鍼灸師国家試験医療概論のポイント
鍼灸師国家試験医療概論編です。医療概論は出題数が2問から4問ととても少なく内容もさほど難しいものではございません。国会試験1番最初の科目で基本的には関係法規の分野に入ります。
ここの分野に関しては關係法規の過去問(柔道整復師の過去問も解いておくと良い)を解いておくととても良いと思います。
問題数は少ないですが最初の問題を解けるのと解けないのでは気持ちがかなり変わるので解けるようにしておきましょう。
目標正答率は90%以上です。みなさん頑張りましょう。
第1回鍼灸師国家試験 医療概論
問題1 わが国の現状で正しいのはどれか。
- 国民健康保険にはすべての国民が加入している。
- 5 歳以上のすべての人が老人保健の対象者である。
- 国民医療費の増加要因の一つに人口の高齢化がある。
- 国民医療費は約 15 兆円である。
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3.国民医療費の増加要因の一つに人口の高齢化がある。
問題2 国民医療費に含まれるのはどれか。
- 薬局でかぜ薬を求める経費
- 人間ドックの経費
- 診療所の初診料
- 正常分娩の経費
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3. 診療所の初診料
第2回鍼灸師国家試験 医療概論
問題1 施術者と患者との関係で正しい記述はどれか。
- 患者には施術についての自己決定権はない。
- 患者へのインフォームド・コンセントは必要でない。
- 施術者には守秘義務がある。
- 施術者は共感する態度で接してはならない。
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3. 施術者には守秘義務がある。
問題2 我が国の医療保険で誤っている記述はどれか。
- 被用者保険と国民健康保険とに大別される。
- 療養の給付率は 70%以上である。
- 療養の給付は一般に現物給付である。
- 傷病手当金は業務上の傷病のみに給付される。
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4. 傷病手当金は業務上の傷病のみに給付される。
第3回鍼灸師国家試験 医療概論
問題1 施術者の倫理について誤っているのはどれか。
- 患者の人権の尊重
- 施術者本位の施療
- インフォームド・コンセントの実施
- QOL(生活の質)への配慮
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2. 施術者本位の施療
問題2 国民医療費が増す原因の中で医療の需要を増大させるのはどれか。
- 医療機械の導入
- 医薬品価格の上昇
- 診療の専門指向
- 高度医療への患者の要求
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4. 高度医療への患者の要求
第4回鍼灸師国家試験 医療概論
問題1 施術者の倫理について誤っているのはどれか。
- 生活の質の尊重
- プライバシーの保護
- 十分な情報の提供
- 施術内容の一方的決定
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4. 施術内容の一方的決定
問題2 地域住民を対象とした保険はどれか。
- 組合管掌健康保険
- 船員保険
- 国民健康保険
- 国家公務員等共済保険
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3. 国民健康保険
第5回鍼灸師国家試験 医療概論
問題1 インフォームド・コンセントについて直接関係ないのはどれか。
- 十分な説明
- 理解と納得
- 情報の提供
- プライバシーの保護
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4. プライバシーの保護
問題2 公費負担によらない医療はどれか。
- 養育医療
- 特定疾患治療
- 労災保険医療
- 原子爆弾被爆者医療
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3. 労災保険医療
第6回鍼灸師国家試験 医療概論
問題1 インフォームド・コンセントに含まれる権利はどれか。
- 医療上の情報や説明を受ける権利
- プライバシー保障の権利
- 適切な治療やケアを受ける権利
- 人権尊重の権利
1.医療上の情報や説明を受ける権利
問題2 東洋医学の基本的な考え方について正しい記述はどれか。
- 人体は精密な機械である。
- 人体の機能とエネルギーのバランスを重視する。
- 病気の原因は特定の臓器にある。
- 人体を細部に分けて病気の原因を求める。
2.人体の機能とエネルギーのバランスを重視する。
第7回鍼灸師国家試験 医療概論
問題1 施術者の倫理について誤っているのはどれか。
- 生命の尊重
- QOLの向上
- プライバシーの保獲
- 一元的医療の考え
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4.一元的医療の考え
問題2 医療保障に含まれないのはどれか。
- 国民健康保険
- 医療扶助
- 老人保健法に基づく給付
- 生命保険
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4.生命保険
第8回鍼灸師国家試験 医療概論
問題1 施術者のとるべき態度でないのはどれか。
- 施術内容の患者への情報提供
- 施術者本位の施術
- 施術過程の記録保持
- 患者の自己決定権の尊重
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2.施術者本位の施術
