柔道整復師国家試験必修科目全ての問題と解答を全て掲載します。
柔道整復師国家試験の要となる必修問題正答率が100%になるまで繰り返し学習しましょう!!
第13回柔道整復師国家試験 必修問題
問題1 関節円板をもたないのはどれか。
- 顎関節
- 胸鎖関節
- 橈骨手根関節
- 膝関節
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4.膝関節
問題2 下顎骨を前に引き出すのはどれか。
- 内側翼突筋
- 外側翼突筋
- 咬筋
- 側頭筋
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2.外側翼突筋
問題3 手根骨でないのはどれか。
- 月状骨
- 豆状骨
- 有鉤骨
- 立方骨
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4.立方骨
問題4 脊髄神経の後枝はどれか。
- 大後頭神経
- 鎖骨上神経
- 大腿神経
- 坐骨神経
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1.大後頭神経
問題5 疎生結合組織はどれか。
- 腱
- 真皮
- 皮下組織
- 靱帯
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3.皮下組織
問題6 誤っているのはどれか。
- 内側と外側とは矢状面の中で区別できる。
- 近位と縁位とは体肢の中で区別できる。
- 腹側と背側とは水平面の中で区別できる。
- 頭側と尾側とは前頭面の中で区別できる。
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1.内側と外側とは矢状面の中で区別できる
問題7 二軸性の関節はどれか。2つ選べ。
- 肩関節
- 腕尺関節
- 橈骨手根関節
- 母指の手根中手関節
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3.橈骨手根関節
4.母指の手根中手関節
問題8 関連しない組合せはどれか。
- 上関節突起 ─── 椎間関節
- 椎孔 ─── 脊柱管
- 下椎切痕 ─── 横突孔
- 棘突起 ─── 正中仙骨稜
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3.下椎切痕 ─── 横突孔
問題9 胸骨体の一側の側面に存在する肋骨切痕の数はどれか。
- 4
- 6
- 8
- 1
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2.6
問題10 前鋸筋の停止部はどれか。
- 棘上窩
- 棘下窩
- 肩甲骨の外側縁
- 肩甲骨の内側縁
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4.肩甲骨の内側縁
問題11 三角筋粗面よりも遠位にみられるのはどれか。
- 解剖頸
- 外科頸
- 大結節稜
- 橈骨神経溝
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4.橈骨神経溝
問題12 骨とその部分との組合せで正しいのはどれか。
- 上腕骨 ─── 茎状突起
- 橈骨 ─── 滑車切痕
- 大腿骨 ─── 粗線
- 脛骨 ─── 滑車
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3.大腿骨 ─── 粗線
問題13 筋とその作用との組合せで正しいのはどれか。
- 上腕二頭筋 ─── 前腕の回外
- 腕橈骨筋 ─── 肘関節の伸展
- 中殿筋 ─── 膝関節の伸展
- 長腓骨筋 ─── 距腿関節の背屈
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1.上腕二頭筋 ─── 前腕の回外
問題14 大腿骨に停止をもつ筋はどれか。
- 縫工筋
- 薄筋
- 大内転筋
- 半腱様筋
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2.薄筋
問題15 心臓について正しいのはどれか。
- 心尖は胸骨の後面に接する。
- 冠状溝は心房と心室との間にある。
- 卵円窩は心室中隔にあるる
- 冠状静脈洞は左心房に開く。
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2.冠状溝は心房と心室との間にある
問題16 外頸動脈の枝でないのはどれか。
- 椎骨動脈
- 顔面動脈
- 浅側頭動脈
- 顎動脈
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1.椎骨動脈
問題17 歯根膜と接するのはどれか。
- 象牙質
- セメント質
- エナメル質
- 歯髄
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2.セメント質
問題18 バイエル板が多く分布するのはどれか。
- 十二指腸
- 空腸
- 回腸
- 結腸
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3.回腸
問題19 壁側胸膜でないのはどれか。
- 肋骨胸膜
- 縦隔胸膜
- 横隔胸膜
- 肺胸膜
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4.肺胸膜
問題20 ネフロンの構成要素でないのはどれか。
- 集合管
- 糸球体
- ボーマン嚢
- 尿細管
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1.集合管
問題21 前立腺を触知できる部位はどれか。
- 陰嚢
- 直腸
- 恥骨結合
- 鼠径管
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2.直腸
問題22 骨の伸長を促すホルモンはどれか。
- FSH
- ACTH
- LH
- GH
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4.GH
問題23 中心溝が境界となるのはどれか。
- 頭頂葉と後頭葉
- 後頭葉と側頭葉
- 頭頂葉と前頭葉
- 前頭葉と側頭葉
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3.頭頂葉と前頭葉
問題24 左右の大脳半球を結ぶ線維からなるのはどれか。
- 脳梁
- 脳弓
- 内包
- 大脳脚
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1.脳梁
問題25 赤核があるのはどれか。
- 終脳
- 中脳
- 延髄
- 小脳
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2.中脳
問題26 くも膜下腔に通じるのはどれか。
- 側脳室
- 第3脳室
- 中脳水道
- 第4脳室
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4.第4脳室
問題27 瞳孔括約筋を支配するのはどれか。
- 視神経
- 動眼神経
- 眼神経
- 外転神経
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2.動眼神経
問題28 手根管を通るのはどれか。
- 正中神経
- 尺骨神経
- 橈骨神経
- 筋皮神経
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1.正中神経
問題29 正しい組合せはどれか。
- 頸神経ワナ ─── 前斜角筋
- 肋間神経 ─── 腹直筋
- 腋窩神経 ─── 上腕三頭筋
- 上殿神経 ─── 大殿筋
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2.肋間神経 ─── 腹直筋
問題30 総腓骨神経の走行に沿う停止腱をもつ筋はどれか。
- 大腿二頭筋
- 長腓骨筋
- 半腱様筋
- 縫工筋
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1.大腿二頭筋
第14回柔道整復師国家試験 必修問題
問題1 神経筋接合部(運動終板)が存在するのはどれか。
- 骨格筋
- 心筋
- 平滑筋
- 筋膜
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1.骨格筋
問題2 関節をつくる組合せはどれか。
- 後頭骨 ─── 軸椎
- 鎖骨 ─── 上腕骨
- 上腕骨 ─── 橈骨
- 仙骨 ─── 恥骨
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3.上腕骨 ─── 橈骨
問題3 僧帽弁はどれか。
- 右房室弁
- 左房室弁
- 肺動脈弁
- 大動脈弁
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2,左房室弁
問題4 運動神経細胞が分布するのはどれか。
- 脊髄前角
- 脊髄後角
- 脊髄神経節
- 交感神経節
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1.脊髄前角
問題5 正常の心拍動における歩調とり部位はどれか。
- 脚
- 洞房結節
- 房室結節
- プルキンエ線維
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2.洞房結節
問題6 ステロイドホルモンでないのはどれか。
- インスリン
- エストロジェン
- アンドロジェン
- コルチゾン
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1.インスリン
問題7 副交感神経が興奮した時に起こる反応はどれか。
- 心拍出量の増加
- 気管支の拡張
- 腸管運動の促進
- 瞳孔の散大
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3.腸管運動の促進
問題8 足関節の伸展(背屈)に作用するのはどれか。
- 長腓骨筋
- 前脛骨筋
- 腓腹筋
- 後脛骨筋
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2.前脛骨筋
問題9 正しいのはどれか。
- 創傷治癒では瘢痕形成後に肉芽組織が形成される。
- 肉芽組織には神経細胞増生が起こる。
- 創傷治癒では脂肪化から瘢痕となり治癒する。
- 肉芽組織には多数の毛細血管の新生が起こる。
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4.肉芽組織には多数の毛細血管の新生が起こる。
問題10 皮膚面の消毒に適さないのはどれか。
- 塩化ベンゼトニウム
- 塩化ベンザルコニウム
- 次亜鉛素酸ナトリウム
- グルコン酸クロルヘキシジン
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3.次亜鉛素酸ナトリウム
問題11 施術所の構造設備基準で正しいのはどれか。
- 7.7平方メートル以上の専用の施術室
- 5.5平方メートル以上の待合室
- 施術室は、室面積6分の1以上に相当する面積を外気に開放
- 器具、手指等の消毒設備の設置
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4.器具、手指等の消毒設備の設置
問題12 補装具の目的で適切でないのはどれか。
- 変形の矯正
- 局所の免荷
- 麻痺の回復
- 機能の補助
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3.麻痺の回復
問題13 後遺症としてマン・ウェルニッケ姿勢が最もよくみられるのはどれか。
- 髄膜炎
- 脳血管障害
- 脊髄腫瘍
- 破傷風
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2.脳血管障害
問題14 バビンスキー反射がみられる病変部位はどれか。
- 脊髄前角
- 第1次感覚ニューロン
- 錐体路
- 脊髄後索
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3.錐体路
問題15 59歳の男性。1年前に小さな脳動脈瘤を指摘された。今朝、突然後ろから金づちで殴られたような激しい頭痛が出現した。考えられるのはどれか。
- 脳内出血
- くも膜化出血
- 硬膜外血腫
- 脳梗塞
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2.くも膜化出血
問題16 筋挫傷で正しいのはどれか。
- 筋肉・筋膜組織の部分皮下断裂である。
- 保存治療では筋組織伸張位で固定を行う。
- 自発的な筋収縮では生じない。
- 神経損傷を合併することが多い。
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1.筋肉・筋膜組織の部分皮下断裂である。
問題17 骨折の固有症状はどれか。
- 限局性圧痛
- 患部の腫脹
- 外観の変形
- 感覚異常
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3.外観の変形
問題18 脱臼でみられないのはどれか。
- 関節腔の空虚
- 介達痛
- 関節部の変形
- 異常可動性
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4.異常可動性
問題19 骨端軟骨損傷後の経過で最も注意を要するのはどれか。
- 過剰仮骨形成
- 骨の成長障害
- 無腐性骨壊死
- ズデック(Sudeck)骨萎縮
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2.骨の成長障害
問題20 骨折の癒合に有利な条件はどれか。
- 緻密質が多い部位の骨折
- 骨折端の広い離開
- 噛合した骨折
- 関節内の骨折
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3.噛合した骨折
問題21 骨折整復の一般原則で誤っているのはどれか。
- 長骨骨折では、遠位骨片の長軸方向に十分な牽引力を加える。
- 骨片転位を生理的状態に復する方向に力を加える。
- 小児では骨膜損傷を把握し、損傷していない骨膜を利用する。
- 近位骨片の位置に応じて遠位骨片を合わせる。
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1.長骨骨折では、遠位骨片の長軸方向に十分な牽引力を加える。
問題22 脱臼の徒手整復で誤っているのはどれか。
- 槓杆作用を応用する。
- 筋緊張を取り除くことが重要である。
- ボタン穴状態は整復障害となる。
- 骨折が合併するときは骨折から整復する。
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4.骨折が合併するときは骨折から整復する。
問題23 骨折の後療法で誤っているのはどれか。
- 整復・固定処置後、速やかに開始する。
- 固定中、固定されない関節の自動運動は積極的に行う。
- 固定除去後拘縮した関節は早期に他動的な矯正を行う。
- 温熱療法は運動療法の補助として行う。
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3.固定除去後拘縮した関節は早期に他動的な矯正を行う。
問題24 骨折の合併症とその原因との組合せで正しいのはどれか。
- 骨髄炎 ─── 開放性骨折
- 関節拘縮 ─── 早期固定除去
- 骨癒合遷延 ─── 長期間固定
- 過剰仮骨形成 ─── 関節内骨折
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1.骨髄炎 ─── 開放性骨折
問題25 介達外力で発生するのはどれか。
- 頭蓋骨の陥没骨折
- 上腕骨骨幹部捻転骨折
- 肘頭の粉砕骨折
- 肩甲骨体部骨折
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2.上腕骨骨幹部捻転骨折
問題26 鎖骨骨折で誤っているのはどれか。
- 青壮年期の骨折は第3骨片を形成しやすい。
- 幼少年期の骨折は若木骨折になりやすい。
- 青壮年期の変形治癒は重度の機能障害を残しやすい。
- 幼少年期の変形治癒は成長と共に矯正されやすい。
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3.青壮年期の変形治癒は重度の機能障害を残しやすい。
問題27 上腕骨顆上伸展型骨折で正しいのはどれか。
- 肘関節部に後方凸の屈曲力が作用して発生する。
- 骨折線は後方から前上方に向って走行する。
- 内旋転位の残存は内反肘変形を引き起こす。
- 関節内骨折のため偽関節が好発する。
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3.内旋転位の残存は内反肘変形を引き起こす。
問題28 肩鎖関節脱臼で誤っているのはどれか。
- 烏口鎖骨靭帯の断裂は第Ⅱ型である。
- 反跳症状がみられる。
- 肩関節外転制限がみられる。
- 鎖骨外端骨折との鑑別を要する。
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1.烏口鎖骨靭帯の断裂は第Ⅱ型である。
問題29 大腿骨頸部内側骨折で正しいのはどれか。
- 外転型骨折が多い。
- 内転型では骨折部に圧迫力が働く。
- 骨頭に血行障害を生じる。
- 広範な腫脹を生じる。
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3.骨頭に血行障害を生じる。
問題30 習慣性膝蓋骨脱臼発生の素因でないのはどれか。
- 内反膝
- 大腿骨顆部形成不全
- 膝蓋骨高位
- 全身性関節弛緩
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1.内反膝
第15回柔道整復師国家試験 必修問題
問題1 脊柱と関節をつくるのはどれか。
- 肩甲骨
- 鎖骨
- 寛骨
- 大腿骨
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3.寛骨
問題2 筋とその起始との組合せで誤っているのはどれか。
- 上腕二頭筋短頭 ─── 烏口突起
- 上腕三頭筋長頭 ─── 関節上結節
- 橈側手根屈筋 ─── 上腕骨内側上顆
- 尺側手根伸筋 ─── 上腕骨外側上顆
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2.上腕三頭筋長頭 ─── 関節上結節
問題3 酸素濃度が高い血液が流れるのはどれか。
- 肺動脈
- 肺静脈
- 上大静脈
- 下大静脈
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2.肺静脈
問題4 皮質が存在する部位はどれか。
- 脊髄
- 延髄
- 橋
- 小脳
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4.小脳
問題5 貯蔵型の炭水化物はどれか。
- グルコース
- グリコーゲン
- ガラクトース
- フルクトース
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2.グリコーゲン
問題6 下垂体後葉ホルモンはどれか。
- 成長ホルモン
- 副腎皮質刺激ホルモン
- 黄体形成ホルモン
- オキシトシン
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4.オキシトシン
問題7 骨格筋の収縮を引き起こす際、筋小胞体から放出されるのはどれか。
- Naイオン
- Caイオン
- Kイオン
- Clイオン
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2.Caイオン
問題8 肩関節を外転するのはどれか。
- 小円筋
- 肩甲下筋
- 棘下筋
- 棘上筋
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4.棘上筋
問題9 良性腫瘍の特徴について正しいのはどれか。
- 膨張性発育
- 播種
- 悪液質
- 強い異型性
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1.膨張性発育
問題10 正しいのはどれか。
- 紫外線の殺菌作用は強いので、各種医療機器の消毒に用いられる。
- 高圧蒸気滅菌法は110℃、2気圧、20分の条件を用いる。
- 殺菌とはすべての微生物を死滅させ、無菌状態にすることをいう。
- 防腐とは微生物の増殖を抑えて腐敗を防止することをいう。
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4.防腐とは微生物の増殖を抑えて腐敗を防止することをいう。
問題11 柔道整復師法で広告してならないのはどれか。
- 施術所の所在地
- 施術所の施術日時
- 柔道整復師の氏名
- 柔道整復師が得意とする部位
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4.柔道整復師が得意とする部位
問題12 筋力増強訓練について正しいのはどれか。
- 筋持久力を高めるには最大筋力の80%程度の負荷を用いる。
- 徒手筋力テストで2の筋には抗重力肢位で自動運動を行わせる。
- 心肺機能の低下した患者には上肢の等尺性運動は避ける。
- 等張性筋力増強訓練には特別の訓練機器が必要である。
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3.心肺機能の低下した患者には上肢の等尺性運動は避ける。
問題13 病的反射の出現を示唆するのはどれか。
- 錐体外路障害
- 錐体路障害
- 自律神経障害
- 感覚障害
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2.錐体路障害
問題14 関節リウマチで起こりにくいのはどれか。
- 朝のこわばり
- 皮下結節
- 遠位指節間関節炎
- 対称性手関節炎
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3.遠位指節間関節炎
問題15 急性炎症の四主徴でないのはどれか。
- 発赤
- 腫脹
- 疼痛
- 壊死
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4.壊死
問題16 無菌的な手術が最も必要な部位はどれか。
- 腱
- 筋肉
- 神経
- 関節
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4.関節
問題17 異常可動性が認められるのはどれか。
- 陥没骨折
- 亀裂骨折
- 若木骨折
- 骨膜下骨折
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1.陥没骨折
問題18 小児の骨折の特徴で誤っているのはどれか。
- 骨癒合は成人より早い。
- ソルター‐ハリスⅣ型が多い。
- 骨膜は厚く、若木骨折になる。
- 骨端線離開となることがある。
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2.ソルター‐ハリスⅣ型が多い。
問題19 高齢者に多い骨折はどれか。
- 肘頭骨折
- 上腕骨外顆骨折
- 撓骨遠位端骨折
- 大腿骨骨幹部骨折
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3.撓骨遠位端骨折
問題20 骨癒合の遷延因子はどれか。
- 海綿骨骨折
- 噛合骨折
- 螺旋状骨折
- 粉砕骨折
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4.粉砕骨折
