柔道整復師国家試験過去問【一般臨床医学:循環器疾患】

柔道整復師国家試験過去問【一般臨床医学:循環器疾患】

柔道整復師国家試験、一般臨床医学部分別問題循環器疾患の範囲になります。

この範囲では循環器疾患について出題されています。一般臨床医学においては問題の振り分けが難しいので違う問題が分布されていることが多々あります。その際はお問合せから教えていただけると幸いです。

循環器疾患の分野では心筋梗塞や脳塞栓等の問題が多く出題されます。心筋梗塞等の問題では何度も出題され、毎年と言っていいほど出題されています。難しく複雑な分野ですが絶対に何度も復習し解答できるようにしておきましょう。

この過去問を利用してぜひ学習してください。

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国家資格4種取得、最年少院長

【取得資格一覧】

元大手整骨院グループ20代院長を務める。

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目次

一般臨床医学:循環器疾患

問題110 心筋梗塞について正しいのはどれか。 

a.胸痛の持続は20分以上のことが多い。 

b.発症早期の致死的不整脈は少ない。 

c.喫煙は発症の危険因子ではない。 

d.冠動脈閉塞による心筋壊死を生じる。

  1. a、b
  2. a、d
  3. b、c
  4. c、d

2

回答はこちらをタップ

2.a.b

問題104 循環器疾患について正しいのはどれか。

  1. うっ血性心不全では起坐呼吸がみられる。
  2. 狭心性発作の持続時間は30分以上である。
  3. バージャー病は女性に好発する。
  4. 高血圧の発症に肥満は関係しない。
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1.うっ血性心不全では起坐呼吸がみられる。

問題105 心筋梗塞について正しいのはどれか。

  1. 男性より女性に多い。
  2. 糖尿病は危険因子である。
  3. 胸痛の持続は数分である。
  4. 胸痛にニトログリセリンが有効である。
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2.糖尿病は危険因子である。

問題113 心筋梗塞について誤っているのはどれか。

  1. 心筋壊死が認められる。
  2. 胸痛の持続時間は20分以上である。
  3. 心電図で異常Q波が認められる。
  4. 血中クレアチニンホスホキナーゼが低下する。
回答はこちらをタップ

4.血中クレアチニンホスホキナーゼが低下する。

問題113 心筋梗塞について誤っているのはどれか。

  1. 心筋壊死が認められる。
  2. 胸痛の持続時間は20分以上である。
  3. 心電図で異常Q波が認められる。
  4. 血中クレアチニンホスホキナーゼが低下する。
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4.血中クレアチニンホスホキナーゼが低下する。

問題114 正しいのはどれか。

  1. 狭心痛は体位変換時にみられる。
  2. 心膜炎の胸痛は吸気時に増強する。
  3. 左心不全では静脈圧が上昇する。
  4. 右心不全では夜間発作性呼吸困難がみられる。
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3.左心不全では静脈圧が上昇する。

問題107 速脈がみられないのはどれか。

  1. 大動脈弁閉鎖不全症
  2. 僧帽弁狭窄症
  3. 貧血
  4. 甲状腺機能亢進症
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2.僧帽弁狭窄症

問題119 心不全について正しいのはどれか。 

a.左心不全では起坐呼吸がみられる。 

b.右心不全では静脈圧が低下する。 

c.心タンポナーデでは収縮不全がみられる。 

d.高血圧性心不全は機械的障害による。

  1. a、b
  2. a、d
  3. b、c
  4. c、d
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2.a、d

問題120 虚血性心疾患について誤っているのはどれか。

  1. 狭心症発作は一過性の心筋虚血で生じる。
  2. 狭心症発作の持続は数分である。
  3. 急性心筋梗塞では血清CKが増加する。
  4. 冠危険因子には血清コレステロールの低下がある。
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4.冠危険因子には血清コレステロールの低下がある。