問題2 生活保護法で現物給付を原則とする扶助はどれか。
- 生活扶助
- 住宅扶助
- 教育扶助
- 医療扶助
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4.医療扶助
第9回鍼灸師国家試験 医療概論
問題1 施術者の行為として適切でないのはどれか。
- 処方せんの交付
- 施術内容の記録保持
- 全人的な施術
- 賠償責任保険加入
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1.処方せんの交付
問題2 成人男性の喫煙率が最も高い国はどれか。
- アメリカ合衆国
- オランダ
- スウェーデン
- 日本
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4.日本
第10回鍼灸師国家試験 医療概論
問題1 我が国の医療制度の特色でないのはどれか。
- 現金給付制度
- 自由開業医制度
- 医療機関選択の自由
- 国民皆保険制度
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1.現金給付制度
問題2 施術者の倫理について誤っているのはどれか。
- 守秘義務
- 鎮痛薬の投与
- 患者の自己決定権の尊重
- 施術手技の研さん
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2.鎮痛薬の投与
第11回鍼灸師国家試験 医療概論
問題1 施術者の倫理について適切でないのはどれか。
- 自己の健康管理
- 施術の説明と同意
- 施術内容の記録保持
- 酒気帯び状態での施術
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4.酒気帯び状態での施術
問題2 我が国で最も有資格者が多いのはどれか。
- 看護師
- 薬剤師
- はり師
- 医師
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1.看護師
第12回鍼灸師国家試験 医療概論
問題1 プライマリーヘルスケアの理念を述べたのはどれか。
- ヒポクラテスの誓い
- ヘルシンキ宣言
- アルマ・アタ宣言
- 生命と倫理に関する懇談会規定
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3.アルマ・アタ宣言
問題2 我が国の国民医療費に含まれるのはどれか。
- 正常分娩の費用
- 予防接種の費用
- 健康診断の費用
- 看護の費用
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4.看護の費用
第13回鍼灸師国家試験 医療概論
問題1 バイオエシックスの対象でないのはどれか。
- 医療財政
- 損害賠償
- 人工授精
- 安楽死
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2.損害賠償
問題2 インフォームド・コンセントを含む医の倫理の国際規定はどれか。
- ヒポクラテスの誓い
- アルマ・アタ宣言
- ジュネーブ宣言
- ヘルシンキ宣言
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4.ヘルシンキ宣言
第14回鍼灸師国家試験 医療概論
問題1 我が国の国民医療費に含まれるのはどれか。
- 正常分娩の費用
- リハビリテーションの費用
- 健康診断の費用
- 入院時差額費用
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2.リハビリテーションの費用
問題2 予後不良状態にある末期患者が示す態度の5段階に含まれないのはどれか。
- 否認
- 怒り
- 協働
- 受容
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3.協働
第15回鍼灸師国家試験 医療概論
問題1 パターナリズム(父権主義)について正しい記述はどれか。
- 小児医療に特有の問題である。
- 治療方針は医療者が決める。
- 医師患者関係は契約関係である。
- 患者は医療内容について説明を受け同意する。
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2.治療方針は医療者が決める。
問題2 我が国における脳死について正しい記述はどれか。
- 脳死は法制化されていない。
- 心臓移植に用いる心臓は脳死した者から摘出される。
- 脳死の判定は医師の裁量による。
- 深昏睡と同じである。
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2.心臓移植に用いる心臓は脳死した者から摘出される。
第16回鍼灸師国家試験 医療概論
問題1 医の倫理と関係のないのはどれか。
- インフォームド・コンセント
- ヒポクラテスの誓い
- 患者の権利宣言
- 公費医療給付
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4.公費医療給付
問題2 はり・きゅうの施術で医療保険の療養費給付対象となる疾病はどれか。
- 神経痛
- 不眠症
- 急性胃潰瘍
- 胃癌
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1.神経痛
第17回鍼灸師国家試験 医療概論
問題1 我が国の公費負担医療制度に定められていないのはどれか。
- 労災患者の入院医療費
- 措置入院された精神障害者の入院医療費