問題21 持続的な牽引力が加わるのはどれか。
- 脊椎椎体圧迫骨折のベーラーギプス固定
- 肩関節前方脱臼のデゾー包帯固定
- 上腕骨骨幹部骨折のハンギングキャスト固定
- 下腿骨骨幹部骨折のPTBギプス固定
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3.上腕骨骨幹部骨折のハンギングキャスト固定
問題22 屈曲整復法が適応となるのはどれか。
- 鎖骨中外1/3境界部定型的骨折
- 前腕両骨骨幹部遠位1/3部骨折
- 大腿骨頸部内側内転型骨折
- 第5中足骨近位骨幹端疲労骨折
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2.前腕両骨骨幹部遠位1/3部骨折
問題23 無腐性骨壊死になりにくいのはどれか。
- 上腕骨解剖頸骨折
- 手舟状骨骨折
- 大腿骨頸部内側骨折
- 脛骨中下1/3境界部骨折
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4.脛骨中下1/3境界部骨折
問題24 肋骨骨折の合併症で誤っているのはどれか。
- 緊張性気胸
- 血胸
- 漏斗胸
- 動揺性胸郭
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3.漏斗胸
問題25 顎関節前方脱臼の症状で誤っているのはどれか。
- 下顎前突様の長い顔貌となる。
- 耳珠前部が陥凹する。
- 頬骨弓下部が隆起する。
- 閉口のままとなる。
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4.閉口のままとなる。
問題26 上腕骨外科頸骨折で誤っているのはどれか。
- 高齢者に好発する。
- 介達外力によるものが多い。
- 外転型では三角筋部の膨隆が消失する。
- 腋窩神経損傷の合併がある。
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3.外転型では三角筋部の膨隆が消失する。
問題27 上腕骨顆上骨折で誤っているのはどれか。
- 幼少年期に好発する。
- 伸展型が多い。
- 屈曲型の骨折腺は前方から後上方に走行する。
- 肘頭はヒューター線上にある。
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3.屈曲型の骨折腺は前方から後上方に走行する。
問題28 コーレス(Colles)骨折で誤っているのはどれか。
- 介達外力によるものが多い。
- 捻転転位は回外方向である。
- 橈側転位によって銃剣状変形を呈する。
- 骨折線は背側からやや斜め掌側上方へ走る。
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4.骨折線は背側からやや斜め掌側上方へ走る。
問題29 肩腱板損傷で誤っているのはどれか。
- ドロップアームサイン陽性となる。
- 運動時痛は外転60~120度の間で認める。
- 結節間溝部に圧痛を認める。
- 経時的に棘上筋の萎縮が生じる。
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3.結節間溝部に圧痛を認める。
問題30 マックマレー・テストで判定できるのはどれか。
- 関節半月損傷
- 前十字靭帯損傷
- 内側側副靭帯損傷
- 滑膜ひだ障害
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1.関節半月損傷
第16回柔道整復師国家試験 必修問題
問題1 蝶番関節はどれか。
- 肩関節
- 腕尺関節
- 上橈尺関節
- 母指・手根中手関節
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2.腕尺関節
問題2 正しい組み合わせはどれか。
- 頚椎 ─── 肋骨突起
- 胸椎 ─── 副突起
- 腰椎 ─── 乳頭突起
- 仙骨 ─── 下関節突起
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3.腰椎 ─── 乳頭突起
問題3 大腿骨に付着部を持つのはどれか。
- 薄筋
- 半膜様筋
- 半腱様筋
- 大腿二頭筋
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4.大腿二頭筋
問題4 腰神経叢の枝でないのはどれか。
- 腸骨下腹神経
- 上殿神経
- 閉鎖神経
- 大腿神経
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2.上殿神経
問題5 酸素分圧の低い血液が流れている部位はどれか。
- 大動脈
- 左心室
- 肺静脈
- 右心房
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4.右心房
問題6 血液凝固因子の合成に必要なのはどれか。
- ビタミンA
- ビタミンC
- ビタミンE
- ビタミンK
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4.ビタミンK
問題7 ステロイドホルモンはどれか。
- コルチゾール
- チロキシン
- インスリン
- アドレナリン
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1.コルチゾール
問題8 正常歩行として、誤りはどれか。
- 骨盤の回旋
- 骨盤の傾斜
- 立脚期の膝屈曲
- 踵接地の足関節底屈
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4.踵接地の足関節底屈
問題9 アレルギーⅣ型(遅延型反応)はどれか。
- 免疫複合体による反応
- アルサス(Arthus)反応
- ツベルクリン反応
- アナフィラキシー反応
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3.ツベルクリン反応
問題10 全ての微生物を死滅させて除去するのはどれか。
- 消毒
- 防腐
- 滅菌
- 殺菌
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3.滅菌
問題11 施術所の構造設備基準として正しいのはどれか。
- 専用の事務室を必要とする
- 3.3平方メートル以上の待合室がある
- 換気装置を設置しなければならない
- 消毒設備の設置は任意である
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2.3.3平方メートル以上の待合室がある
問題12 徒手筋力テスト・筋力3はどれか。
- 若干の抵抗に打ち勝って完全に運動できる
- 重力に抗して完全に運動できる
- 重力を除くと完全に運動できる
- わずかな筋収縮はあるが関節は動かない
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2.重力に抗して完全に運動できる
問題13 パーキンソン(Parkinson)病患者に特有な姿勢はどれか。
- マン・ウェルニッケ姿勢
- 前かがみの姿勢
- 後弓反張
- エビ姿勢
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2.前かがみの姿勢
問題14 関節リウマチ最も侵される関節はどれか。
- 頚椎環軸関節
- 腰椎椎間関節
- 胸鎖関節
- 遠位指節間(DIP)関節
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1.頚椎環軸関節
問題15 嫌気性菌はどれか。
- ブドウ球菌
- 溶血性連鎖球菌
- 結核菌
- 破傷風菌
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4.破傷風菌
問題16 椎間板ヘルニアで第1仙骨神経根が障害されたときの所見はどれか。
- 膝蓋腱反射低下
- 爪先立ち不能
- 下腿内側の感覚障害
- 大腿神経伸展試験陽性
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2.爪先立ち不能
問題17 骨折数による分類で、誤りはどれか。
- 複数骨折
- 重複骨折
- 複雑骨折
- 多発骨折
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3.複雑骨折
問題18 脱臼の固有症状で、誤りはどれか。
- 弾発性固定がある
- 関節腔が空虚となる
- 関節血腫がみられる
- 関節に特有な変形がある
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3.関節血腫がみられる
問題19 徒手整復時に末梢牽引が適切でないのはどれか。
- 肩関節前方脱臼
- 肘関節後方脱臼
- 月状骨掌側脱臼
- 母指中手指節(CM)関節背側脱臼
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4.母指中手指節(CM)関節背側脱臼
問題20 外固定の目的で、誤りはどれか。
- 骨萎縮防止
- 変形防止
- 整復位保持
- 安静保持
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1.骨萎縮防止
問題21 関節運動を伴わないのはどれか。
- 等速性収縮
- 等尺性収縮
- 遠心性収縮
- 求心性収縮
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2.等尺性収縮
問題22 禁忌でない組み合わせはどれか。
- 寒冷療法 ─── 高血圧患者
- 温熱療法 ─── 皮膚感覚欠損のある患者
- 極超短波療法 ─── 心臓ペースメーカー埋設患者
- 超音波療法 ─── 体内に金属がある患者
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4.超音波療法 ─── 体内に金属がある患者
問題23 転位のある上腕骨外科頚骨折について、正しいのはどれか。
- 内転型は三角筋の膨隆がなくなる
- 上肢の挙上は可能である
- 外転型は上腕軸が内転位をとる
- 皮下出血が上腕から胸部にかけて出現する
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4.皮下出血が上腕から胸部にかけて出現する
問題24 コーレス(Colles)骨折について、誤りはどれか。
- フォーク上変形を呈する
- 銃剣状変形を呈する
- 近位骨片は回外位を呈する
- 手関節運動制限を呈する
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3.近位骨片は回外位を呈する
問題25 手・舟状骨骨折について、誤りはどれか。
- 握手すると手根部に疼痛を訴える
- 第4・5中手骨に軸圧痛がある
- 初期X線像で骨折線を認めにくい
- 偽関節が起こりやすい
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2.第4・5中手骨に軸圧痛がある
問題26 肩鎖関節上方脱臼(第3度)で損傷されるのはどれか。
- 烏口肩峰靭帯と肩鎖靭帯
- 烏口肩峰靭帯と鎖骨間靭帯
- 肩鎖靭帯と烏口鎖骨靭帯
- 鎖骨間靭帯と肋鎖靭帯
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3.肩鎖靭帯と烏口鎖骨靭帯
問題27 上腕骨頭が後方へ転位するのはどれか。
- 肩峰下脱臼
- 腋窩脱臼
- 烏口下脱臼
- 関節窩下脱臼
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1.肩峰下脱臼
問題28 大腿骨頚部内側骨折について、正しいのはどれか。
- 転子果長が短縮する
- 下肢は屈曲・内転・内旋位を呈する
- 大転子部の叩打痛がある
- 内転骨折では歩行可能
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3.大転子部の叩打痛がある
問題29 膝蓋骨脱臼の分類で、誤りはどれか。
- 外側脱臼
- 上方脱臼
- 水平脱臼
- 回転脱臼
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2.上方脱臼
問題30 足関節捻挫について、誤りはどれか。
- 内返し外力によって発生することが多い
- 踵腓靭帯の損傷が多い
- 前方不安定性がみられる
- 果部骨折との鑑別を要する
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2.踵腓靭帯の損傷が多い
第17回柔道整復師国家試験 必修問題
問題1 誤っている組合せはどれか。
- 咬筋 ─── 下顎骨挙上
- 側頭筋 ─── 下顎骨挙上
- 外側翼突筋 ─── 下顎骨前方移動
- 内側翼突筋 ─── 顎骨後方移動
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4.内側翼突筋 ─── 顎骨後方移動
問題2 正しいのはどれか。
- 頸神経ワナは斜角筋隙を通る。
- 上腕二頭筋長頭の腱は結節間溝を通る。
- 閉鎖神経は鼡径管を通る。
- 浅指屈筋腱は深指屈筋腱の二分したところを通る。
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2.上腕二頭筋長頭の腱は結節間溝を通る。
問題3 腹大動脈から直接分岐しないのはどれか。
- 腹腔動脈
- 総肝動脈
- 上腸間膜動脈
- 下腸間膜動脈
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2.総肝動脈
問題4 姿勢や平衡を調節、統御する主たる中枢神経領域はどれか。
- 脊髄
- 延髄
- 小脳
- 中脳
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3.小脳
問題5 細胞内に含まれる陽イオンで最も濃度が高いのはどれか。
- ナトリウム
- カリウム
- カルシウム
- マグネシウム
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2.カリウム
問題6 貪食作用があるのはどれか。
- 好中球
- 赤血球
- 血小板
- リンパ球
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1.好中球
問題7 エストロゲンの生理作用で誤っているのはどれか。
- 骨形成を促進する。
- 体温を上昇させる。
- 子宮内膜を増殖させる。
- 卵胞を発育させる。
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2.体温を上昇させる。
問題8 静止性収縮はどれか。
- 等運動性収縮
- 遠心性収縮
- 等張性収縮
- 等尺性収縮
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4.等尺性収縮
問題9 病因のうち内因でないのはどれか
- 免疫
- 感染
- 遺伝
- 年齢
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2.感染
問題10 滅菌できないのはどれか。
- 100℃で15分間の煮沸
- 121℃で20分間の高圧蒸気
- 170℃で120分間の乾熱空気
- 焼却
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1.100℃で15分間の煮沸
問題11 応急の手当ではない骨折の施術で正しいのはどれか。
- 整形外科専門医の同意がなければならない。
- 医師の同意がなく施術をすれば禁固刑に処せられる。
- 理学療法士の同意がなければならない。
- 同意の方法は書面でも口頭でもよい。
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4.同意の方法は書面でも口頭でもよい。
問題12 マッサージが禁忌なのはどれか。
- 関節水腫
- 深部静脈の血栓
- 皮下組織の癒着
- 麻痺筋
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2.深部静脈の血栓
問題13 小歩症をきたすのはどれか。
- ギランバレー(Guillain-Barre)症候群
- 進行性筋ジストロフィー
- 閉塞性血栓血管炎
- パーキンソン(Parkinson)病
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4.パーキンソン(Parkinson)病
問題14 心筋梗塞の危険因子でないのはどれか。
- 糖尿病
- 肥満
- 喫煙
- 高HDLコレステロール血症
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4.高HDLコレステロール血症
問題15 乳幼児熱傷の範囲診断で成人より全体表面積に対する割合が大きいのはどれか。
- 頭頸部
- 上腕部
- 大腿部
- 臀部
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1.頭頸部
問題16 5歳児の長管骨骨幹部骨折で正しいのはどれか。
- 短縮変形は永続する。
- 回旋変形は自然矯正される。
- 側方転位は永続する。
- 屈曲変形は自然矯正される。
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4.屈曲変形は自然矯正される。
問題17 軋轢音を触知できるのはどれか。
- 上腕骨外科頸噛合骨折
- 橈骨遠位端部粉砕骨折
- 第5中足骨剥離骨折
- 第1腰椎圧迫骨折
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2.橈骨遠位端部粉砕骨折
問題18 高齢者に好発するのはどれか。
- モンテギア(Monteggia)骨折
- 上腕骨外顆骨折
- 橈骨遠位端骨折
- 舟状骨骨折
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3.橈骨遠位端骨折
問題19 骨折の骨癒合で不利なのはどれか。
- 噛合した骨折の場合
- 海綿骨の骨折の場合
- 骨折部に圧迫力が加わっている場合
- 骨折部の血腫が消失している場合
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4.骨折部の血腫が消失している場合
問題20 屈曲整復法の目的はどれか。
- 整復動作を阻害する筋の緊張を取り除く。
- 持続的牽引力を与える。
- 側方転位に対して矯正力を発揮する。
- 整復動作中の皮下組織の損傷を防ぐ。
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1.整復動作を阻害する筋の緊張を取り除く。
問題21 骨折後、早期に起こしやすいのはどれか。
- 偽関節
- 無腐性骨壊死
- 骨化性筋炎
- 脂肪塞栓
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4.脂肪塞栓
問題22 大腿部肉離れ(筋断裂)の応急処置で誤っているのはどれか。
- 安静
- 冷却
- 圧迫
- 牽引
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4.牽引
問題23 上腕骨外科頸外転型骨折で正しいのはどれか。
- 遠位骨片は内転位をとる。
- 関節包内骨折である。
- 初期固定では肩関節を内転位にする。
- 肩鎖関節脱臼との鑑別が必要となる。
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3.初期固定では肩関節を内転位にする。
問題24 小児上腕骨顆上骨折で正しいのはどれか。
- ヒューター線が乱れる。
- 伸展型が多くみられる。
- 屈曲型の骨折線は後方から前下方に走行する。
- 内反変形は自家矯正される。
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2.伸展型が多くみられる。
問題25 肘関節伸展位で手掌を衝いて転倒した際に起こりにくいのはどれか。
- 舟状骨骨折
- 橈骨頸部骨折
- 肘関節後方脱臼
- 肘頭骨折
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4.肘頭骨折
問題26 コーレス(Colles)骨折の遠位骨片の転位で誤っているのはどれか。
- 尺屈転位
- 回外転位
- 騎乗転位
- 短縮転位
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1.尺屈転位
問題27 手の舟状骨骨折で好発部位はどれか。
- 結節部
- 遠位1/3部
- 中央1/3部
- 近位1/3部
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3.中央1/3部
問題28 肩関節前方脱臼で誤っているのはどれか。
- 三角筋部の膨隆は消失する。
- 弾発抵抗がみられる。
- 上腕は内転位をとる。
- 肩峰が角状に突出する。
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3.上腕は内転位をとる。
問題29 大腿骨頸部内側骨折で正しいのはどれか。
- 外側骨折に比べて関節周辺の腫脹が著しい。
- 棘果長に変化はないが転子果長に短縮がある。
- 踵部から加えた大腿長軸への介達痛はみられない。
- 噛合骨折では歩行可能な場合がある。
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4.噛合骨折では歩行可能な場合がある。
問題30 膝蓋骨外側脱臼の素因でないのはどれか。
- 内側広筋の脆弱化
- Q角の増大
- 内反膝
- 関節弛緩
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3.内反膝
第18回柔道整復師国家試験 必修問題
問題1 顎関節を構成する骨はどれか。
- 上顎骨
- 頬骨
- 蝶形骨
- 側頭骨
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4.側頭骨
問題2 横突孔を有するのはどれか。
- 頸椎
- 胸椎
- 腰椎
- 仙椎
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1.頸椎
問題3 門脈に注ぐ静脈はどれか。
- 子宮静脈
- 腎静脈
- 副腎静脈
- 脾静脈
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4.脾静脈
問題4 脊髄で交感神経の神経細胞が存在するのはどれか。
- 前角
- 後角
- 側角
- 前索
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3.側角
問題5 蛋白質を合成する細胞内小器官はどれか。
- 核
- 滑面小胞体
- ミトコンドリア
- リポソーム
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4.リポソーム
問題6 正常な尿に含まれないのはどれか。
- アンモニア
- ナトリウム
- クレアチニン
- ブドウ糖
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4.ブドウ糖
問題7 血糖値を下げるホルモンはどれか。
- アドレナリン
- サイロキシン
- グルカゴン
- インスリン
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4.インスリン
問題8 増帽筋の支配神経はどれか。
- 副神経
- 腋窩神経
- 肩甲上神経
- 肩甲背神経