問題114 心筋梗塞について正しいのはどれか。 

a.一過性の心筋虚血である。 

b.糖尿病は危険因子である。 

c.発作時に特有の心電図変化がみられる。 

d.狭心症に比べて死亡率は低い。

  1. a、b
  2. a、d
  3. b、c
  4. c、d
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3.b、c

問題104 心筋梗塞について誤っているのはどれか。

  1. 冠動脈の閉塞によって発症する。
  2. 糖尿病は危険因子である。
  3. 心電図で異常Q波がみられる。
  4. 狭心症にくらべ予後は良好である。
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4.狭心症にくらべ予後は良好である。

問題106 心筋梗塞について正しいのはどれか。

a.糖尿病は危険因子である。

b.胸痛の持続時間が短い。

c.心筋壊死を伴わない。

d.発症直後の急性心臓死が多い。

  1. a、b
  2. a、d
  3. b、c
  4. c、d
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2.a、d

問題111 脳塞栓にみられるのはどれか。

  1. 突然、激しい頭痛に襲われた。
  2. 突然、失語症の状態となった。
  3. 数時間の経過で右片麻痺が完成した。
  4. 左片麻痺の状態に続いて意識障害となった。
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2.突然、失語症の状態となった

問題110 50歳の男性。高血圧の既往あり、ヘビースモーカー。仕事中に突然左前胸部の激しい絞扼痛が20分以上持続した。最も考えられるのはどれか。

  1. 急性心膜炎
  2. 急性大動脈解離
  3. 労作狭心症
  4. 急性心筋梗塞
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4.急性心筋梗塞

問題111 正しい組合せはどれか。

a.ファロー四徴症 ─── 先天性疾患

b.僧帽弁狭窄症 ─── ウイルス感染

c.バージャー病 ───梅毒

d.大動脈瘤 ─── アテローム動脈硬化症

  1. a、b
  2. a、d
  3. b、c
  4. c、d
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2.a、d

問題116 脳塞栓の診断で重要なのはどれか。

  1. 高血圧症
  2. 緩徐な発症
  3. 心房細動
  4. 激しい頭痛
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3.心房細動

問題114 冠動脈硬化の危険因子でないのはどれか。

  1. 喫煙
  2. 肥満
  3. 低血圧
  4. 高脂血症
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3.低血圧

問題115 うっ血性心不全でみられないのはどれか。

  1. 浮腫
  2. 腹水
  3. 静脈圧低下
  4. 呼吸困難
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3.静脈圧低下

問題120 60歳の男性。心房細動があり突然に失語となった。最も考えられるのはどれか。

  1. 脳塞栓
  2. クモ膜下出血
  3. 脳底動脈循環不全
  4. 脳血栓
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1.脳塞栓

問題101 レイノー現象を示さないのはどれか。

  1. うっ血性心不全
  2. 全身性進行性硬化症
  3. 頸助
  4. 振動病
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1.うっ血性心不全

問題108 心電図を示す。正しいのはどれか。

  1. 心房細動
  2. 上室性期外収縮
  3. 心室性期外収縮
  4. 心室頻拍
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3.心室性期外収縮

問題114 脳塞栓を識別する上で重要な所見はどれか。

  1. 緩徐な発症
  2. 心房細動
  3. 突然の頭痛
  4. 意識障害
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2.心房細動

問題129 62歳の男性。起床後、散歩中に突然前胸部がしめつけられるような痛みを感じた。その場でしゃがみこみ静かにしていると、3分ほどで痛みは消失した。考えられるのはどれか。

  1. 狭心症
  2. 心筋梗塞
  3. 肺梗塞
  4. 解離性大動脈瘤
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1.狭心症

問題138 バージャー(Buerger)病に特徴的な症状はどれか。

  1. 呼吸困難
  2. 片麻痺
  3. 指趾熱感
  4. 間欠性跛行
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4.間欠性跛行