- 入院勧告された結核患者の入院医療費
- 未熟児の入院医療費
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1.労災患者の入院医療費
問題2 施術者の倫理について誤っているのはどれか。
- 十分な情報の提供
- 患者のQOLの向上
- 施術内容の記録保持
- 患者の要求の優先
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4.患者の要求の優先
第18回鍼灸師国家試験 医療概論
問題1 我が国の医療保険制度で正しい記述はどれか。
- 被用者保険本人は10割給付である。
- 財源はすべて保険料でまかなわれる。
- 国民全員が加入する。
- 保険料は所得にかかわらず一定である。
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3.国民全員が加入する。
問題2 QOLの考え方から最も遠いのはどれか。
- 緩和ケア
- 自然死
- 尊厳死
- 延命治療
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4.延命治療
問題3 プライマリヘルスケアに関して誤っているのはどれか。
- 住民参加
- 高度医療
- 包括的保健システム
- アルマ・アタ宣言
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2.高度医療
第19回鍼灸師国家試験 医療概論
問題1 大企業(700人以上)の従業員を対象としている医療保険の保険者はどれか。
- 健康保険組合
- 全国健康保険協会
- 共済組合
- 国民健康保険組合
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1.健康保険組合
問題2 インフォームド・コンセントに含まれる権利はどれか。
- 男女の平等を求める権利
- 病院の経営状態を知る権利
- 公的医療費の扶助を受ける権利
- 治療の危険性の説明を受ける権利
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4.治療の危険性の説明を受ける権利
第20回鍼灸師国家試験 医療概論
問題1 介護保険制度について正しい記述はどれか。
- 介護認定は保健所に申請する。
- 要介護のレベルは4段階ある。
- ケアプランは利用者が作成することはできない。
- 短期入所サービスは居宅者に対するサービスの1つである。
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4.短期入所サービスは居宅者に対するサービスの1つである。
問題2 医療従事者の倫理について適切でないのはどれか。
- 守秘義務がある。
- 患者の要求を優先する。
- 情報提供と説明を十分に行う。
- 援助者としての立場をとる。
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2.患者の要求を優先する。
第21回鍼灸師国家試験 医療概論
問題1 医療の需要を最も増大させる要因はどれか。
- 医療機関の増加
- 先進医療機器の導入
- 人口集団の高齢化
- 医療報酬の引き上げ
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3.人口集団の高齢化
問題2 我が国の公的医療保険制度の特徴で誤っている記述はどれか。
- 運営は保険者が行う。
- 一部負担金がある。
- 任意の加入である。
- はり・きゅうの保険施術は現金給付である。
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3.任意の加入である。
第22回鍼灸師国家試験 医療概論
問題1 被雇用者保険でないのはどれか。
- 健康保険
- 船員保険
- 共済組合
- 国民健康保険
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4.国民健康保険
問題2 後期高齢者医療制度の財源について正しいのはどれか。
- 高齢者の支払う保険料は全財源の1割である。
- 他の医療保険者からの支援金はない。
- 国および地方自治体の負担は全財源の8割である。
- 75歳以上は保険料を免除される。
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1.高齢者の支払う保険料は全財源の1割である。
第23回鍼灸師国家試験 医療概論
問題1 個人情報保護法による患者情報の取り扱いについて正しいのはどれか。
- 利用目的は特定しない。
- 内容を更新しない。
- 本人への開示を遅滞しない。
- 苦情へは対処しない。
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3.本人への開示を遅滞しない。
問題2 平成24年度衛生行政報告例による就業者数統計で最も少ない医療職種はどれか。
- はり師
- きゅう師
- 柔道整復師
- あん摩マッサージ指圧師
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3.柔道整復師
問題3 介護保険制度の内容として正しいのはどれか。
- 市町村および特別区が保険者である。
- 65歳以上は第2号被保険者である。
- 介護を要する状態の予防は給付対象外である。
- 財源の80%は保険料による。
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1.市町村および特別区が保険者である。
第24回鍼灸師国家試験 医療概論