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1.副神経
問題9 良性腫瘍の特徴はどれか。
- 浸潤性に増殖する。
- 増殖速度が速い。
- 転移を起こす。
- 分化度が高い。
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4.分化度が高い。
問題10 皮膚の消毒に用いられるのはどれか。
- 紫外線
- エタノール
- グルタラール
- 塩素
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2.エタノール
問題11 柔道整復師法の目的(柔道整復師法第1条)に規定されているのはどれか。
- 業務の適正な運用
- 医療の普及
- 公衆衛生の向上
- 保健指導
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1.業務の適正な運用
問題12 ADLの評価法はどれか。
- ヤーの分類
- ブルンストロームのステージ分類
- ランスバリーの評価法
- バーセル指数
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4.バーセル指数
問題13 生命徴候(バイタルサイン)はどれか。
- 身長
- 血圧
- 体重
- 年齢
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2.血圧
問題14 冠動脈硬化の危険因子でないのはどれか。
- 喫煙
- 肥満
- 低血圧
- 脂質代謝異常
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3.低血圧
問題15 我が国で行われていない移植はどれか。
- 肺
- 腎
- 脳
- 心
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3.脳
問題16 従手筋力テストで正しい組合せはどれか。
- Good ─── 強い抵抗を加えてもなお重力に打ち勝って完全に動く。
- Fair ─── いくらか抵抗を加えてもなお重力に打ち勝って完全に動く。
- Poor ─── 抵抗を加えなければ重力に打ち勝って完全に動く。
- Trace ─── 関節は動かないが筋の収縮を認める。
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4.Trace ─── 関節は動かないが筋の収縮を認める。
問題17 骨折で正しいのはどれか。
- 固定によって自発痛は軽減する。
- 骨端離開では軋轢音を触知しない。
- 骨端軟骨板損傷は骨の横径成長障害を伴う。
- 皮下出血斑は骨折固有の症状である。
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1.固定によって自発痛は軽減する。
問題18 骨折の治癒経過で正しいのはどれか。
- 仮骨は力学的に脆弱である。
- 骨折部が不安定な場合は仮骨量が少ない。
- リモデリング期では骨吸収が起こらない。
- 高齢であるほど自家矯正が働きやすい。
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1.仮骨は力学的に脆弱である。
問題19 小児骨折で正しいのはどれか。
- 粉砕骨折が多い。
- 骨癒合に長期間を要する。
- 屈曲転位は自家矯正が期待できる。
- 第三骨片を伴うことが多い。
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3.屈曲転位は自家矯正が期待できる。
問題20 骨折の癒合に不利な条件はどれか。
- 関節包内で骨折した場合
- 骨折部に圧迫力が作用する場合
- 海綿骨部で骨折した場合
- 骨折線が螺旋状になった場合
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1.関節包内で骨折した場合
問題21 手技療法の開始と終了の際に用いる手技はどれか。
- 振戦法
- 揉捏法
- 軽擦法
- 圧迫法
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3.軽擦法
問題22 顎関節脱臼で正しいのはどれか。
- 男性に多くみられる。
- 後方脱臼が多い。
- 片側脱臼では下顎が偏位する。
- 開口不能となる。
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3.片側脱臼では下顎が偏位する。
問題23 上腕骨外科頸外転型骨折で正しいのはどれか。
- 直達外力によることが多い。
- 三角筋部の膨隆が消失する。
- 遠位骨片は前内上方に転位する。
- 外観は肩鎖関節脱臼と類似する。
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3.遠位骨片は前内上方に転位する。
問題24 上腕骨顆上骨折で起こらないのはどれか。
- 上腕長の短縮
- ヒューター三角の乱れ
- 下垂手
- フォルクマン(Volkmann)拘縮
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2.ヒューター三角の乱れ
問題25 コーレス(Colles)骨折で正しいのはどれか。
- 腫脹は患手全体にみられる。
- 手関節の横径は変わらない。
- 手部が尺側に変位する。
- 鋤型変形を呈する。
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1.腫脹は患手全体にみられる。
問題26 ボクサー骨折はどれか。
- 第1中手骨基部骨折
- 第2中手骨骨頭部骨折
- 第3中手骨骨幹部骨折
- 第5中手骨頸部骨折
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4.第5中手骨頸部骨折
問題27 肘内障で正しいのはどれか。
- 成人に多い。
- 肘関節の屈曲強制で発生する。
- 肘関節部に発赤はみられない。
- 前腕の回旋障害はみられない。
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3.肘関節部に発赤はみられない。
問題28 上腕二頭筋腱炎のテスト法はどれか。
- チェアーテスト
- スピードテスト
- アドソンテスト
- スパーリングテスト
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2.スピードテスト
問題29 大腿骨頸部骨折で正しいのはどれか。
- 背臥位で下肢を伸展挙上できる。
- 噛合骨折では歩行不能である。
- 内転骨折では下肢長の短縮が少ない。
- 下肢は外旋位をとる。
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4.下肢は外旋位をとる。
問題30 中足骨骨折で正しいのはどれか。
- 開放性骨折が多い。
- 足底挿板が有用である。
- 痙腓靭帯の牽引で下駄骨折が発生する。
- 第2中足骨骨折をジョーンズ(Jones)骨折という。
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2.足底挿板が有用である。
第19回柔道整復師国家試験 必修問題
問題1 大腿三角を構成しないのはどれか。
- 鼡径靭帯
- 薄筋
- 縫工筋
- 長内転筋
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2.薄筋
問題2 大脳髄質に存在するのはどれか。
- 黒質
- 内包
- 中心管
- 第4脳室
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2.内包
問題3 皮静脈はどれか。
- 内頸静脈
- 腋窩静脈
- 大伏在静脈
- 大腿静脈
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3.大伏在静脈
問題4 副交感神経の節前線維が出るのはどれか。
- 頸髄
- 胸髄
- 腰髄
- 仙髄
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4.仙髄
問題5 尿細管から再吸収された物質が通過する部位はどれか。
- リンパ管
- 尿管
- 腎動脈
- 腎静脈
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4.腎静脈
問題6 ホルモンの作用経路はどれか。
- 消化液
- リンパ液
- 間質液
- 血液
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4.血液
問題7 上皮小体(副甲状腺)が血中濃度の調節に関与している電解質はどれか。
- Na+
- Ca2+
- K+
- Cl-
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2.Ca2+
問題8 原始反射はどれか。
- ガラント反射
- 下肢伸展反射
- 足底反射
- パラシュート反応
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1.ガラント反射
問題9 物理的外因と病態との組合せで誤っているのはどれか。
- 機械的損傷 ─── 挫滅症候群
- 高温 ─── 潜函病
- 放射線 ─── 血小板減少
- 光線 ─── 色素沈着
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2.高温 ─── 潜函病
問題10 予防接種で皮膚の消毒に通常用いられるのはどれか。
- 石けん
- グルタラール
- 両性界面活性剤
- エタノール
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4.エタノール
問題11 柔道整復師の免許を与える者はどれか。
- 厚生労働大臣
- 文部科学大臣
- 都道府県知事
- 財団法人柔道整復研修試験財団理事長
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1.厚生労働大臣
問題12 脳卒中発症後2週以内に行うことが少ないリハビリテーションプログラムはどれか。
- 座位訓練
- 機能肢位保持
- 高次脳機能訓練
- 他動的関節可動域訓練
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3.高次脳機能訓練
問題13 患者に対して開放型の質問はどれか。
- 朝ごはんは食べましたか。
- 今日は骨折で来たのですか。
- 右足と左足とどちらが痛いのですか。
- 今日はどのようなことで受診されましたか。
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4.今日はどのようなことで受診されましたか。
問題14 脊柱側弯姿勢の原因となる疾患はどれか。
- くる病
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 破傷風
- 強直性脊椎炎
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2.腰椎椎間板ヘルニア
問題15 Ⅱ度熱傷の局所徴候で正しいのはどれか。
- 炭化
- 感覚消失
- 水疱形成
- 硬化
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3.水疱形成
問題16 偽関節になりにくい部位はどれか。
- 大腿骨頸部
- 距骨頸部
- 脛骨近位
- 手舟状骨
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3.脛骨近位
問題17 小児骨折で誤っているのはどれか。
- 不全骨折を生じやすい。
- 長期の固定を要する。
- 過成長がみられる。
- リモデリングが盛んである。
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2.長期の固定を要する。
問題18 幼児が転倒し手を衝いて発生しやすいのはどれか。
- 橈骨遠位骨端離開
- 肘関節脱臼
- 上腕骨外科頸骨折
- 肩関節脱臼
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1.橈骨遠位骨端離開
問題19 骨癒合に良好な影響を与えるのはどれか。
- 圧迫力
- 剪断力
- 捻転力
- 牽引力
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1.圧迫力
問題20 骨折の非観血療法の利点はどれか。
- 解剖学的整復が容易である。
- 関節拘縮が残りにくい。
- 感染のリスクが少ない。
- 固定期間が短い。
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3.感染のリスクが少ない。
問題21 骨折固定の原則で誤っているのはどれか。
- 解剖学的基本肢位である。
- 再転位防止を目的とする。
- 硬性材料が用いられる。
- 上下各一関節を含める。
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1.解剖学的基本肢位である。
問題22 後療法で誤っているのはどれか。
- 物理療法が用いられる。
- 固定除去後から開始する。
- 手技療法は軽擦法から始める。
- 誘導マッサージは患部から離れた中枢側に施す。
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2.固定除去後から開始する。
問題23 合併症・後遺症とその要因との組合せで誤っているのはどれか。
- 骨化性筋炎 ─── 猛撃矯正
- 骨壊死 ─── 骨頭骨折
- 区画症候群 ─── 固定の長期化
- 偽関節 ─── 開放骨折
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3.区画症候群 ─── 固定の長期化
問題24 顎関節前方脱臼の弾発性固定に関与する筋はどれか。
- 胸鎖乳突筋
- 外側翼突筋
- 口輪筋
- 頬筋
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2.外側翼突筋
問題25 大腿骨頸部内側骨折の症状で誤っているのはどれか。
- 棘果長は短縮する。
- 腫脹は著明である。
- 軸圧痛は著明である。
- 下肢は外旋位である。
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2.腫脹は著明である。
問題26 鎖骨骨折で誤っているのはどれか。
- 患側上肢を手で支えている。
- 患側の肩幅は狭くなる。
- 上方凸変形がみられる。
- 患側の肩が高くなる。
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4.患側の肩が高くなる。
問題27 コーレス(Colles)骨折の外観で誤っているのはどれか。
- 手部の尺側偏位
- フォーク状の変形
- 手関節の前後径増大
- 銃剣状の変形
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1.手部の尺側偏位
問題28 掌側凸変形になりやすいのはどれか。
- 中手骨骨幹部骨折
- 中手骨頸部骨折
- 基節骨骨幹部骨折
- 中節骨基部骨折
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3.基節骨骨幹部骨折
問題29 直達外力による発生が多いのはどれか。
- 肩鎖関節脱臼
- 肩関節脱臼
- 肘関節脱臼
- 小児肘内障
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1.肩鎖関節脱臼
問題30 下腿に回旋ストレスを加えるのはどれか。
- ラックマンテスト
- グラスピングテスト
- アプレーテスト
- トーマステスト
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3.アプレーテスト
第20回柔道整復師国家試験 必修問題
問題1 細胞小器官でないのはどれか。
- ゴルジ装置
- ヘモグロビン
- 粗面小胞体
- リソソーム
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2.ヘモグロビン
問題2 骨に存在しないのはどれか 。
- シャーピー線維
- ディッセ腔
- ハバース層板
- フォルクマン管
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2.ディッセ腔
問題3 関節円板があるのはどれか。
- 顎関節
- 肩関節
- 股関節
- 膝関節
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1.顎関節
問題4 脊髄で運動神経細胞が存在するのはどれか。
- 前角
- 側角
- 側索
- 後索
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1.前角
問題5 アミノ酸で構成されるのはどれか。
- トリグリセリド
- リン脂質
- 蛋白質
- 多糖類
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3.蛋白質
問題6 循環系で誤っているのはどれか。
- 右心室より左心室では酸素分圧が高い。
- 左心室より右心室では二酸化炭素分圧が高い。
- 肺循環で酸素分圧は高くなる。
- 体循環で二酸化炭素分圧は低くなる。
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4.体循環で二酸化炭素分圧は低くなる。
問題7 ビタミンDが消化管での吸収に関与するのはどれか。
- カルシウム
- 鉄
- 銅
- マグネシウム
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1.カルシウム
問題8 筋収縮で筋の全長が一定なのはどれか。
- 遠心性収緬
- 静止性収縮
- 等張性収縮
- 相動性収縮
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2.静止性収縮
問題9 原因と疾患との組合せで誤っているのはどれか。
- 土壌汚染-アザラシ肢症
- 水質汚染-イタイイタイ病
- 大気汚染-慢性気管支炎
- 放射線被曝-白血球減少症
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1.土壌汚染-アザラシ肢症
問題10 WHOの健康の定義は、「健康は()にも()にも()にも調和がとれた良好な状態をいい、単に病気がないとか病弱でないということではない」である。()にあてはまらないのはどれか。
- 身体的
- 精神的
- 社会的
- 宗教的
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4.宗教的
問題11 柔道整復師法の目的で正しいのはどれか。
- 業務が適正に運用されること
- 医療を適切に普及すること
- 公衆衛生の向上に寄与すること
- 矯正訓練を普及すること
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1.業務が適正に運用されること
問題12 前腕支持部がある歩行補助具はどれか。
1.T字つえ
2.4脚つえ
3.ロフストランドつえ
4.松葉づえ
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3.ロフストランドつえ
問題13 胸水で聴取される打診音はどれか。
- 清音
- 濁音
- 鼓音
- 過共鳴音
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2.濁音
問題14 黄疸が出現しやすい部位はどれか。
- 眼球
- 舌
- 爪
- 毛髪
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1.眼球
問題15 ショックの症状はどれか。
- 顔面紅潮
- 興奮
- 冷汗
- 多尿
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3.冷汗
問題16 腰椎椎間板ヘルニアの所見で誤っているのはどれか。
- 下肢の筋力低下
- 下肢の感覚低下
- 膀胱直腸障害
- 下肢深部腱反射の亢進
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4.下肢深部腱反射の亢進
問題17 関節捻挫でみられないのはどれか。
- 関節血腫
- 関節の不安定性
- 弾発性固定
- 靱帯部に陥凹を触知
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3.弾発性固定
問題18 屈曲整復法が適応となるのはどれか。
- 前腕両骨骨幹部骨折
- 上腕骨骨頭骨折
- 肘頭骨折
- 肋骨骨折
解答はこちらをタップ
1.前腕両骨骨幹部骨折
問題19 徒手整復で末梢牽引が適切でないのはどれか。
- 肩関節前方脱臼
- 肘関節後方脱臼
- 第1中手指節関節背側脱臼
- 股関節後方脱臼
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3.第1中手指節関節背側脱臼
問題20 偽関節発生の局所原因でないのはどれか。
- 回旋力
- 圧迫力
- 牽引力
- 剪断カ
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2.圧迫力
問題21 関節唇損傷が起こりやすいのはどれか。
- 顎関節前方脱臼
- 肩関節前方脱臼
- 膝蓋骨外側脱臼
- 第1中足指節関節背側脱臼
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2.肩関節前方脱臼
問題22 上腕骨外科頸外転型骨折で正しいのはどれか。
- 三角筋の膨隆が消失する。
- 骨幹軸の骨折端部は外方に向く。
- 骨折部が前内方凸変形となる。
- 肩峰と大結節との間隔は狭くなる。
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3.骨折部が前内方凸変形となる。
問題23 上腕骨顆上骨折伸展型で正しいのはどれか。
- ソルター・ハリス分類のⅡ型である。
- 骨折線は前上方から後下方に走行する。
- 肘関節前方脱臼と誤診されやすい。
- 後遣症に内反肘が挙げられる。
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4.後遣症に内反肘が挙げられる。
問題24 手の舟状骨骨折で誤っているのはどれか。
- 手根骨の中で最も発生頻度が高い。
- 介達外力で発生することが多い。
- 手関節の橈背屈で痛みが増強する。
- 遠位骨片が骨壊死に陥りやすい。
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4.遠位骨片が骨壊死に陥りやすい。
問題25 べネット(Bennet)骨折で正しいのはどれか。
1.関節包は損傷されない。
2.遠位骨片は尺側に転位する。
3.近位小骨片は背側に残存する。
4.母指の外転強制により発生する。
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4.母指の外転強制により発生する。
問題26 肘関節後方脱臼の症状で誤っているのはどれか。
- 肘関節は鋭角屈曲位となる。
- ヒューター三角は乱れる。
- 上腕三頭筋腱は索状に隆起する。
- 前腕は短縮してみえる。
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1.肘関節は鋭角屈曲位となる。
問題27 肘内障で正しいのはどれか。
- 前腕は回内位となる。
- 橈骨頭の転位が触知できる。
- 肘関節に熱感を認める。
- 肘関節橈側に腫脹を認める。