問題146 78歳の女性。めまい、嘔吐および難聴で発症した脳梗塞の閉塞部位はどれか。

  1. 前大脳動脈
  2. 中大脳動脈
  3. 後大脳動脈
  4. 脳底動脈
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4.脳底動脈

問題161 脳塞栓の発症に重要なのはどれか。

  1. 心房細動
  2. 糖尿病
  3. 高脂血症
  4. 高血圧症
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1.心房細動

問題141 脳性麻痺の定義で適切でないのはどれか。

  1. 出生前に生じた脳の病変
  2. 脳の非進行性病変
  3. 永続的障害
  4. 運動および姿勢の異常
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1.出生前に生じた脳の病変

問題144 チアノーゼを起こすのはどれか。

  1. 再生不良性貧血
  2. 右心不全
  3. 一酸化炭素中毒
  4. 特発性血小板減少性紫斑病
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2.右心不全

問題148 頻脈をきたすのはどれか。

  1. 脳圧亢進
  2. 貧血
  3. アダムス-ストークス(Adams-Stokes)症候群
  4. スポーツ心臓
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2.貧血

問題154 冠動脈硬化の危険因子でないのはどれか。

  1. 飲酒
  2. 喫煙
  3. ストレス
  4. 肥満
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1.飲酒

問題161
46歳の男性。歩行中、くびを右にひねり、後頸部痛と回転性めまいが出現し、立位不能となった。血圧と脈拍は正常。左眼裂狭小、左上下肢小脳性運動失調、左顔面と顔面を除く右半身の感覚障害を認めた。考えられるのはどれか。

  1. 中大脳動脈解離
  2. 椎骨動脈解離
  3. 内頸動脈解離
  4. 前大脳動脈解離
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2.椎骨動脈解離

問題141 周産期における脳性麻痺の危険因子でないのはどれか。

  1. 痙攣
  2. 新生児仮死
  3. 哺乳力不足
  4. バビンスキー反射陽性
回答はこちらをタップ

4.バビンスキー反射陽性

問題156 心筋梗塞を起こすリスクファクター(危険因子)でないのはどれか。

  1. やせ
  2. 喫煙
  3. 高血圧
  4. 高脂血症
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1.やせ

問題153 62歳の男性。食事中に突然、胸部に激痛を訴え、徐々に意識が低下した。血圧は測定不能でショック状態である。考えられるのはどれか。

  1. 狭心症
  2. 大動脈弁狭窄症
  3. うっ血性心不全
  4. 解離性大動脈瘤
回答はこちらをタップ

4.解離性大動脈瘤

問題161 60歳の男性。心房細動があり抗不整脈薬を服用している。施術中に突然失語となった。最も考えられるのはどれか。

  1. アテローム血栓性脳梗塞
  2. ラクナ梗塞
  3. くも膜下出血
  4. 脳塞栓症
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4.脳塞栓症

問題157 心筋梗塞で正しいのはどれか。

  1. 右肩に放射する痛みがみられる。
  2. 心電図でST低下がみられる。
  3. 我が国での発生頻度は減少傾向にある。
  4. 血中クレアチンキナーゼ(CK)が上昇する。
解答はこちらをタップ

4.血中クレアチンキナーゼ(CK)が上昇する。

問題154 正しい組合せはどれか。2つ選べ。

  1. 心室中隔欠損症 ─── 先天性心疾患
  2. 僧帽弁狭窄症 ─── ウイルス感染
  3. バージャー(Buerger)病 ─── 梅毒
  4. 大動脈瘤 ─── アテローム動脈硬化症
解答はこちらをタップ

1.心室中隔欠損症 ─── 先天性心疾患

4.大動脈瘤 ─── アテローム動脈硬化症

問題146 半月弁の閉鎖によって生じる心音はどれか。

  1. Ⅰ音
  2. Ⅱ音
  3. Ⅲ音
  4. Ⅳ音
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2.Ⅱ音