問題1 嚥下訓練の実施に最も関与する職種はどれか。
- 介護支援専門員
- 精神保健福祉士
- 理学療法士
- 言語聴覚士
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4.言語聴覚士
問題2 生活保護法による現物給付はどれか。
- 介護扶助
- 教育扶助
- 生活扶助
- 住宅扶助
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1.介護扶助
問題3 緩和医療について正しいのはどれか。
- 病気の早い段階で始めてはならない。
- 疾病の根治を目指すものではない。
- がん患者以外に適用してはならない。
- 心理的な痛みへの対応は不要である。
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2.疾病の根治を目指すものではない。
第25回鍼灸師国家試験 医療概論
問題1 急性期病院からの退院支援において、患者および家族と相談する際に同席すべき院内の職種として最もふさわしいのはどれか。
- 保健師
- 臨床心理士
- 管理栄養士
- 医療ソーシャルワーカー
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4.医療ソーシャルワーカー
問題2 医療保険について正しいのはどれか。
- 現金が支給されることはない。
- 協会けんぽは被用者保険である。
- 医師の同意を得た鍼施術は療養の対象となる。
- 組合管掌保険は自由に付加給付を行うことができる。
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2.協会けんぽは被用者保険である。
問題3 公費医療の対象とならないのはどれか。
- 生活保護法による医療扶助
- 労働基準法による業務上疾病の治療
- 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律による措置入院
- 母子保健法による養育医療
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2.労働基準法による業務上疾病の治療
第26回鍼灸師国家試験 医療概論
問題1 平成26年度の国民医療費について正しいのはどれか。
- 40兆円を超える。
- 介護保険の費用が含まれる。
- 国民所得比は15%を超える。
- 財源は患者負担が30%を超える。
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1.40兆円を超える。
問題2 公的医療保険の対象となるのはどれか。
- インフルエンザの予防接種
- 正常分娩
- 人間ドック
- 禁煙治療
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4.禁煙治療
問題3 施術者の倫理について正しいのはどれか。
- 業務上知り得た患者の秘密は研究目的であっても漏らしてはならない。
- 「ヒポクラテスの誓い」は外題には通用しない。
- 収益向上のためにはQOLは考えなくてもよい。
- 「患者の権利宣言」は日本には適用されない。
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1.業務上知り得た患者の秘密は研究目的であっても漏らしてはならない。
第27回鍼灸師国家試験 医療概論
問題1 介護及び機能訓練その他必要な医療並びに日常生活の世話を行うことを目的とするのはどれか。
- 介護老人保健施設
- 介護老人福祉施設
- 地域包括ケア病棟
- グループホーム
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1.介護老人保健施設
問題2 介護保険の第1号被保険者はどれか。
- 18歳以上
- 20歳以上
- 40歳以上
- 65歳以上
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4.65歳以上
問題3 患者に対する施術者の役割で適切なのはどれか。
- 援助者
- 管理者
- 指導者
- 保護者
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1.援助者
第28回鍼灸師国家試験 医療概論
問題1 要介護者に対して、住居、通所、短期間宿泊により、入浴、排泄、食事等の介護、その他の日常生活上の世話や機能訓練を行うのはどれか。
- 小規模多機能型居宅介護
- 認知症対応型共同生活介護
- 定期巡回・随時対応型訪問介護看護
- 地域密着型通所介護
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1.小規模多機能型居宅介護
問題2 加入者と医療保険の組合せで正しいのはどれか。
- 自営業者-共済組合
- 国家公務員-協会けんぽ
- 私立学校教員-健康保険組合
- 無職者-国民健康保険
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4.無職者-国民健康保険
問題3 ヒトを対象とした医学研究の理論について定めたのはどれか。
- アルマ・アダ宣言
- 患者の権利宣言
- ジュネーブ宣言
- ヘルシンキ宣言
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4.ヘルシンキ宣言
第29回鍼灸師国家試験 医療概論
問題1 我が国の国民医療費の現状について正しいのはどれか。
- 対国民所得比は15%を超える。
- 国民医療費は50兆円を超える。
- 財源は患者負担が30%を超える。
- 国民一人あたりの医療費は年間30万円を超える。