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1.前腕は回内位となる。
問題28 膝蓋骨外側脱臼の要因となるのはどれか。
- Q角が25°
- 大腿骨頸部前捻角が14°
- FTAが176°
- 膝の過伸展が0°
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1.Q角が25°
問題29 短腓骨筋が発症に関与するのはどれか。
- ポット(Pott)骨折
- 下駄骨折
- 足舟状骨骨折
- 第2中足骨骨幹部骨折
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2.下駄骨折
問題30 足関節の内反強制で外果下部の裂隙が拡大するのはどれか。
- 前距腓靱帯断裂
- 二分靱帯断裂
- 第5中足骨基部裂離骨折
- アキレス腱断裂
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1.前距腓靱帯断裂
第21回柔道整復師国家試験 必修問題
問題1 内膜と外膜の二重の膜に包まれているのはどれか。
- 核小体
- ゴルジ装置
- リボゾーム
- ミトコンドリア
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4.ミトコンドリア
問題2 胸大動脈の分枝はどれか。
- 左鎖骨下動脈
- 肋間動脈
- 肺動脈
- 下横隔動脈
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2.肋間動脈
問題3 椎間円板がないのはどれか。
- 第1頸椎と第2頸椎との間
- 第7頸椎と第1胸椎との間
- 第12胸椎と第1腰椎との間
- 第5腰椎と仙骨との間
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1.第1頸椎と第2頸椎との間
問題4 脊髄神経とその走行部位との組合せで正しいのはどれか。
- 橈骨神経-手根管
- 腕神経叢-斜角筋隙
- 正中神経-肘部管
- 大腿神経-梨状筋下孔
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2.腕神経叢-斜角筋隙
問題5 DNAの塩基配列にしたがって生成されるのはどれか。
- 糖質
- 脂質
- 蛋白質
- 電解質
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3.蛋白質
問題6 酸素を多く含む血液が流れているのはどれか。
- 門脈
- 肺静脈
- 腎静脈
- 上大静脈
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2.肺静脈
問題7 ステロイドホルモンはどれか。
- アドレナリン
- インスリン
- エストロゲン
- オキシトシン
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3.エストロゲン
問題8 動筋の関節運動と逆の働きをする筋はどれか。
- 中和筋
- 拮抗筋
- 共同筋
- 固定筋
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2.拮抗筋
問題9 外因と疾患との組合せで正しいのはどれか。
- アスベスト-悪性中皮腫
- サリドマイド-スモン(亜急性脊髄視神経障害)
- プリオン-骨軟化症
- 有機水銀-アザラシ肢症
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1.アスベスト-悪性中皮腫
問題10 基本的人権のうち、生存権にかかわる日本国憲法第25条に規定された次の条文の()にあてはまるのはどれか。「すべて国民は、()な最低限度の生活を営む権利を有する」
- 基本的
- 無差別平等
- 健康で文化的
- 身体的、精神的、社会的
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3.健康で文化的
問題11 正しい組合せはどれか。
- 成文法-判例法
- 不文法-条例
- 公法-柔道整復師法
- 私法-行政法
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3.公法-柔道整復師法
問題12 徒手筋力テストで若干の抵抗に打ち勝って完全に運動できる筋力の表示はどれか。
- N・正常
- G・優
- F・良
- P・可
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2.G・優
問題13 パーキンソン(PArkinson)病にみられる歩行異常はどれか。
- はさみ状歩行
- 突進歩行
- 失調性歩行
- 間欠性跛行
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2.突進歩行
問題14 体表から触知できない関節はどれか。
- 環軸関節
- 胸鎖関節
- 手根中手関節
- 仙腸関節
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1.環軸関節
問題15 循環血液量異常によるショックの症状で誤っているのはどれか。
- 冷汗
- 呼吸不全
- 顔面紅潮
- 脈拍触知不可
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3.顔面紅潮
問題16 脆弱性骨折で頻度の高いのはどれか。
- 鎖骨骨折
- 上腕骨外科頸骨折
- 脛骨骨折
- 踵骨骨折
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2.上腕骨外科頸骨折
問題17 急性塑性変形が発生しやすい時期はどれか。
- 幼小児
- 青年
- 壮年
- 老年
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1.幼小児
問題18 青年の骨折治療に比べて高齢者骨折の治療計画で正しいのはどれか。
- 固定は長期間行う。
- 固定力の強度は強固にする
- 安静臥床は長期間にする。
- 運動療法を早期から行う。
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4.運動療法を早期から行う。
問題19 骨折の整復法で正しいのはどれか。
- 近位骨片の長軸方向に牽引する。
- 捻転転位は最後に整復する。
- 遠位骨片に近位骨片を合わせる。
- 屈曲整復法は側方転位に用いる。
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1.近位骨片の長軸方向に牽引する。
問題20 脱臼の整復障害でないのはどれか。
- 筋の弛緩
- 種子骨の介在
- 整復支点の骨欠損
- ボタン穴機構
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1.筋の弛緩
問題21 骨折の治療で正しいのはどれか。
- 後療法は固定直後から開始する。
- 固定は筋萎縮を回復させる。
- 手技療法は血流を停滞させる。
- 運動療法は筋力を低下させる。
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1.後療法は固定直後から開始する。
問題22 肋骨骨折に対する屋根瓦状絆創膏固定で正しいのはどれか。
- 吸気時に貼付する。
- 正中線を越えないように貼付する。
- 順次上方に向かって貼付する。
- 骨折部に限局して貼付する。
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3.順次上方に向かって貼付する。
問題23 上腕骨外科頸骨折で正しいのはどれか。
- 肩峰下に骨頭を触知する。
- 三角筋部の膨隆が消失する。
- 肩峰が突出する。
- 弾発性固定がみられる。
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1.肩峰下に骨頭を触知する。
問題24 上腕骨顆上伸展型骨折と肘関節後方脱臼との鑑別に有用なのはどれか。
- 受傷機序
- 外観
- 弾発性固定の有無
- 末梢神経損傷の有無
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3.弾発性固定の有無
問題25 骨折線が関節内に及ばないのはどれか。
- コーレス(Colles)骨折
- バートン(BArton)骨折
- ベネット(Bennett)骨折
- コットン(Cotton)骨折
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1.コーレス(Colles)骨折
問題26 中手骨頸部に起こるのはどれか。
- ボクサー骨折
- ショウファー骨折
- チロー(TillAux)骨折
- ローランド(RolAnd)骨折
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1.ボクサー骨折
問題27 体育の授業中に負傷し、直ちに来所した14歳の肩関節初回脱臼患者に対し、徒手整復後に行う柔道整復師の説明で適切なのはどれか。
- 数日は様子をみて痛みがなければ治癒とします。
- 明日からは肩を挙げる運動を積極的に行いましょう。
- 再発を防ぐ目的で肩伸展位ギプス固定を3週間施行します。
- 応急的に整復しましたが専門医に診ていただきましょう。
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4.応急的に整復しましたが専門医に診ていただきましょう。
問題28 大腿骨頸部内側骨折で誤っているのはどれか。
- 大転子部を強打して発生する事が多い。
- 多くは内転型骨折である。
- 患側の転子果長は短縮する。
- 大腿長軸圧を加えると強い疼痛がみられる。
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3.患側の転子果長は短縮する。
問題29 ラックマンテストで正しいのはどれか。
- 膝関節完全伸展位で実施する。
- 陳旧例の評価には不適切である。
- エンドポイントがなければ陽性と評価する。
- ハムストリングスを緊張させると評価しやすい。
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3.エンドポイントがなければ陽性と評価する。
問題30 正しいのはどれか。
- 中足骨骨幹部骨折は介達外力で発生することが多い。
- 中足骨骨幹部疲労骨折は第1中足骨に好発する。
- 第5中足骨基部の裂離骨折は長腓骨筋の急激な収縮により発生する。
- 第5中足骨近位骨幹部にジョーンズ(Jones)骨折が起こる。
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4.第5中足骨近位骨幹部にジョーンズ(Jones)骨折が起こる。
第22回柔道整復師国家試験 必修問題
問題1 上腕を外転する筋はどれか。
- 三角筋
- 小円筋
- 大円筋
- 鳥口腕筋
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1.三角筋
問題2 骨格筋でないのはどれか。
- 横隔膜
- 膀胱壁の筋
- 母指球筋
- 虫様筋
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2.膀胱壁の筋
問題3 動脈血を含むのはどれか。
- 下垂体門脈
- 冠状静脈洞
- 奇静脈
- 肺静脈
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4.肺静脈
問題4 中枢神経の支持細胞はどれか。
- グリア細胞
- シュワン細胞
- セルトリ細胞
- ルテイン細胞
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1.グリア細胞
問題5 老化によって上昇・増加するのはどれか。
- 聴力
- 肺活量
- 記銘力
- 収縮期血圧
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4.収縮期血圧
問題6 細胞外液より細胞内液の濃度が高いのはどれか。
- ナトリウムイオン
- カリウムイオン
- 塩素イオン
- 重炭酸イオン
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2.カリウムイオン
問題7 筋の長さを検知するのはどれか。
- パチニ小体
- ルフィニ小体
- 筋紡錘
- ゴルジ腱受容器
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3.筋紡錘
問題8 運動の欲求や動機付けに関与する大脳の部位はどれか。
- 辺縁系
- 後頭葉
- 基底核
- 感覚野
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1.辺縁系
問題9 骨折の治癒過程の順序で正しいのはどれか。
- 血腫→肉芽組織→類 骨→仮 骨→骨折治癒
- 血腫→類 骨→肉芽組織→仮 骨→骨折治癒
- 血腫→類 骨→仮 骨→肉芽組織→骨折治癒
- 血腫→肉芽組織→仮 骨→類 骨→骨折治癒
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1.血腫→肉芽組織→類 骨→仮 骨→骨折治癒
問題10 柔道整復師で正しいのはどれか。
- 医師の同意のもとに内服薬を投与する。
- 施術所の広告は自由に行うことができる。
- 守秘義務は柔道整復師免許を返納すれば解除される。
- 厚生労働大臣は麻薬中毒者の業務を停止することができる。
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4.厚生労働大臣は麻薬中毒者の業務を停止することができる。
問題11 柔道整復師ができるのはどれか。
- エックス線撮影
- 画像診断
- 外科手術
- 応急手当としての整復
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4.応急手当としての整復
問題12 温熱療法で深達度が最も高いのはどれか。
- 赤外線
- ホットパック
- 超音波
- パラフィン浴
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3.超音波
問題13 パーキンソン(Parkinson)病に特徴的な姿勢はどれか。
- マン‐ウェルニッケ姿勢
- 前かがみ姿勢
- 脊柱前弯姿勢
- 後弓反張
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2.前かがみ姿勢
問題14 腹部の分画を図に示す。季肋部はどれか。
- a
- b
- c
- d
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2.b
問題15 急性炎症の徴候で誤っているのはどれか。
- 発赤
- 腫脹
- 冷感
- 疼痛
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3.冷感
問題16 正しい組合せはどれか。
- 正中神経麻痺-母指対立障害
- 尺骨神経麻痺-下垂手
- 橈骨神経麻痺-猿手変形
- 坐骨神経麻痺-膝伸展不能
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1.正中神経麻痺-母指対立障害
問題17 骨折固有症状の異常可動性はどれか。
- 大きく口を開けると下顎頭が前方に移動するのを触知する。
- 上肢を挙上させると上腕中央部が屈曲するのを触知する。
- 肘に外転力を加えると関節に外反変形が出現する。
- 母指を自分でZ字状に変形させたり元に戻したりできる。
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2.上肢を挙上させると上腕中央部が屈曲するのを触知する。
問題18 脱臼で正しいのはどれか。
- 外傷性脱臼後に軽微な外力や筋力で脱臼を繰り返すものを習慣性脱臼という。
- 本人の意思で脱臼を起こし、また原位置に復することができるものを反復性脱臼という。
- 大腿骨外顆形成不全に起因する膝蓋骨脱臼は随意性脱臼である。
- 反復性脱臼は肩関節で多くみられる。
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4.反復性脱臼は肩関節で多くみられる。
問題19 骨折の治癒に好適な条件はどれか。
- 骨折線が関節内にある。
- 骨折部と外界が交通している。
- 両骨折端が血腫内にある。
- 骨折部に絶えず牽引力が作用している。
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3.両骨折端が血腫内にある。
問題20 骨折の整復法で正しいのはどれか。
- 牽引直圧法は最初に捻転転位を除去する。
- 屈曲整復法は筋緊張を増強させて行う。
- ハンギングキャスト法は牽引直圧法に分類される。
- 直達牽引法は柔道整復師が汎用する方法である。
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1.牽引直圧法は最初に捻転転位を除去する。
問題21 骨折における外固定の目的で適切でないのはどれか。
- 疼痛の軽減
- 炎症の鎮静化
- 整復位の保持
- リモデリング期の短縮
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4.リモデリング期の短縮
問題22 オーバーラッピングフィンガーの主な要因はどれか。
- 側方転位
- 屈曲転位
- 捻転転位
- 延長転位
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3.捻転転位
問題23 脱臼の合併症で誤っているのはどれか。
- 関節包の拘縮は関節運動障害の原因となる。
- 陳旧性脱臼は仮性関節窩を形成する。
- 反復性脱臼は関節軟骨損傷を伴う。
- 長期の固定は骨化性筋炎の原因となる。
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4.長期の固定は骨化性筋炎の原因となる。
問題24 肋骨の単発骨折で正しいのはどれか。
- 浮遊肋骨に好発する。
- 転位は軽度なことが多い。
- 安静時痛が著明である。
- 絆創膏固定は皮膚障害を防止できる。
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2.転位は軽度なことが多い。
問題25 顎関節前方脱臼で正しいのはどれか。
- 高齢男性に多い。
- 直達外力によるものが多い。
- 関節包内脱臼である。
- 閉口位で弾発性に固定される。
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3.関節包内脱臼である。
問題26 鎖骨骨折で正しいのはどれか。
- 多くは直達外力で発生する。
- 小児は完全骨折が多い。
- 楔状骨片は成人の骨折でみられる。
- 高齢者では骨壊死を合併しやすい。
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3.楔状骨片は成人の骨折でみられる。
問題27 肘内障で誤っているのはどれか。
- 幼小児の発生頻度が高い。
- 手を引っ張られることで発生する。
- 前腕回外位で来所する。
- 整復後は上肢挙上が可能になる。
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3.前腕回外位で来所する。
問題28 腱板損傷の検査法はどれか。
- ドロップアームテスト
- ヤーガソンテスト
- スピードテスト
- サルカスサイン
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1.ドロップアームテスト
問題29 大腿骨頸部内側骨折で正しいのはどれか。
- 股関節外転・内旋強制での発生が多い。
- スカルパ三角部に圧痛を認める。
- 転子果長は短縮する。
- 下肢は内旋位をとる。
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2.スカルパ三角部に圧痛を認める。
問題30 膝関節損傷と検査法との組合せで適切なのはどれか。
- 半月損傷-グラスピングテスト
- 前十字靭帯損傷-ラックマンテスト
- 後十字靭帯損傷-ワトソン‐ジョーンズテスト
- 内側側副靭帯損傷-マックマレーテスト
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2.前十字靭帯損傷-ラックマンテスト
第23回柔道整復師国家試験 必修問題
問題1 横突孔で正しいのはどれか。
- 環椎にはない。
- 歯状靭帯がつく。
- 椎骨動脈が通る。
- 黄色靭帯が覆う。
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3.椎骨動脈が通る。
問題2 複関節はどれか。
- 顎関節
- 肩関節
- 肘関節
- 股関節
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3.肘関節
問題3 股関節を屈曲するのはどれか。
- 大殿筋
- 中殿筋
- 梨状筋
- 腸腰筋
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4.腸腰筋
問題4 屈筋支帯より表層を通るのはどれか。
- 長掌筋
- 方形回内筋
- 浅指屈筋
- 長母指屈筋
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1.長掌筋
問題5 ヘモグロビンを含有するのはどれか。
- 赤血球
- 好中球
- リンパ球
- 血小板
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1.赤血球
問題6 小循環に属するのはどれか。
- 門脈
- 臍静脈
- 肺動脈
- 上腕動脈
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3.肺動脈
問題7 ホルモンを運搬するのはどれか。
- リンパ液
- 血液
- 唾液
- 脳脊髄液
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2.血液
問題8 関節運動の表示で正しいのはどれか。
- 肩関節の屈曲は後方挙上をさす。
- 手関節の屈曲は背屈をさす。
- 足関節の屈曲は底屈をさす。
- 体幹の屈曲は後屈をさす。
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3.足関節の屈曲は底屈をさす。
問題9 カタル性炎で正しいのはどれか。
- 体腔に漿液が貯留する。
- 結合組織内に多量の好中球が浸潤する。
- 粘膜の炎症で粘液分泌の亢進が著しい。
- 線維素の析出が著しい。
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3.粘膜の炎症で粘液分泌の亢進が著しい。
問題10 インフォームドコンセントで正しいのはどれか。
- わが国では「根拠に基づく医療」と訳される。
- ヘルシンキ宣言に記載されている用語である。
- パターナリズムに基づく医療である。
- 患者本人より家族の意思決定が優先される。
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2.ヘルシンキ宣言に記載されている用語である。
問題11 名称独占はないが業務独占は有する資格はどれか。
- 診療放射線技師
- 柔道整復師
- 理学療法士
- 歯科衛生士
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2.柔道整復師
問題12 物理療法と禁忌との組合せで誤っているのはどれか。
- 超短波-体内金属
- 超音波-眼球
- 寒冷-レイノー(Raynaud)病
