平滑筋腫
  3. 脂肪肉腫
  4. 神経鞘腫
回答はこちらをタップ

1.腺腫

問題118 疾患の外因と悪性新生物の組合せで誤っているのはどれか。

  1. 皮膚癌 ─────────── 紫外線
  2. ヒトパピローマウイルス ─── 子宮体癌
  3. タバコ ─────────── 肺 癌
  4. アスベスト ───────── 中皮腫
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2.ヒトパピローマウイルス ─── 子宮体癌

問題127 前癌病変でないのはどれか。

  1. 食道異形成
  2. 大腸腺腫
  3. 子宮頸部異形成
  4. 前立腺肥大
回答はこちらをタップ

4.前立腺肥大

問題128 扁平上皮癌の好発部位はどれか。

  1. 口 腔
  2. 大 腸
  3. 子宮体部
回答はこちらをタップ

1.口 腔

問題122 扁平上皮化生がみられないのはどれか。

  1. 慢性胃炎
  2. 慢性膀胱炎
  3. 慢性気管支炎
  4. 慢性子宮頸炎
回答はこちらをタップ

1.慢性胃炎

問題126 良性腫瘍の特徴はどれか。

  1. 転移
  2. 悪液質
  3. 強い異型成
  4. 膨張性増殖
回答はこちらをタップ

4.膨張性増殖

問題127 ウイルスが原因となるのはどれか。

  1. 乳癌
  2. 大腸癌
  3. 肝細胞癌
  4. 前立腺癌
回答はこちらをタップ

3.肝細胞癌

問題 126 良性腫瘍でみられないのはどれか。

  1. 内分泌の異常
  2. 巨大腫瘤の形成
  3. 周囲組織の圧迫
  4. 浸潤性の増殖
解答はこちらをタップ

4. 浸潤性の増殖

問題 127 肺癌で正しいのはどれか。

  1. 我が国において患者数が急速に増加している。
  2. 肺癌全体の5年生存率は70%程度である。
  3. 組織学的には扁平上皮癌が腺癌より多い。
  4. 女性に多い。
解答はこちらをタップ

1. 我が国において患者数が急速に増加している。

まとめ

腫瘍の範囲は各回2問ほど出題されるので必ずと言っていいほど出題されます。午前中最後の問題なので午後に弾みをつけるためにも勉強しておきましょう。

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