問題143 心臓性失神はどれか。

  1. アダムス-ストークスAdAms-Stokes)症候群
  2. ネフローゼ症候群
  3. クッシング(Cushing)症候群
  4. シェーグレン(Sjögren)症候群
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1.アダムス-ストークスAdAms-Stokes)症候群

問題162 65歳の男性。40年以上、毎日2合程度の飲酒歴と1日20本の喫煙習慣がある。健康診断で高血圧、脂質異常症、肥満を指摘されている。以前から時々数分の胸痛発作を起こしていたが放置していた。今朝、急に30分以上持続する激しい前胸部痛と冷汗が出現したため救急車で来院した。来院時の心拍数は100/分、心電図上でⅡ、Ⅲ、AVF誘導でST-T上昇が認められた。この患者で正しいのはどれか。

  1. 電気的除細動を行う。
  2. 喫煙歴はこの疾患の危険因子ではない。
  3. この患者のBMIは20以下と推測できる。
  4. 胸痛に対し麻薬を用いる。
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4.胸痛に対し麻薬を用いる。

問題154 心疾患と所見との組合せで誤っているのはどれか。

  1. ファロー(Fallot)四徴症-ばち状指
  2. 僧帽弁狭窄症-拡張期雑音
  3. 狭心症-心電図のST低下
  4. 心房中隔欠損症-左心系負荷増大
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4.心房中隔欠損症-左心系負荷増大

問題155 心筋梗塞で誤っているのはどれか。

  1. 脂質異常症は危険因子である。
  2. 胸痛の持続時間が長い。
  3. 心筋の壊死を伴う。
  4. 白血球数減少がみられる。
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4.白血球数減少がみられる。

問題163 46歳の男性。ゴルフのスイングで首を右にひねり、後頭部痛と回転性めまいが出現し、立位保持不能となった。血圧と脈拍は正常。左眼裂狭小、左上下肢小脳性運動失調、左顔面と顔面を除く右半身の感覚障害を認めた。考えられるのはどれか。

  1. 内頸動脈解離
  2. 前大脳動脈解離
  3. 中大脳動脈解離
  4. 椎骨動脈解離
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4.椎骨動脈解離

問題153 狭心症で誤っているのはどれか。

  1. 運動時に胸痛が生じる。
  2. 心電図でST低下を認める。
  3. 血液検査でCKが著しく上昇する。
  4. ニトログリセリンが有効である。
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3.血液検査でCKが著しく上昇する。

問題155 大動脈弁狭窄症で正しいのはどれか。

  1. 胸痛が起こることはない。
  2. 聴診で収縮期逆流性雑音を聴取する。
  3. 心エコー検査で大動脈弁に逆流を認める。
  4. 動脈硬化による弁の石灰化により起こることが多い。
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4.動脈硬化による弁の石灰化により起こることが多い。

問題158 僧帽弁閉鎖不全症で正しいのはどれか。

  1. 心不全の原因となる。
  2. 弁置換術は禁忌である。
  3. 聴診で拡張期雑音を聴取する。
  4. 先天性によるものが多い。
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1.心不全の原因となる。

問題163 78歳の男性。高血圧を指摘されていた。脳出血を発症し、3か月のリハビリテーション後に在宅療養を開始した。右上下肢の完全麻痺を呈している。正しい組合せはどれか。

  1. バビンスキー反射-母趾は足底側に屈曲
  2. 右上肢の姿勢-バレー肢位
  3. 画像所見-右大脳半球に病変
  4. 再発予防-血圧の管理
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4.再発予防-血圧の管理

問題156 うっ血性心不全の患者で歩行時に呼吸困難や動棒を生じる NYHA分類はどれか。

  1. Ⅰ度
  2. Ⅱ度
  3. Ⅲ度
  4. Ⅳ度
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2.Ⅱ度