- パラフィン-関節リウマチ
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4.パラフィン-関節リウマチ
問題13 意識障害を表す用語でないのはどれか。
- 傾眠
- せん妄
- 昏迷
- 抑うつ
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4.抑うつ
問題14 眼球突出がみられるのはどれか。
- アジソン(Addison)病
- クッシング(Cushing)症候群
- 橋本病
- バセドウ(Basedow)病
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4.バセドウ(Basedow)病
問題15 ショックをきたす病態とその治療との組合せで正しいのはどれか。
- アナフィラキシ-輸血
- 心タンポナーデ-胸腔ドレナージ
- 外傷性脾損傷-腹腔穿刺
- 重症熱傷-急速輸液
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4.重症熱傷-急速輸液
問題16 大腿骨頸部内側型骨折が難治性になる理由で誤っているのはどれか。
- 骨膜を欠く。
- 骨頭が壊死しやすい。
- 骨折面に牽引力が作用する。
- 骨萎縮が強い。
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3.骨折面に牽引力が作用する。
問題17 骨折転位を角度で表すのはどれか。
- 短縮転位
- 側方転位
- 屈曲転位
- 離開転位
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3.屈曲転位
問題18 脱臼と判断できるのはどれか。
- 関節裂隙に沿った限局性圧痛がある。
- 関節腔が空虚である。
- 関節周径が健側に比べて大きくなっている。
- 関節可動域が健側に比べて小さくなっている。
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2.関節腔が空虚である。
問題19 靭帯の第1度損傷で受傷直後に確認できるのはどれか。
- 局所の陥凹
- 皮下出血斑の出現
- 不安定性の徒手検査陽性
- 自動運動の関節可動域減少
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4.自動運動の関節可動域減少
問題20 骨折の治療で手術療法と比較して保存療法の特徴となるのはどれか。
- 治療期間が短い。
- 感染の危険性は低い。
- 解剖学的整復位を得やすい。
- 早期から運動療法ができる。
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2.感染の危険性は低い。
問題21 コーレス(Colles)骨折の屈曲整復法で最初に遠位骨片を屈曲する方向はどれか。
- 背側方向
- 掌側方向
- 橈側方向
- 尺側方向
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1.背側方向
問題22 骨折の治療で緊急度の高いのはどれか。
- 区画症候群
- 関節拘縮
- 偽関節
- 変形癒合
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1.区画症候群
問題23 腋窩線上の第7肋骨骨折で疼痛が増強しにくいのはどれか。
- 唾液の嚥下
- 体幹の捻転
- 深呼吸
- 胸郭前後からの圧迫
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1.唾液の嚥下
問題24 顎関節前方脱臼で片側性脱臼だけにみられる所見はどれか。
- 閉口運動が制限される。
- オトガイ部が健側に偏位する。
- 発音が不明瞭である。
- 陥凹した関節窩を触知する。
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2.オトガイ部が健側に偏位する。
問題25 上腕骨外科頸外転型骨折で正しいのはどれか。
- 肩関節外転可動域は正常である。
- 遠位骨折端が外方へ向く。
- 肩峰と大結節の距離は拡大する。
- 三角筋部の膨隆が消失する。
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3.肩峰と大結節の距離は拡大する。
問題26 上腕骨顆上骨折で正しいのはどれか。
- 骨端線離開である。
- 多くは遠位骨片が前方に転位する。
- 上腕軸に対しヒューター線が傾斜する。
- 健側と比べ前腕長が短縮する。
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3.上腕軸に対しヒューター線が傾斜する。
問題27 肩鎖関節上方脱臼で正しいのはどれか。
- 前方脱臼に次いで多い。
- 女性に多い。
- 第Ⅱ度損傷は鳥口鎖骨靭帯断裂を伴う。
- ピアノキー症状がみられる。
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4.ピアノキー症状がみられる。
問題28 小児肘内障で整復の確認に使われないのはどれか。
1.単純エックス線像による整復の確認
2.他動的な回外運動での抵抗感消失
3.整復操作中のクリック音触知
4.自発的な患肢使用
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1.単純エックス線像による整復の確認
問題29 大腿骨頸部内側型骨折で正しいのはどれか。
- 若年者に多い。
- 外転型が多い。
- 転倒発生が多い。
- 腫脹が強い。
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3.転倒発生が多い。
問題30 傷害と検査との組合せで正しいのはどれか。
- 前十字靭帯損傷-サギングサイン
- 後十字靭帯損傷-ワトソン・ジョーンズテスト
- 半月板損傷-ラックマンテスト
- 腸脛靭帯炎-グラスピングテスト
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4.腸脛靭帯炎-グラスピングテスト
第24回柔道整復師国家試験 必修問題
で近位‐遠位にあたるのはどれか。
- ①-②
- ③-④
- ⑤-⑥
- ⑦-⑧
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1.①-②
問題2 上肢帯を構成する骨の組合せはどれか。
- 鎖骨-肩甲骨
- 尺骨-橈骨
- 仙骨-寛骨
- 脛骨-腓骨
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1.鎖骨-肩甲骨
問題3 大後頭孔を通るのはどれか。
- 内頸動脈
- 外頸動脈
- 椎骨動脈
- 鎖骨下動脈
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3.椎骨動脈
問題4 交感神経系の神経細胞が存在するのはどれか。
- 脊髄前角
- 脊髄側角
- 脊髄後角
- 脊髄神経節
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2.脊髄側角
問題5 細胞小器官でATPを合成するのはどれか。
- 小胞体
- 中心小体
- ゴルジ装置
- ミトコンドリア
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4.ミトコンドリア
問題6 血圧を上昇させるのはどれか。
- 大出血
- 尿量増加
- 血管拡張
- 心拍出量増加
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4.心拍出量増加
問題7 栄養素が吸収される主な部位はどれか。
- 食道
- 胃
- 小腸
- 大腸
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3.小腸
問題8 タイプⅡb線維と比べタイプⅠ線維の特性で正しいのはどれか。
- 筋線維径は太い。
- 単収縮の速度は遅い。
- グリコーゲン含有量は高い。
- ミトコンドリア量は少ない。
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2.単収縮の速度は遅い。
問題9 炎症で誤っているのはどれか。
- 急性炎症では血管透過性が亢進する。
- 慢性炎症の浸潤細胞は好中球が多い。
- 炎症性サイトカインの作用によって発熱する。
- 肉芽組織形成は組織の修復過程にみられる。
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2.慢性炎症の浸潤細胞は好中球が多い。
問題10 吐しゃ物による汚染に用いられるのはどれか。
- ポピドンヨード
- クロルヘキシジン
- 消毒用エタノール
- 次亜塩素酸ナトリウム
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4.次亜塩素酸ナトリウム
問題11 医療危機管理の概念でないのはどれか。
- インフォームド・コンセント
- リスク・マネジメント
- インシデントレポート
- ヒヤリハット
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1.インフォームド・コンセント
問題12 手段的ADLに含まれるのはどれか。
- 食事
- 更衣
- 買い物
- 入浴
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3.買い物
問題13 痛風で正しいのはどれか。
- 女性に多い。
- 高尿酸血症を伴う。
- 近位指節間(PIP)関節に好発する。
- 食事療法ではプリン体の摂取を勧める。
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2.高尿酸血症を伴う。
問題14 生命徴候(バイタルサイン)に含まれないのはどれか。
- 体温
- 脈拍
- 呼吸
- 顔色
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4.顔色
問題15 創傷の処置で正しいのはどれか。
- 開放創は消毒液で洗浄する。
- 開放創の挫滅組織は切除する。
- 開放創は乾燥するように保つことが重要である。
- 縫合閉鎖後96時間まで消毒液を塗布する。
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2.開放創の挫滅組織は切除する。
問題16 急性化膿性骨髄炎で正しいのはどれか。
- 高齢者に多い。
- 起炎菌は大腸菌が多い。
- 原因は外傷によることが多い。
- 好発部位は長管骨骨幹端部である。
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4.好発部位は長管骨骨幹端部である。
問題17 竹節状骨折の局所所見で正しいのはどれか。
- 軋轢音
- 異常可動性
- 限局性圧痛
- 階段状変形
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3.限局性圧痛
問題18 靭帯断裂部に圧痛が確認できないのはどれか。
- 肘関節の内側側副靭帯
- 小指PIP関節の橈側側副靭帯
- 膝関節の前十字靭帯
- 距腿関節の前距腓靭帯
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3.膝関節の前十字靭帯
問題19 小児の骨折で生じにくいのはどれか。
- 偽関節
- 過成長
- 過剰仮骨形成
- 自家矯正
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1.偽関節
問題20 骨折の介達牽引療法で誤っているのはどれか。
- 長骨骨幹部の骨折に用いる。
- 捻転転位の整復を目的とする。
- 整復位の保持が困難な場合に用いる。
- 牽引による筋緊張が副子として作用する。
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2.捻転転位の整復を目的とする。
問題21 脱臼の施術で正しいのはどれか。
- 早期に整復を行う必要がある。
- 陳旧性脱臼は持続牽引が有効である。
- 若年者では軽度の転位残存が許容される。
- 発生機序と同方向の力を加えて整復する。
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1.早期に整復を行う必要がある。
問題22 長期臥床による合併症はどれか。
- 挫滅症候群
- 脂肪塞栓症
- 区画症候群
- 深部静脈血栓症
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4.深部静脈血栓症
問題23 顎関節前方脱臼で正しいのはどれか。
- 頬部の外観が扁平となる。
- 開口が不能となる。
- 弾発性固定が不明瞭である。
- 関節包前方が断裂する。
解答はこちらをタップ
1.頬部の外観が扁平となる。
問題24 定型的鎖骨骨折の症状で正しいのはどれか。
- 顔面が患側を向く。
- 肩幅が増加する。
- 患側の肩甲骨が挙上する。
- 肩外転制限がみられる。
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4.肩外転制限がみられる。
問題25 上腕骨顆上伸展型骨折で正しいのはどれか。
- 肘関節前方脱臼と外観が類似する。
- 軋轢音を触知する。
- 上肢長は延長する。
- ヒューター三角が乱れる。
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2.軋轢音を触知する。
問題26 手指部の骨折で掌側凸変形を呈するのはどれか。
- 末節骨基部骨折
- 中節骨基部骨折
- 基節骨基部骨折
- 中手骨基部骨折
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3.基節骨基部骨折
問題27 肘関節後方脱臼で弾発性固定の肢位はどれか。
- 屈曲130〜140度
- 屈曲80〜90度
- 屈曲30〜40度
- 伸展20〜30度
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3.屈曲30〜40度
問題28 肘内障で正しいのはどれか。
- 手掌を衝いて転倒した際に発生する。
- 患側の前腕を回外位で下垂する。
- 単純エックス線像で橈骨頭の前方脱臼がみられる。
- 前腕の回内・回外自動運動で整復確認を行う。
解答はこちらをタップ
4.前腕の回内・回外自動運動で整復確認を行う。
問題29 腱板断裂の新鮮例で正しいのはどれか。
- 自動外転運動で疼痛が増強する。
- 筋萎縮がみられる。
- 結節問溝部に圧痛を認める。
- 診断にはヤーガソンテストが有用である。
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1.自動外転運動で疼痛が増強する。
問題30 前距腓靭帯損傷で疼痛が著しく増強するのはどれか。
- 距骨後方押し込み強制
- 足部内がえし強制
- 足関節外転強制
- 足関節背屈強制
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2.足部内がえし強制
第25回柔道整復師国家試験 必修問題
問題1 図の寛骨を構成する骨の組合せで正しいのはどれか。
- ①腸骨②坐骨③恥骨
- ①腸骨②恥骨③坐骨
- ①坐骨②腸骨③恥骨
- ①坐骨②恥骨③腸骨
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2.①腸骨②恥骨③坐骨
問題2 隆椎はどれか。
- 第1頸椎
- 第3頸椎
- 第5頸椎
- 第7頸椎
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4.第7頸椎
問題3 上腕骨と大腿骨に共通する部位名はどれか。
- 内側上顆
- 内側顆
- 内果
- 顆間窩
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1.内側上顆
問題4 体表から拍動を触知できるのはどれか。
- 鎖骨下動脈
- 肋間動脈
- 外腸骨動脈
- 大腿動脈
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1.鎖骨下動脈
4.大腿動脈
問題5 ホメオスタシスの説明で正しいのはどれか。
- 生殖により子孫を残すことができること。
- 血液が全身を絶えず循環していること。
- 神経回路網が全身に張り巡らされていること。
- 体内環境が常に狭い範囲で一定に保たれていること。
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4.体内環境が常に狭い範囲で一定に保たれていること。
問題6 安静時の呼吸で呼息終了時の肺容量はどれか。
- 肺活量
- 予備吸気量
- 1回換気量
- 機能的残気量
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4.機能的残気量
問題7 カルシウム代謝に関与するのはどれか。
- ビタミンA
- ビタミンB
- ビタミンC
- ビタミンD
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4.ビタミンD
問題8 翼状肩甲に関与するのはどれか。
- 前鋸筋
- 菱形筋
- 鎖骨下筋
- 胸鎖乳突筋
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1.前鋸筋
問題9 誤っている組合せはどれか。
- 漿液性炎-炎症性浮腫
- 線維素性炎-偽膜性炎
- 化膿性炎-蜂窩織炎
- 特異性炎-増殖性炎
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4.特異性炎-増殖性炎
問題10 生活の質を意味する言葉はどれか。
- BOD
- LCD
- QOL
- WHO
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3.QOL
問題11 医療従事者が医療の遂行において医療的準則に違反して患者に被害を発生させるのはどれか。
- インシデント
- 医療過誤
- 医療事故
- インフォームド・コンセント
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2.医療過誤
問題12 重力に抗してかろうじて肘を全可動域に屈曲できる場合、徒手筋カテストにおける上腕二頭筋の筋力はどれか。
- 1
- 2
- 3
- 4
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2.2
問題13 医療面接で開かれた質問(open question)はどれか。
- 痒いのはどこですか。
- どうなさいましたか。
- どのようなしびれですか。
- 発熱はいつからですか。
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2.どうなさいましたか。
問題14 マン・ウェルニッケ姿勢をとるのはどれか。
- 進行性筋ジストロフィー
- 破傷風
- 脳梗塞
- パーキンソン(Parkinson)病
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3.脳梗塞
問題15 末梢血管抵抗減弱によるショックの原因はどれか。
- 急性心筋梗塞
- 熱傷
- 緊張性気胸
- アナフィラキシー
解答はこちらをタップ
4.アナフィラキシー
問題16 誤っている組合せはどれか。
- 頸椎脱臼骨折-四肢麻痺
- 胸椎脱臼骨折-対麻痺
- 上腕骨骨幹部骨折-橈骨神経麻痺
- 鎖骨骨折-尺骨神経麻痺
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4.鎖骨骨折-尺骨神経麻痺
問題17 骨折で正しいのはどれか。
- 介達痛を認めるものは少ない。
- 皮下出血斑は経時的に近位側に移動する。
- 異常可動性は神経・血管損傷に注意する。
- 骨挫傷の有無は軋轢音で判断する。
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3.異常可動性は神経・血管損傷に注意する。
問題18 横骨折となるのはどれか,
- 捻転骨折
- 裂離骨折
- 破裂骨折
- 剪断骨折
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4.剪断骨折
問題19 反復性脱臼になりやすいのはどれか。
- 肩関節前方脱臼
- 示指MP関節背側脱臼
- 膝関節後方脱臼
- 距骨前方脱臼
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1.肩関節前方脱臼
問題20 小児骨折で正しいのはどれか。
- 骨膜の連続性は保たれることが多い。
- 捻転転位の自家矯正が期待できる。
- 骨の横径成長障害を伴う。
- 関節拘縮を後遺しやすい。
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1.骨膜の連続性は保たれることが多い。
問題21 高齢者骨折で起こりやすいのはどれか。
- 骨化性筋炎
- 過剰仮骨形成
- フォルクマン(Volkmann)拘縮
- 廃用症候群
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4.廃用症候群
問題22 牽引直圧整復法で整復されにくいのはどれか。
- 捻転転位
- 短縮転位
- 側方転位
- 屈曲転位
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1.捻転転位
問題23 関節の運動を保持し被覆する包帯法はどれか。
- 折転帯
- 螺旋帯
- 亀甲帯
- 環行帯
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3.亀甲帯
問題24 骨折の後遺症はどれか。
- 外傷性皮下気腫
- コンパートメント症候群
- 脳脊髄損傷
- 偽関節
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4.偽関節
問題25 肋骨骨折で正しいのはどれか。
- 疲労骨折では縦隔の偏位となる。
- 変形所見では漏斗胸を呈する。
- 完全骨折では圧迫痛を認める。
- 不全骨折では胸郭支持性を失う。
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3.完全骨折では圧迫痛を認める。
問題26 顎関節前方脱臼で正しいのはどれか。
- 閉口時オトガイヘの打撃で発生する。
- 関節頭は関節結節の下方にある。
- 外側靱帯損慯はみられない。
- 下顎歯列に対し上顎歯列が前方に位置する。
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3.外側靱帯損慯はみられない。
問題27 外固定の目的で正しいのはどれか。
- 関節可動域の確保
- 患部の安静
- 機能の回復
- 筋萎縮の防止
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2.患部の安静
問題28 中手骨頸部骨折はどれか。
- ベネット(Bennett)骨折
- ボクサー骨折
- ロ-ランド(Roland)骨折
- 逆ベネット(Bennett)骨折
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2.ボクサー骨折
問題29 指骨骨折で正しいのはどれか。
- 基節骨骨幹部骨折では背側凸変形がみられる。
- 末節骨骨折より中節骨骨折が多い。
- 末節骨骨折は介達外力によって発生する。
- 掌側板付着部裂離骨折は指の過伸展で発生する。
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4.掌側板付着部裂離骨折は指の過伸展で発生する。