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4.国民一人あたりの医療費は年間30万円を超える。
問題2 患者が治療に対して積極的に関わり、その決定を遵守するのはどれか。
- アドヒアランス
- コンプライアンス
- 患者の自己決定権
- インフォームド・コンセント
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1.アドヒアランス
問題3 地域医療計画の策定における第三次医療圏の圏域に相当するのはどれか。
- 市町村単位
- 広域市町村単位
- 都道府県単位
- 広域都道府県単位
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3.都道府県単位
問題4 介護保険制度について正しいのはどれか。
- 介護保険料は全国一律である。
- 被保険者は75歳以上の者である。
- 要介護認定の申請は市区町村に対して行う。
- 地域包括支援センターは都道府県が設置する。
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3.要介護認定の申請は市区町村に対して行う。
第30回鍼灸師国家試験 医療概論
問題1 介護保険制度の保険者はどれか。
- 国
- 都道府県
- 市町村
- 介護施設
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3.市町村
問題2 我が国の国民医療費に含まれるのはどれか。
- 正常分娩の費用
- 訪問看護の療養費用
- 入院時室料差額の費用
- 予防接種の費用
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2.訪問看護の療養費用
問題3 被用者保険でないのはどれか。
- 船員保険
- 共済組合
- 協会けんぽ
- 国民健康保険
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4.国民健康保険
問題4 患者が「よろしくお願いします」と言い、医療従事者が「お任せください」と言う会話から考えられる両者の関係はどれか。
- パターナリズム
- セカンドオピニオン
- インフォームド・アセント
- インフォームド・コンセント
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1.パターナリズム
第31回鍼灸師国家試験 医療概論
問題1 多職種連携によるチーム医療について望ましいのはどれか。
- リーダーを特定の職種に固定する。
- 職種間で目的と情報を共有する。
- 他の職種の業務内容に立ち入らない。
- 患者・家族は参加しない。
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2.職種間で目的と情報を共有する。
問題2 人生の最終段階に実施する医療を示すのはどれか。
- QOL
- ターミナルケア
- バイオエシックス
- ノーマライゼーション
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2.ターミナルケア
問題3 2017年の被用者保険で加入者が最も多いのはどれか。
- 共済組合
- 船員保険
- 協会けんぽ
- 組合管掌健康保険
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3.協会けんぽ
問題4 「医師は子どものことを思う親のように、患者は親に保護される子どものように行動する」と表現される医療従事者と患者の関係性はどれか。
- パターナリズム
- セカンドオピニオン
- 工学モデル
- 契約モデル
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1.パターナリズム
第32回鍼灸師国家試験 医療概論
問題1 医療法において、地域の医療従事者の研修実施が規定されているのはどれか。
- 介護老人保健施設
- 地域医療支援病院
- 特定機能病院
- 臨床研究中核病院
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2. 地域医療支援病院
問題2 難病に対する公費負担医療に期待される役割として最も適切なのはどれか。
- 国家賠償
- 公衆衛生
- 社会福祉
- 研究推進
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4. 研究推進
問題3 チーム医療を推進するのに望ましくないのはどれか。
- 職種による専門性
- 職種間の情報共有
- 職種間の上下関係
- 職種による業務分担
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3. 職種間の上下関係
問題4 ケアプランを作成できる職種はどれか。
- 社会福祉士
- ホームヘルパー
- 介護支援専門員
- 医療ソーシャルワーカー
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3. 介護支援専門員
まとめ
皆さん正答率90%以上取れましたでしょうか。取れなかった方も諦めずに繰り返し学習をしてください。
問題数が少ないので同じ問題が出る可能性がかなり少ないです。そのため選択肢まで理解できるようにして試験に挑むようにしてください。
1問目わかるかわからないかで出だしが変わります。しっかりと準備しスタートダッシュを切れるようにしましょう。
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