3.Ⅲ度

問題158 心不全の症状で誤っているのはどれか。

  1. 発熱
  2. 下腿浮腫
  3. 起座呼吸
  4. 労作時の息切れ
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1.発熱

問題163 75歳の女性。道ばたで転倒しているのが発見された。症状を尋ねたところ、右手足が動きにくいと訴えたため救急車を要請した。誤っているのはどれか。

  1. 頸髄損傷
  2. 橋左側の脳出血
  3. 右被殻部の脳出血
  4. パーキンソン(Parkinson)症候群
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3.右被殻部の脳出血

問題153 重症うっ血性心不全患者の姿勢はどれか。

  1. 起坐位
  2. 仰臥位
  3. 側臥位
  4. 腹臥位
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1.起坐位

問題165 急性心筋梗塞で誤っているのはどれか。

  1. 心電図検査でST上昇を認める。
  2. 血液検査でトロポニンの低下を認める。
  3. 冠動脈造影検査で冠動脈の閉塞を認める。
  4. 心エコー検査で心室の壁運動の低下を認める。
回答はこちらをタップ

2.血液検査でトロポニンの低下を認める。

問題172 65歳の男性。50歳時に高血圧を指摘されたが放置していた。他に特記すべき既往歴はなく、下肢静脈瘤もない。30分前に突然、前胸部および背部の冷汗を伴う激しい疼痛が出現し、その後も持続している。右橈骨動脈で強く脈拍を触れるが、左橈骨動脈では脈拍を触知しない。可能性が高いのはどれか。

  1. 自然気胸
  2. 急性心筋梗塞
  3. 肺血栓塞栓症
  4. 急性大動脈解離
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4.急性大動脈解離

問題162 肺血栓塞栓症で誤っているのはどれか。

  1. 肺静脈に血栓を認める。
  2. 悪性腫瘍に合併しやすい。
  3. 突然の呼吸困難で発症する。
  4. 下肢深部静脈の血栓が原因となる。
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1.肺静脈に血栓を認める。

問題163 心房細動で誤っているのはどれか。

  1. 左房内血栓を生じやすい。
  2. 脳梗塞を起こしやすい。
  3. 脈は規則的である。
  4. 高齢者に多い。
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3.脈は規則的である。

問題170 心房細動と診断されている患者が施術中に突然失語となった。 最も考えられるのはどれか。

  1. アテローム血栓性脳梗塞
  2. くも膜下出血
  3. ラクナ梗塞
  4. 脳塞栓
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4.脳塞栓

問題 154 小脳疾患による失調性歩行の症状はどれか。

  1. すり足で歩く。
  2. 不安定で動揺しながら足を広げて歩く。
  3. 足を高く上げて足先を引きずるように歩く。
  4. 下肢は伸展したままで外方へ円を描くようにして前進する。
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2. 不安定で動揺しながら足を広げて歩く。

問題 158 スポーツ心臓にみられるのはどれか。

  1. 頻脈
  2. 徐脈
  3. 速脈
  4. 遅脈
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2. 徐脈

問題 163 急性心筋梗塞の合併症で誤っているのはどれか。

  1. 心室中隔穿孔
  2. 心室細動
  3. 心肥大
  4. 心不全
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3. 心肥大

問題 172 76歳の女性。大腿骨頸部骨折の手術後、離床を開始した直後に突然の胸痛と呼吸困難を訴えた。経皮的酸素飽和度は88%と低下し、頻脈、頻呼吸がみられた。最も考えられるのはどれか。

  1. 気管支喘息
  2. 心房細動
  3. 肺炎
  4. 肺血栓塞栓症
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4. 肺血栓塞栓症

まとめ

循環器疾患の問題は全体的に少し難しく複雑で一つの疾患にさまざまな選択肢があります。よく出題されるワードや選択肢はありますが広い範囲で学習しなければならないため教科書を見たりさまざまな問題をといて理解できるようにしておきましょう。

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