問題30 上腕二頭筋長頭腱炎のテスト法はどれか。
- モーリーテスト
- アドソンテスト
- スピードテスト
- ライトテスト
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3.スピードテスト
第26回柔道整復師国家試験 必修問題
問題1 ヒトの体細胞内の常染色体数はどれか。
- 42
- 44
- 46
- 48
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2.44
問題2 乳頭突起があるのはどれか。
- 頸椎
- 胸推
- 腰椎
- 仙椎
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3.腰椎
問題3 関節円板があるのはどれか。
- 肩関節
- 胸鎖関節
- 股関節
- 膝関節
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2.胸鎖関節
問題4 黒質があるのはどれか。
- 間脳
- 中脳
- 橋
- 延髄
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2.中脳
問題5 ATPを必要とする物質移動はどれか。
- ろ過
- 浸透
- 単純拡散
- 能動翰送
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4.能動翰送
問題6 身体の構成成分として体重に占める割合が最も多いのはどれか。
- 水
- 脂質
- 無機塩類
- 蛋白質
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1.水
問題7 免疫抑制作用があるのはどれか。
- エストロゲン
- 成長ホルモン
- サイロキシン
- 糖質コルチコイド
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4.糖質コルチコイド
問題8 両側同時収縮で体幹が屈曲するのはどれか。
- 脊柱起立筋
- 腰方形筋
- 内腹斜筋
- 短背筋群
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3.内腹斜筋
問題9 呼吸器や消化管などの粘膜の炎症で粘液分泌の亢進が著しいのはどれか。
- 漿液性炎
- カタル性炎
- 線維素性炎
- 化膿性炎
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2.カタル性炎
問題10 ノーマライゼーションの考え方に含まれないのはどれか。
- 施設への入所
- 社会的自立の促進
- 安全な暮らしの確保
- バリアフリー化の促進
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1.施設への入所
問題11 インシデント(ヒヤリハット)事例はどれか。
- 医療行為の結果で患者が死亡した。
- 医療行為の結果で患者の症状が悪化した。
- 医療従事者が自ら注射を誤刺した。
- 患者に被害が予想されたが起こらなかった。
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4.患者に被害が予想されたが起こらなかった。
問題12 MMT3における筋力増強訓練法はどれか。
- 筋機能再教育
- 徒手的に介助した自動運動
- 徒手的に抵抗を加えた自動運動
- 自重を利用した自動運動
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4.自重を利用した自動運動
問題13 医療面接で誤っているのはどれか。
- 大ざっぱな質問で患者に自由に話してもらう。
- 症状について焦点を絞って聞くこともある。
- 診療録に要点を整理して記載する。
- 患者の訴えを主観的に判断する。
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4.患者の訴えを主観的に判断する。
問題14 体温が持続的に高く日内変動が1℃以内なのはどれか。
- 稽留熱
- 弛張熱
- 間欠熱
- 波状熱
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1.稽留熱
問題15 循環血液量減少性ショックはどれか。
- 心筋梗塞
- 広範囲熱傷
- 緊張性気胸
- アナフィラキシー
回答はこちらをタップ
2.広範囲熱傷
問題16 正中神経麻痺でみられないのはどれか。
- 母指球筋萎縮
- 猿手
- ボタン穴変形
- 示指のしびれ
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3.ボタン穴変形
問題17 骨折の癒合に好適な条件はどれか。
- 関節内の骨折
- 骨折部の血腫消失
- 骨折部に働く剪力
- 骨折部に働く圧迫力
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4.骨折部に働く圧迫力
問題18 骨折の後療法開始時期で正しいのはどれか。
- 整復終了後
- 固定施行後
- 仮骨出現後
- 固定除去後
回答はこちらをタップ
2.固定施行後
問題19 骨折の合併症で正しい組合せはどれか。
- 偽関節-続発症
- 遷延治癒-後遺症
- 脂肪塞栓症-続発症
- 外傷性皮下気腫-後遺症
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3.脂肪塞栓症-続発症
問題20 顎関節前方両側脱臼で正しいのはどれか。
- 開口不能となる。
- 談話不能となる。
- 外側靱帯損傷を伴う。
- 弾発性固定はみられない。
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2.談話不能となる。
問題21 鎖骨骨折の固定法で誤っているのはどれか。
- 背8字帯固定
- セイヤー絆創膏固定
- ハンギングキャスト固定
- デソー包帯固定
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3.ハンギングキャスト固定
問題22 上腕骨外科頚外転型骨折の変形はどれか。
- 前内方凸
- 前外方凸
- 後内方凸
- 後外方凸
回答はこちらをタップ
1.前内方凸
問題23 コーレス(Colles)骨折で正しいのはどれか。
- 手関節橈屈強制によって発生する。
- 遠位骨片が手背方向に移動する。
- 母指と示指でのつまみ動作は可能である。
- 橈側転位はフォーク状変形を呈する。
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2.遠位骨片が手背方向に移動する。
問題24 ベネット(Bennett)骨折時の骨折部の変形はどれか。
- 背側凸変形
- 掌側凸変形
- 外転屈曲変形
- 内転屈曲変形
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4.内転屈曲変形
問題25 肩関節前方脱臼の症状で誤っているのはどれか。
- 持続性疼痛を訴える。
- 上腕軸は外転内旋位を呈する。
- 肩峰下に骨頭を触知する。
- 三角筋胸筋三角は消失する。
回答はこちらをタップ
3.肩峰下に骨頭を触知する。
問題26 肘内障で正しいのはどれか。
- 肘関節屈曲位で手を強く引かれて発生する。
- 患肢前腕は回内位をとる。
- 上肢自動運動制隕はみられない。
- 整復後は肘関節軽度屈曲位で固定する。
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2.患肢前腕は回内位をとる。
問題27 動揺性肩関節の動揺性の主な方向はどれか。
- 前方
- 後方
- 外方
- 下方
回答はこちらをタップ
4.下方
問題28 大腿骨頸部外側骨折の部位はどれか。
- a
- b
- c
- d
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3.c
問題29 膝の嵌頓症状がみられないのはどれか。
- 離断性骨軟骨炎
- 滑膜ヒダ障害
- 半月板損傷
- 前十字靱帯断裂
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4.前十字靱帯断裂
問題30 肋骨骨折でみられないのはどれか。
- 圧迫骨折
- 脆弱性骨折
- 疲労骨折
- 多発骨折
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1.圧迫骨折
第27回柔道整復師国家試験 必修問題
問題1 恥骨結合の連結様式はどれか。
- 釘植
- 縫合
- 軟骨結合
- 靱帯結合
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3.軟骨結合
問題2 蝶番関節はどれか。
- 橈骨手根関節
- 腕橈関節
- 腕尺関節
- 上橈尺関節
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3.腕尺関節
問題3 関節と内部構造の組合せで正しいのはどれか。
- 胸鎖関節-関節唇
- 肩関節-関節半月
- 股関節-関節内靱帯
- 膝関節-関節円板
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3.股関節-関節内靱帯
問題4 股関節の外転に働く筋の支配神経はどれか。
- 上殿神経
- 下殿神経
- 坐骨神経
- 閉鎖神経
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1.上殿神経
問題5 ATPの合成に関与しているのはどれか。
- 核
- ミトコンドリア
- 小胞体
- ゴルジ装置
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2.ミトコンドリア
問題6 心室収縮時、左心室からの血液の逆流を防止する弁はどれか。
- 三尖弁
- 肺動脈弁
- 僧帽弁
- 大動脈弁
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3.僧帽弁
問題7 一次視覚野があるのはどれか。
- 前頭葉
- 頭頂葉
- 側頭葉
- 後頭葉
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4.後頭葉
問題8 肩関節の内旋に働くのはどれか。
- 三角筋
- 棘上筋
- 広背筋
- 小円筋
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3.広背筋
問題9 貪食作用を有するのはどれか。
- 好塩基球
- 好酸球
- 単球
- ナチュラルキラー(NK)細胞
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3.単球
問題10 健康の定義が定められたのはどれか。
- アルマ・アタ宣言
- オタワ憲章
- ヘルシンキ宣言
- WHO憲章
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4.WHO憲章
問題11 柔道整復師免許制度を設ける理由で誤っているのはどれか。
- 社会福祉の充実を図るため
- 免許者に独占的な施術を行わせるため
- 衛生水準の向上を図るため
- 人体に危害を及ぼす恐れがあるため
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1.社会福祉の充実を図るため
問題12 徒手筋力テストで4と表示するのはどれか。
- 重力に抗して完全に運動できる。
- 若干の抵抗に打ち勝って完全に運動できる。
- わずかな筋収縮はあるが関節は動かない。
- 強い抵抗に逆らって完全に運動できる。
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2.若干の抵抗に打ち勝って完全に運動できる。
問題13 喫煙が危険因子でない疾患はどれか。
- 肺気腫
- 心筋梗塞
- バージャー(Buerger)病
- 肝硬変
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4.肝硬変
問題14 低血圧を起こすのはどれか。
- 急性糸球体腎炎
- ショック
- 褐色細胞腫
- 原発性アルドステロン症
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2.ショック
問題15 悪性腫瘍で誤っているのはどれか。
- 膨張性に発育する。
- 発育が速い。
- 形態が不整である。
- 境界が不明瞭である。
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1.膨張性に発育する。
問題16 疾患と原因の組合せで誤っているのはどれか。
- 内反肘-上腕骨顆上骨折
- 関節ねずみ-離断性骨軟骨炎
- リトルリーグ肘-上腕骨内側上顆骨端線離開
- テニス肘-上腕骨内側上顆炎
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4.テニス肘-上腕骨内側上顆炎
問題17 大腿骨骨折で近位骨片が屈曲・外転・外旋転位するのはどれか。
- 上1/3部の骨折
- 中1/3部の骨折
- 下1/3部の骨折
- 顆上伸展型骨折
解答はこちらをタップ
1.上1/3部の骨折
問題18 病的脱臼でないのはどれか。
- 反復性脱臼
- 麻痺性脱臼
- 拡張性脱臼
- 破壊性脱臼
解答はこちらをタップ
1.反復性脱臼
問題19 高齢者骨折の特徴で正しいのはどれか。
- 関節拘縮が少ない。
- 骨膜の連続性は保たれやすい。
- 海綿骨の多い部位に発生しやすい。
- 阻血性壊死を生じやすい。
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3.海綿骨の多い部位に発生しやすい。
問題20 骨折の合併症とその原因の組合せで誤っているのはどれか。
- 化膿性骨髄炎-開放性骨折
- 過剰仮骨形成-粉砕骨折
- 脂肪塞栓-骨盤骨折
- 無腐性骨壊死-肋骨骨折
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4.無腐性骨壊死-肋骨骨折
問題21 関節と良肢位の組合せで誤っているのはどれか。
- 肘関節-屈曲90度
- 手関節-屈曲30度
- 膝関節-屈曲10度
- 距腿関節-屈曲・伸展0度
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2.手関節-屈曲30度
問題22 骨折の合併症で正しいのはどれか。
- フォルクマン(Volkmann)拘縮は上腕骨骨幹部骨折で多くみられる。
- 過剰仮骨は血腫の分散および流出が原因である。
- 外傷性骨化性筋炎はスミス(Smith)骨折で多くみられる。
- ズデック(Sudeck)骨萎縮はコーレス(Colles)骨折でみられる。
解答はこちらをタップ
4.ズデック(Sudeck)骨萎縮はコーレス(Colles)骨折でみられる。
問題23 外傷性脱臼に合併する軟部組織損傷で最も多いのはどれか。
- 筋損傷
- 関節包損傷
- 神経損傷
- 血管損傷
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2.関節包損傷
問題24 顎関節前方脱臼で正しいのはどれか。
- 男子に多く発生する。
- 関節包が断裂する。
- 下顎歯列は上顎歯列の後方に転位する。
- 片側脱臼はオトガイが健側に偏位する。
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4.片側脱臼はオトガイが健側に偏位する。
問題25 鎖骨骨折の症状で正しいのはどれか。
- ピアノキーサインがみられる。
- 患側の肩が挙上する。
- 軋轢音を感知する。
- 肩幅が増大する。
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3.軋轢音を感知する。
問題26 上腕骨外科頸骨折の初検時にみられないのはどれか。
- 三角筋部の膨隆が消失している。
- 鳥口突起下に膨隆がみられる。
- 骨折部で上腕骨軸が前方凸に屈曲している。
- 肩関節外転運動が制限されている。
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1.三角筋部の膨隆が消失している。
問題27 コーレス(Colles)骨折の外観で誤っているのはどれか。
- フォーク状の変形を呈する。
- 尺骨頭が突出した変形を呈する。
- 中手指節関節が過伸展位を呈する。
- 損傷部の厚さが増大する。
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3.中手指節関節が過伸展位を呈する。
問題28 コーレス(Colles)骨折の遠位骨片の転位で正しいのはどれか。
- 回外・尺側・背側・短縮転位
- 回内・橈側・掌側・延長転位
- 回外・橈側・背側・短縮転位
- 回内・尺側・掌側・延長転位
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3.回外・橈側・背側・短縮転位
問題29 肘関節脱臼後の骨化性筋炎で誤っているのはどれか。
- 上腕部にみられる。
- 肘関節可動域が制限される。
- 無謀な徒手矯正が原因となる。
- 直ちに外科的な処置に委ねる。
解答はこちらをタップ
4.直ちに外科的な処置に委ねる。
問題30 肘内障で正しいのはどれか。
- 腕尺関節の亜脱臼である。
- 肘関節に運動痛がある。
- 患部の腫脹が著しい。
- 整復後は副子固定が必要である。
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2.肘関節に運動痛がある。
第28回柔道整復師国家試験 必修問題
問題1 自他共栄で正しいのはどれか。
- 特定の人の利益になるように働くこと。
- 他人を助けるにはまず自分が幸福になること。
- 自己の精力が及ぶ限り大なる効力を他に顕すこと。
- 多数の人と話し合い助け合いながら共同の目的を達成すること。
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4.多数の人と話し合い助け合いながら共同の目的を達成すること。
問題2 柔道の礼法で正しいのはどれか。
- 立礼は上体を約60度曲げる。
- 礼の時間は一呼吸である。
- 坐礼は臀部を踵から離す。
- 正坐から立つときは左足から立つ。
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2.礼の時間は一呼吸である。
問題3 定型的鎖骨骨折でみられないのはどれか。
- 屈曲転位
- 延長転位
- 側方転位
- 短縮転位
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2.延長転位
問題4 定型的鎖骨骨折で誤っているのはどれか。
- セイヤー絆創膏固定
- ハンギングキャスト固定
- 8字帯固定
- T字状副子固定
回答はこちらをタップ
2.ハンギングキャスト固定
問題5 上腕骨外科頸外転型骨折の後でよくみられるのはどれか。
- 骨化性筋炎
- ズデック(Sudeck)骨萎縮
- 関節拘縮
- 阻血性壊死
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3.関節拘縮
問題6 上腕骨外科頸外転型骨折の整復操作で正しいのはどれか。
- 第一助手は牽引用の帯で外方に引いて肩を固定する。
- 第二助手は末梢牽引しながら内転させる。
- 術者は両手で遠位骨片を内方へ圧迫する。
- 術者は遠位骨片を前方へ圧迫する。
回答はこちらをタップ
2.第二助手は末梢牽引しながら内転させる。
問題7 三角筋付着部より遠位での上腕骨骨幹部骨折で正しい固定肢位はどれか。
- 肩関節外転70度
- 肩関節水平屈曲50度
- 肘関節屈曲120度
- 前腕回外位
回答はこちらをタップ
1.肩関節外転70度
問題8 コーレス(Colles)骨折の典型的な変形はどれか。
- 近位骨片の背側突出
- 遠位骨片の尺側偏位
- 橈骨茎状突起の突出
- 手関節横径の増大
回答はこちらをタップ
4.手関節横径の増大
問題9 コーレス(Colles)骨折に続発するのはどれか。
- 尺骨茎状突起骨折
- 舟状骨骨折
- 月状骨脱臼
- 長母指伸筋腱断裂
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4.長母指伸筋腱断裂
問題10 中手骨頸部骨折で伸展位に固定するのはどれか。
- 手関節
- MP関節
- PIP関節
- DIP関節
回答はこちらをタップ
1.手関節
問題11 肋骨骨折の屋根瓦状絆創膏固定で正しいのはどれか。
- 胸部全周に貼付する。
- 完全呼気時に貼付する。
- 順次下方に向かって貼付する。
- 絆創膏交換は不要である。
回答はこちらをタップ
2.完全呼気時に貼付する。
問題12 肩鎖関節上方脱臼の固定法で正しいのはどれか。
- リング固定法
- ギプス固定法
- クラーメル固定法
- 絆創膏固定法
回答はこちらをタップ
4.絆創膏固定法
問題13 肩関節烏口下脱臼で正しいのはどれか。
- 頭部は健側に傾けている。
- 上腕は軽度内転、内旋している。
- 整復前に鎖骨下動脈の拍動を確認する。
- 上腕外側の感覚障害の有無を確認する。
回答はこちらをタップ
4.上腕外側の感覚障害の有無を確認する。
問題14 肩関節烏口下脱臼の外観と類似しているのはどれか。
- 上腕骨解剖頸骨折
- 上腕骨外科頸外転型骨折
- 上腕骨大結節単独骨折
- 上腕骨骨幹部骨折
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2.上腕骨外科頸外転型骨折
問題15 肩関節烏口下脱臼の整復で正しい組合せはどれか。
- クーパー法-挙上法
- コッヘル法-回転法
- スティムソン法-槓杆法
- モーテ法-吊り下げ法
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2.コッヘル法-回転法
問題16 肘関節後方脱臼で正しいのはどれか。
- ヒュータ一三角は正常である。
- 肘関節は直角位に固定される。
- 前腕長は短縮して見える。
- 自動運動は可能である。
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3.前腕長は短縮して見える。
問題17 肘内障で正しいのはどれか。
- 橈骨近位部に変形がみられる。
- 前腕回外強制で疼痛の増強がみられる。
- 腕尺関節に限局した圧痛がみられる。
- 肘関節部に腫脹がみられる。
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2.前腕回外強制で疼痛の増強がみられる。
問題18 スミス(Smith)骨折の遠位骨片転位はどれか。
- 掌側・尺側・短縮・回内転位
- 掌側・尺側・短縮・回外転位
- 掌側・橈側・短縮・回内転位
- 掌側・橈側・短縮・回外転位
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3.掌側・橈側・短縮・回内転位
問題19 インピンジメントサインで検者の立ち位置はどれか。
- 健側前方
- 健側後方
- 患側前方
- 患側後方
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4.患側後方
問題20 急性期の肩腱板損傷で陽性となるのはどれか。
- ドロップアームテスト
- スピードテスト
- ルーステスト
- モーリーテスト
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1.ドロップアームテスト
問題21 ヤーガソンテストで抵抗を加える時の患者への動作指示はどれか。
- 肘の屈曲
- 肘の伸展
- 前腕の回内
- 前腕の回外
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4.前腕の回外
問題22 大腿部前面打撲の合併症で正しいのはどれか。
- 骨化性筋炎
- 関節強直
- 脂肪塞栓症
- フォルクマン(Volkmann)拘縮
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1.骨化性筋炎
問題23 膝関節内側側副靱帯損傷の所見はどれか。
- 軋轢音が著明である。
- 内側に限局した圧痛を認める。
- 嵌頓症状を認める。
- 内反動揺性が出現する。
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2.内側に限局した圧痛を認める。
問題24 膝関節側副靱帯損傷の検査法はどれか。
- ラックマンテスト
- 牽引アプライテスト
- マックマレーテスト
- 前方引き出しテスト
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2.牽引アプライテスト
問題25 前十字靱帯損傷で受傷直後にみられないのはどれか。
- 運動痛
- 後方落込徴候
- 不安定感
- スポーツ活動の続行困難
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2.後方落込徴候
問題26 ラックマンテストで被験者の姿勢はどれか。
- 背臥位
- 側臥位
- 腹臥位
- 坐位
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1.背臥位
問題27 急性期の半月板損傷でみられないのはどれか。
- 腫脹
- 圧痛
- 不安定性
- 運動制限
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3.不安定性
問題28 膝関節内側側副靱帯損傷の固定肢位はどれか。
- 膝関節完全伸展位
- 膝関節軽度屈曲位
- 膝関節60度屈曲位
- 膝関節直角位
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2.膝関節軽度屈曲位
問題29 下腿三頭筋肉ばなれで痛みが誘発されない足関節運動はどれか。
- 自動屈曲
- 自動伸展
- 他動屈曲
- 他動伸展
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3.他動屈曲
問題30 足関節外側側副靱帯Ⅰ度損傷でみられないのはどれか。
- 疼痛
- 腫脹
- 圧痛
- 不安定性
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4.不安定性
問題31 足関節外側側副靱帯完全断裂時の固定期間で正しいのはどれか。
- 約1週
- 約3週
- 約7週
- 約12週
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3.約7週
問題32 巻軸包帯を図に示す。矢印部の名称はどれか。
- 帯頭
- 帯身
- 帯表
- 帯尾
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1.帯頭
問題33 ギプス包帯の目的で誤っているのはどれか。
- 整復位の保持
- 可動域の制限
- 関節拘縮の予防
- 変形の矯正
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3.関節拘縮の予防
問題34 基本包帯法で誤っているのはどれか。
- 環行帯-第1行の上にそのまま重ねて第2行を巻く。
- 螺旋帯-包帯が重ならないように間隔をあけて巻く。
- 亀甲帯-屈側で交差させ8の字を描くように巻く。
- 麦穂帯-8の字の交点が順次少しずれるように巻く。
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2.螺旋帯-包帯が重ならないように間隔をあけて巻く。
問題35 デゾー包帯で「三角帯」を用いるのはどれか。
- 第1帯
- 第2帯
- 第3帯
- 第4帯
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3.第3帯
問題36 患部と固定包帯の組合せで誤っているのはどれか。
- 肘関節部-5裂
- 肩関節部-4裂
- 胸部-3裂
- 足関節部-2裂
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4.足関節部-2裂
問題37 基本包帯で表巻きと裏巻きを交互に繰り返すのはどれか。
- 亀甲帯
- 折転帯
- 麦穂帯
- 螺旋帯
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2.折転帯
問題38 インフォームド・コンセントはどれか。
- 患者を差別しないこと。
- 患者の優先順位を決定すること。
- 患者の治療歴を聴取すること。
- 患者に説明して同意を得ること。
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4.患者に説明して同意を得ること。
問題39 個人情報の保護に関する法律で個人情報取扱事業者になるのはどれか。
- 厚生労働省
- 東京都
- 接骨院
- 国立がん研究センター
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3.接骨院
問題40 医療現場においてインシデントはどれか。
- ヒヤリ・ハット
- 医療事故
- 医療過誤
- 医療過失
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1.ヒヤリ・ハット
問題41 医療におけるリスクマネジメントの概念で誤っているのはどれか。
- 医療事故の防止
- 危機管理
- 医療に対する苦情対応
- 利益の誘導
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4.利益の誘導
問題42 柔道整復師法に規定されている免許の欠格事由で、意見の聴取が行われるのはどれか。
- 麻薬中毒
- 精神機能障害
- 罰金以上の刑
- 柔道整復の業務の不正行為
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2.精神機能障害
問題43 業務独占と名称独占の両方を有する資格はどれか。
- 柔道整復師
- はり師
- 理学療法士
- 医師
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4.医師
問題44 柔道整復師法で医師の同意が必要な施術はどれか。
- 骨折・脱臼の応急処置
- 骨折・脱臼の後療法
- 打撲・捻挫の応急処置
- 打撲・捻挫の後療法
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2.骨折・脱臼の後療法
問題45 柔道整復師の施術における医師の同意で誤っているのはどれか。
- 同意は書面でも口頭でもよい。
- 患者が医師から同意を得てもよい。
- 同意は歯科医師でもよい。
- 医師の診察は必要である。
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3.同意は歯科医師でもよい。
問題46 柔道整復師法の施術所の構造設備基準で専用でなければならないと規定されているのはどれか。
- 受付
- 更衣室
- 待合室
- 施術室
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4.施術室
問題47 柔道整復師法で広告できないのはどれか。
- 施術所の案内図
- 各種保険取扱い
- 予約施術の実施
- 駐車場の有無
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2.各種保険取扱い
問題48 医療法に規定されていない施設はどれか。
- 病院
- 歯科医院
- 助産所
- 接骨院
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4.接骨院
問題49 柔道整復師が支給申請できないのはどれか。
- 骨折
- 脱臼
- 挫傷
- 肩こり
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4.肩こり
問題50 柔道整復師療養費の受領委任(協定・契約)で正しいのはどれか。
- 登録・承諾施術所以外でも請求ができる。
- 柔道整復師は療養費の支給を保険者に申請することができる。
- 患者の一部負担金は減免できる。
- 施術録は施術完結日から1年間保存する。
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2.柔道整復師は療養費の支給を保険者に申請することができる。
第29回柔道整復師国家試験 必修問題
問題1 柔道の創始者はだれか。
- 磯正智
- 福田八之助
- 嘉納治五郎
- 飯久保恒年
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3.嘉納治五郎
問題2 柔道の坐礼で正しいのはどれか。
- 右足から坐り、右足から立つ。
- 右足から坐り、左足から立つ。
- 左足から坐り、右足から立つ。
- 左足から坐り、左足から立つ。
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3.左足から坐り、右足から立つ。
問題3 患者への病状・治療方針の説明で誤っているのはどれか。
- 患者が子供であっても同意を得る。
- 患者が理解できない説明は省く。
- 患者が質問する機会を作る。
- 患者の希望を尊重する。
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2.患者が理解できない説明は省く。
問題4 国民医療費に含まれるのはどれか。
- 美容整形費
- 人間ドックの費用
- 治療費(保険適用分)
- 介護保険法による施設利用費
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3.治療費(保険適用分)
問題5 療養費の支給の可否を決定するのはどれか。
- 保険者
- 保険医療機関
- 厚生労働大臣
- 審査支払機関
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1.保険者
問題6 鎖骨骨折の坐位整復法で誤っているのはどれか。
- 患者は上肢を下垂位とする。
- 第1助手は後方に位置する。
- 第2助手は患側に位置する。
- 術者は前方に位置する。
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1.患者は上肢を下垂位とする。
問題7 小児の鎖骨骨折で正しいのはどれか。
- 転位が大きい。
- 楔状骨片を生じやすい。
- 強固な固定が必要である。
- 変形は漸次矯正される。
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4.変形は漸次矯正される。
問題8 上腕骨外科頸外転型骨折で正しいのはどれか。
- 三角筋の膨隆は消失する。
- 遠位骨折端は外方へ向く。
- 近位骨片は軽度内転する。
- 遠位骨片は前外上方へ転位する。
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3.近位骨片は軽度内転する。
問題9 上腕骨外科頸骨折の受傷直後患者に対する介助方法で誤っているのはどれか。
- 上腕部を胸壁に密着させる。
- 前腕部を把持し安定させる。
- 衣類を患側から脱がせる。
- 上肢と頭部を把持し背臥位とする。
回答はこちらをタップ
3.衣類を患側から脱がせる。
問題10 上腕骨骨幹部三角筋付着部より遠位の骨折で正しいのはどれか。
- 整復保持は容易である。
- ミッデルドルフ三角副子で固定する。
- 固定範囲は肩関節から手関節手前までとする。
- 固定期間は3~5週とする。
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2.ミッデルドルフ三角副子で固定する。
問題11 コーレス(Colles)骨折の整復手順で正しいのはどれか。
- 整復前に神経血管損傷の有無を確認する。
- 患者は坐位にて肘関節伸展位とする。
- 助手に患肢の上腕骨骨幹部を把持させる。
- 整復後、助手に変形の有無を確認させる。
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1.整復前に神経血管損傷の有無を確認する。
問題12 肩鎖関節上方脱臼の整復法で誤っているのはどれか。
- 助手は患者の後方に立つ。
- 助手は患者の両上腕部を把持する。
- 術者は患肢を前下方に牽引する。
- 術者は患側の鎖骨遠位端部を下方へ圧迫する。
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3.術者は患肢を前下方に牽引する。
問題13 ロバート・ジョーンズの絆創膏固定で最も圧迫をかける部位はどれか。
- 鎖骨近位
- 鎖骨遠位
- 肩鎖関節
- 肩峰
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2.鎖骨遠位
問題14 肩関節烏口下脱臼の症状で正しいのはどれか。
- 上腕長の短縮
- 三角筋部の腫脹
- 水平位で弾発性固定
- 三角筋胸筋三角の消失
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4.三角筋胸筋三角の消失
問題15 肩関節烏口下脱臼の合併症と症状の組合せで誤っているのはどれか。
- 大結節骨折-肩関節外側の圧痛
- 筋皮神経麻痺-肩関節外側の感覚障害
- 膝窩動脈損傷-橈骨動脈の拍動消失
- 肩腱板損傷-肩関節の外転障害
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2.筋皮神経麻痺-肩関節外側の感覚障害
問題16 肩関節烏口下脱臼の整復直後の確認で誤っているのはどれか。
- 運動痛の有無
- 血管損傷の有無
- 神経麻痺の有無
- 弾発性固定の有無
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1.運動痛の有無
問題17 肘関節後方脱臼で誤っているのはどれか。
- 幼少年期に好発する。
- 前腕長が短縮する。
- 前方関節包が損傷する。
- 後療法は自動運動を基本とする。
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1.幼少年期に好発する。
問題18 肘内障の所見で正しいのはどれか。
- 橈骨頭の位置異常
- 腕橈関節部に軋轢音
- 損傷部のびまん性腫脹
- 回外強制でのバネ様抵抗感
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4.回外強制でのバネ様抵抗感
問題19 示指PIP関節背側脱臼で正中索損傷を合併している場合の固定はどれか。
- 1
- 2
- 3
- 4
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2.2
問題20 陳旧性の腱板損傷の症状でないのはどれか。
- 肩関節の腫脹
- 大結節の圧痛
- 外転時の痛み
- 就寝中の痛み
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1.肩関節の腫脹
問題21 大腿四頭筋肉離れが起こりやすいのはどれか。
- 大腿直筋
- 中間広筋
- 内側広筋
- 外側広筋
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1.大腿直筋
問題22 ハムストリングス肉離れの好発部位はどれか。
- 起始部
- 筋腹
- 筋腱移行部
- 停止部
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3.筋腱移行部
問題23 ハムストリングス肉離れを評価するテストはどれか。
- SLRテスト
- トーマステスト
- トンプソンテスト
- ニュートンテスト
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1.SLRテスト
問題24 膝内側側副靱帯単独損傷時の外反ストレステストの陽性所見はどれか。
- 握雪音
- クリック
- サグサイン
- 関節裂隙の開大
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4.関節裂隙の開大
問題25 前十字靭帯損傷で膝くずれの原因はどれか。
- 大腿筋膜張筋の筋力低下
- 関節支持性の低下
- 関節遊離体の存在
- 持続する疼痛
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2.関節支持性の低下
問題26 膝半月板損傷を評価するのはどれか。
- ラックマンテスト
- ピボットシフトテスト
- マックマレーテスト
- グラビティーテスト
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3.マックマレーテスト
問題27 膝関節内側側副靭帯損傷の固定で誤っているのはどれか。
- 大腿近位部から下腿遠位部まで固定する。
- 固定は腓骨頭に綿花枕子をあてる。
- 固定期間は4~5週とする。
- 固定除去後は外反・外旋を制限する。
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3.固定期間は4~5週とする。
問題28 下腿三頭筋肉離れで誤っているのはどれか。
- 直達外力による発生頻度が高い。
- 下腿中央部内側に圧痛を認める。
- 足関節の他動的背屈強制で疼痛を認める。
- 下腿をつかむと足関節が底屈する。
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1.直達外力による発生頻度が高い。
問題29 アキレス腱断裂の固定で正しいのはどれか。
- 足MP関節手前まで固定する。
- 膝関節は軽度屈曲位にする。
- 足関節は軽度背屈位にする。
- 固定期間は2週とする。
回答はこちらをタップ
1.足MP関節手前まで固定する。
問題30 足関節外側側副靱帯損傷で誤っているのはどれか。
- 内返しで発生する。
- 腫脹は損傷の程度と一致する。
- 前距腓靱帯の単独損傷が多い。
- 受傷直後は起立不能になることがある。
回答はこちらをタップ
2.腫脹は損傷の程度と一致する。
問題31 前距腓靭帯断裂で誤っているのはどれか。
- 足関節外果部前方の皮下出血斑
- 内返し強制での疼痛増強
- 足関節周囲の圧痛
- 前方引き出しテスト陰性
回答はこちらをタップ
4.前方引き出しテスト陰性
問題32 足関節外側側副靭帯損傷のテーピングで正しいのはどれか。
- ヒールロックは足関節の底背屈を制限する。
- スターアップは下腿内側からはじめ外側で終わる。
- フィギュアエイトは一定の圧で貼付する。
- ホースシューは内返し・外返しを制限する。
回答はこちらをタップ
2.スターアップは下腿内側からはじめ外側で終わる。
問題33 下腿骨骨幹部骨折の固定範囲は大腿中央からどこまでか。
- 足尖まで
- 足MP関節手前まで
- リスフラン関節手前まで
- ショパール関節手前まで
回答はこちらをタップ
2.足MP関節手前まで
問題34 三角巾で正しいのはどれか。
- うら・おもてがある。
- 両はしを尾という。
- 提肘のみに使用する。
- 結び目は頸部の正中を外す。
回答はこちらをタップ
4.結び目は頸部の正中を外す。
問題35 包帯の走行で字を呈し交点がずれないように巻くのはどれか。
- I亀甲帯
- 麦穂帯
- 蛇行帯
- 螺旋帯
回答はこちらをタップ
1.I亀甲帯
問題36 基本包帯法と部位の組合せで誤っているのはどれか。
- 麦穂帯肩関節部
- 螺旋帯上腕部
- 折転帯下腿部
- 三節帯大腿部
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4.三節帯大腿部
問題37 肩関節強制内転位で固定する包帯法はどれか。
- デゾー
- チューブ
- セイヤー
- ヴェルポー
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4.ヴェルポー
問題38 患者の権利で正しいのはどれか。
- 法令遵守
- 危機管理
- 秘密保持
- 利益供与
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3.秘密保持
問題39 個人情報の保護に関する法律で正しいのはどれか。
- 国の機関は個人情報取扱事業者となる。
- 生存する個人の情報が対象である。
- 要配慮個人情報から病歴は除かれる。
- 個人識別符号に電磁的方式で記録された文字は含まない。
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2.生存する個人の情報が対象である。
問題40 医療事故調査制度で医療事故の報告先はどれか。
- 厚生労働大臣
- 都道府県知事
- 医療安全支援センター
- 医療事故調査・支援センター
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4.医療事故調査・支援センター
問題41 柔道整復師名簿に登録されないのはどれか。
- 現住所
- 性別
- 試験合格の年月
- 再免許の旨
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1.現住所
問題42 柔道整復師の免許申請で不要なのはどれか。
- 戸籍抄本
- 医師の診断書
- 養成施設の卒業証書
- 合格証書の写し
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3.養成施設の卒業証書
問題43 業務独占のみの職種はどれか。
- 医師
- 薬剤師
- はり師
- 診療放射線技師
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3.はり師
問題44 柔道整復師の施術で応急手当として行えるのはどれか。
- 単純エックス線撮影
- 外科手術
- 止血剤の注射
- 骨折の施術
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4.骨折の施術
問題45 柔道整復師が行う脱臼の施術に対する医師の同意で正しいのはどれか。
- 整復を行う際に必要である。
- 同意を証する文書が必要である。
- 同意を受けた事実は施術録に記載する。
- 同意には歯科医師が含まれる。
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3.同意を受けた事実は施術録に記載する。
問題46 柔道整復師が広告できないのはどれか。
- 駐車施設の位置
- 学会の役職名
- 出張施術の実施
- 施術所の名称
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2.学会の役職名
問題47 医療法の目的で誤っているのはどれか。
- 医療保険に関する事項
- 医療の安全を確保するために必要な事項
- 医療施設の開設・管理・監督に関する事項
- 医療に関する適切な選択の支援に関する事項
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1.医療保険に関する事項
問題48 医師の守秘義務が規定されている法律はどれか。
- 医師法
- 刑法
- 医療法
- 個人情報保設法
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2.刑法
問題49 平成29年度の国民医療費で正しいのはどれか。
- 介護保険費用が含まれる。
- 財源は公費が50%を占める。
- 柔道整復療養費は1%を下回る。
- 年齢階級別では65歳以上が80%を占める。
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3.柔道整復療養費は1%を下回る。
問題50 施術管理者のみができるのはどれか。
- 複数の施術所の開設
- 柔道整復の施術所の開設
- 受領委任の療養費の請求
- 療養費の償還払いの取り扱い
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3.受領委任の療養費の請求
第30回柔道整復師国家試験 必修問題
問題1 柔道の創始年で正しいのはどれか。
- 明治45年
- 明治35年
- 明治25年
- 明治15年
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4.明治15年
問題2 精力善用で正しいのはどれか。
- 自己の精力が及ぶ限り大なる効力を世に顕すこと。
- 多数の人と助け合い共同の目的を達成すること。
- 自分の全精力を尽くした上で、成功を期待すること。
- 競争し合って共に向上すること。
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1.自己の精力が及ぶ限り大なる効力を世に顕すこと。
問題3 医療倫理の四原則で誤っているのはどれか。
- 患者の最大の利益のために行動する。
- 患者に危害を加えない。
- 医療資源を公平・公正に分配する。
- 医療者を中心とした医療を行う。
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4.医療者を中心とした医療を行う。
問題4 施術者の態度で誤っているのはどれか。
- 理解的態度
- 支持的態度
- 評価的態度
- 共感的態度
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3.評価的態度
問題5 療養費の受領委任を取扱う「施術管理者」の要件で誤っているのはどれか。
- 定められた内容の研修を受ける。
- 同時間帯で2カ所の施術所まで担当できる。
- 一定期間実務に従事した経験を有する。
- 柔道整復師でなければならない。
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2.同時間帯で2カ所の施術所まで担当できる。
問題6 鎖骨骨折の整復法で第1助手の役割はどれか。
- 胸鎖乳突筋の弛緩
- 短縮転位の除去
- 遠位骨片の挙上
- 体幹の把持
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2.短縮転位の除去
問題7 デゾー包帯法で提肘を目的とするのはどれか。
- 第1帯
- 第2帯
- 第3帯
- 第4帯
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4.第4帯
問題8 定型的鎖骨骨折の絆創膏固定の貼付位置で正しいのはどれか。
- 遠位骨片中央
- 遠位骨片端
- 近位骨片中央
- 近位骨片端
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4.近位骨片端
問題9 上腕骨外科頸外転型骨折の整復で第1助手の牽引帯の牽引方向はどれか。
- 上 方
- 下 方
- 前 方
- 外 方
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1.上 方
問題10 上腕骨外科頸外型骨折整復で改善するのはどれか。
- 前内方凸変形
- 前外方凸変形
- 後内方凸変形
- 後外方凸変形
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1.前内方凸変形
問題11 ミッデルドルフ副子固定を用いるのはどれか。
- 鎖骨外端部骨折
- 上腕骨骨幹部骨折
- 前腕両骨骨折
- 中手骨頸部骨折
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2.上腕骨骨幹部骨折
問題12 三角筋付着部より遠位の上腕骨骨幹部骨折で、肩関節を固定する外転角度はどれか。
- 120~130度
- 70~80度
- 10~20度
- 0 度
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2.70~80度
問題13 不安定型コーレス(Colles) 骨折の定義で誤っているのはどれか。
- 高度な粉砕
- 関節内骨折
- 整復後の再転位
- 背側傾斜角10度
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4.背側傾斜角10度
問題14 コーレス(Colles)骨折の固定肢位の組合せで正しいのはどれか。
- 前腕回内 — 手関節背屈 — 手関節橈屈
- 前腕回内 — 手関節掌屈 — 手関節尺屈
- 前腕回外 — 手関節背屈 — 手関節尺屈
- 前腕回外 — 手関節掌屈 — 手関節橈屈
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2.前腕回内 — 手関節掌屈 — 手関節尺屈
問題15 第5中手骨頸部骨折の固定肢位で誤っているのはどれか。
- 手関節軽度屈曲位
- MP関節40~70度屈曲位
- PIP関節軽度屈曲位
- DIP関節軽度屈曲位
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1.手関節軽度屈曲位
問題16 肋骨骨折の屋根瓦状絆創膏固定で誤っているのはどれか。
- 貼付範囲を清拭する。
- 乳頭部はガーゼで保護する。
- 包帯で被覆した上に絆創膏を貼付する。
- 肋骨弓下縁から順次上方へ重ねていく。
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3.包帯で被覆した上に絆創膏を貼付する。
問題17 肩鎖関節上方脱臼の3度損傷で正しいのはどれか。
- 肩峰が角状に突出してみえる。
- 反跳症状がみられる。
- 頭部を健側に傾ける。
- 上肢は短縮する。
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2.反跳症状がみられる。
問題18 肩鎖関節脱臼整復時に上腕に対する助手の動作で正しいのはどれか。
- 下方へ牽引する。
- 上方へ押し上げる。
- 内方へ牽引する。
- 外方へ押し上げる。
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2.上方へ押し上げる。
問題19 肩関節烏口下脱臼に対するコッヘル法で第2操作はどれか。
- 外 転
- 内 転
- 外 旋
- 内 旋
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2.内 転
3.外 旋
問題20 肩関節烏口下脱臼の固定で用いるのはどれか。
- 麦穂帯
- 8字帯
- セイヤー絆創膏固定
- ハンギングキャスト
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1.麦穂帯
問題21 肘関節後方脱臼の整復法で正しいのはどれか。
- 肘関節を伸展位にする。
- 回内・回外中間位で牽引をする。
- 前腕長軸方向に牽引する。
- 肘関節を過伸展して整復を確認する。
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3.前腕長軸方向に牽引する。
問題22 肘関節後方脱臼でクラーメルによる固定範囲はどれか。
- 前腕近位まで
- 前腕遠位まで
- MP 関節手前まで
- PIP 関節手前まで
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3.MP 関節手前まで
問題23 肘内障で正しいのはどれか。
- 前腕は回外位となる。
- 肘関節全体が腫脹する。
- 腕尺関節部に圧痛がある。
- 万歳ができない。
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4.万歳ができない。
問題24 棘上筋損傷の徒手検査法で誤っているのはどれか。
- インピンジメントサイン
- ペインフルアークサイン
- ドロップアームサイン
- リフトオフテスト
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4.リフトオフテスト
問題25 肩関節のインピンジメントを確認する動作はどれか。
- 検者は患者の健側前方に位置する。
- 検者は大結節を押さえる。
- 肩関節を内旋位で挙上する。
- 挙上は自動運動で行う。
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3.肩関節を内旋位で挙上する。
問題26 スピードテストで誤っているのはどれか。
- 結節間溝部の疼痛を確認する。
- 患者に肩屈曲を指示する。
- 肩部と前腕遠位部を把持する。
- 前腕を回内位で行う。
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4.前腕を回内位で行う。
問題27 SLRテストで陽性になるのはどれか。
- 大腿部前面の打撲
- 大腿四頭筋の肉離れ
- 下腿三頭筋の肉離れ
- 大腿二頭筋の肉離れ
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4.大腿二頭筋の肉離れ
問題28 膝関節側副靭帯損傷でみられるのはどれか。
- 側方動揺性
- 嵌頓症状
- 膝崩れ
- 軋轢音
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1.側方動揺性
問題29 急性期の前十字靭帯損傷の徒手検査で大腿骨に対する脛骨の偏位方向はどれか。
- 前 方
- 後 方
- 側 方
- 回 旋
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1.前 方
問題30 前十字靱帯損傷の検査法でないのはどれか。
- ピボットシフトテスト
- ジャークテスト
- アプライテスト
- Nテスト
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3.アプライテスト
問題31 マックマレーテストで下腿内旋時に陽性となる損傷はどれか。
- 内側半月板
- 外側半月板
- 前十字靱帯
- 後十字靱帯
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2.外側半月板
問題32 下腿三頭筋肉離れの発生肢位の組合せで正しいのはどれか。
- 膝関節伸展 ―― 足関節背屈
- 膝関節伸展 ―― 足関節底屈
- 膝関節屈曲 ―― 足関節背屈
- 膝関節屈曲 ―― 足関節底屈
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1.膝関節伸展 ―― 足関節背屈
問題33 アキレス腱断裂に対する固定で圧迫による皮膚障害が生じやすい部位はどれか。
- 下腿中央
- 断裂部
- 踵 部
- 足弓部
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3.踵 部
問題34 足関節内返し損傷で好発する部位はどれか。
- 三角報帯
- 踵腓靱帯
- 前距腓靭帯
- 前脛腓靭帯
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3.前距腓靭帯
問題35 足関節外側靭帯損傷のテーピングで内反を制御するのはどれか。
- アンカー
- ホースシュー
- サーキュラー
- スターアップ
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4.スターアップ
問題36 包帯の名称で始端にあたるのはどれか。
- 体
- 頭
- 尾
- 軸
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3.尾
問題37 基本包帯法で8の字を描くように巻くのはどれか。
- 螺旋帯
- 亀甲帯
- 折転帯
- 蛇行帯
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2.亀甲帯
問題38 患者の権利(リスボン宣言)で規定されていないのはどれか。
- 健康教育を受ける権利がある。
- 情報に対する権利がある。
- 医療従事者と連携する権利がある。
- 宗教的支援を受ける権利がある。
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1.健康教育を受ける権利がある。
2.情報に対する権利がある。
3.医療従事者と連携する権利がある。
4.宗教的支援を受ける権利がある。
問題39 健康保険の被保険者の自己負担割合で誤っているのはどれか。
- 無料 ― 就学前児童
- 1割 ― 75歳以上(現役並み所得者を除く)
- 2割 ― 70歳以上 75 歳未満(現役並み所得者を除く)
- 3割 ― 70歳未満
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1.無料 ― 就学前児童
問題40 業務上の災害に対する保険給付はどれか。
- 介護保険
- 雇用保険
- 健康保険
- 労働者災害補償保険
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4.労働者災害補償保険
問題41 柔道整復師が療養費受領委任払いを取り扱うために協定(契約)を結ぶのはどれか。
- 保健所長
- 地方厚生局長
- 柔道整復研修試験財団代表理事
- 厚生労働大臣
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2.地方厚生局長
問題42 柔道整復師の免許で正しいのはどれか。
- 自然人だけに与えられる。
- 国家試験合格によって効力を持つ。
- 過去に麻薬中毒者であった者は取得できない。
- 現住所は免許の登録事項である。
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1.自然人だけに与えられる。
問題43 医療訴訟で誤っているのはどれか。
- 医療従事者の過失を問う。
- 刑事・民事及び行政責任を問う。
- 医療現場のヒヤリハットを問う。
- 医療経営者の使用者責任を問う。
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3.医療現場のヒヤリハットを問う。
問題44 柔道整復師免許の再交付申請ができるのはどれか。
- 免許証を紛失したとき
- 婚姻をしたとき
- 免許証の記載事項を変更したとき
- 免許を取り消されたとき
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1.免許証を紛失したとき
問題45 柔道整復師国家試験の合格証書を交付するのはだれか。
- 内閣総理大臣
- 厚生労働大臣
- 文部科学大臣
- 都道府県知事
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2.厚生労働大臣
問題46 柔道整復師の業で正しいのはどれか。
- 業務独占であり名称独占である。
- 柔道整復師法に守秘義務の規定はない。
- 骨折の後療法に医師の同意は不要である。
- 薬品の投与は禁止されている。
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4.薬品の投与は禁止されている。
問題47 施術所に関する法規で正しいのはどれか。
- 柔道整復師でなければ開設できない。
- 休止した場合は5日以内に届けなければならない。
- 専用の6.6平方メートル以上の施術室を有しなければならない。
- 換気に関する規定はない。
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3.専用の6.6平方メートル以上の施術室を有しなければならない。
問題48 施術所が広告できるのはどれか。
- 開設届出済みである旨
- 認定柔道整復師の称号
- 入会する保険請求団体の名称
- 連携する保険医療機関の名称
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1.開設届出済みである旨
問題49 医師法で正しいのはどれか。
- 無診察治療が可能である。
- 守秘義務の規定がある。
- 保健指導の義務がある。
- 診療録の保存は3年である。
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3.保健指導の義務がある。
問題50 資格と業務の組合せで正しいのはどれか。
- 看護師 ― 新生児の保健指導
- 視能訓練士 ― 白内障手術の実施
- 歯科技工士 ― 歯石の除去
- 診療放射線技師 ― CT検査
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4.診療放射線技師 ― CT検査
第31回柔道整復師国家試験 必修問題
問題1 起倒流の師範はどれか。
- 磯正智
- 武田惣角
- 福田八之助
- 飯久保恒年
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4.飯久保恒年
問題2 柔道の理念で正々堂々を意味するのはどれか。
- 自他共栄
- 柔能制剛
- 順道制滑
- 相助相譲
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3.順道制滑
問題3 社会保険制度で正しいのはどれか。
- 加入は任意である。
- 財源の過半は税金である。
- 給付を受けるとその後の社会保険料は増加する。
- 社会保障給付費に占める割合が大きいのは公的年金である。
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4.社会保障給付費に占める割合が大きいのは公的年金である。
問題4 受領委任で正しいのはどれか。
- 患者が保険者に療養費の請求を行う。
- 施術録は療養費支給申請の根拠である。
- 患者は施術者に自己負担金を支払う必要がない。
- 施術者は登録(承諾)施術所での研修が必要である。
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2.施術録は療養費支給申請の根拠である。
問題5 定型的鎖骨骨折の来所持の肢位で誤っているのはどれか。
- 顔面は患側に向けている。
- 肩幅が減少している。
- 肩が下垂している。
- 健側で患側上肢を支えている。
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1.顔面は患側に向けている。
問題6 成人の定型的鎖骨骨折ですべての固定を除去できる期間はどれか。
- 5~6週間
- 8~9週間
- 11~12週間
- 14~15週間
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2.8~9週間
問題7 上腕骨外科頸外転型骨折で誤っているのはどれか。
- 肩峰下に上腕骨骨頭を触知
- 三角筋部の著名腫脹
- 軽度の限局性圧痛
- 軋轢音を触知
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3.軽度の限局性圧痛
問題8 上腕骨骨幹部の三角筋付着部より遠位での骨折で転位に直接関係しないのはどれか。
- 三角筋
- 上腕筋
- 上腕二頭筋
- 上腕三頭筋
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2.上腕筋
問題9 高齢者の橈骨遠位端骨折で誤っているのはどれか。
- 解剖学的整復が必須である。
- 長期固定は関節機能を障害する。
- 早期から手指の自動運動を行う。
- 発生原因として骨粗鬆症が背景にある。
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1.解剖学的整復が必須である。
問題10 コーレス(Colles)骨折の手関節固定肢位はどれか。
- 軽度伸展・軽度橈屈位
- 軽度伸展・軽度尺屈位
- 軽度屈曲・軽度橈屈位
- 軽度屈曲・軽度尺屈位
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4.軽度屈曲・軽度尺屈位
問題11 第5中手骨頸部骨折の関節固定角度で正しいのはどれか。
- DIP関節軽度屈曲位
- PIP関節90度屈曲位
- MP関節90度屈曲位
- 手関節軽度屈曲位
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1.DIP関節軽度屈曲位
問題12 肋骨骨折の絆創膏固定で正しいのはどれか。
- 最大吸気時に貼付する。
- 上位から下位に向かって貼付する。
- 前後正中線を越えないように貼付する。
- 貼り始めは牽引力を加えないように貼付する。
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4.貼り始めは牽引力を加えないように貼付する。
問題13 肩鎖関節上方脱臼の症状で正しいのはどれか。
- 肩峰部が階段状に突出する。
- 肩関節の外転運動が制限される。
- 不全脱臼では変形はみられない。
- 完全脱臼ではピアノキー症状がみられない。
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2.肩関節の外転運動が制限される。
問題14 肩鎖関節上方脱臼固定の際、患者に対する助手の位置はどれか。
- 前方
- 後方
- 健側側方
- 患側側方
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2.後方
問題15 肩鎖関節上方脱臼の固定で綿花枕子を当てる部位はどれか。
- 鎖骨近位部
- 鎖骨骨幹部
- 鎖骨遠位部
- 肩峰部
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3.鎖骨遠位部
問題16 肩関節烏口下脱臼整復後の確認で誤っているのはどれか。
- 受傷機序を再現する。
- 骨頭の位置を触知する。
- 健側との外観を比較する。
- 関節の自動介助運動を行う。
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1.受傷機序を再現する。
問題17 反復性肩関節脱臼の要因でないのはどれか。
- 初回脱臼が10~20歳
- 初回脱臼の短期間固定
- 上腕骨頭後外方の陥凹
- 関節窩前上縁骨折の存在
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4.関節窩前上縁骨折の存在
問題18 肩関節烏口下脱臼の固定で正しいのはどれか。
- 高齢者では5~6週固定する。
- 副子は肩関節外側面に当てる。
- 肩関節軽度屈曲・内旋位で固定する。
- 肩関節からMP関節手前まで固定する。
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3.肩関節軽度屈曲・内旋位で固定する。
問題19 高所からの転落で肘に激しい腫脹と疼痛がある場合、最初に評価すべきでないのはどれか。
- 手指は動くか。
- 圧痛はどこか。
- 橈骨動脈は触知できるか。
- 肘関節可動域はどの程度か。
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4.肘関節可動域はどの程度か。
問題20 肘関節後方脱臼に対する肘関節の固定肢位はどれか。
- 伸展位
- 45度屈曲位
- 90度屈曲位
- 120度屈曲位
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3.90度屈曲位
問題21 肘内障でみられるのはどれか。
- 肘関節外側部の腫脹
- 肘関節外反動揺性
- 輪状靱帯の亜脱臼
- 単純エックス線像での異常所見
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3.輪状靱帯の亜脱臼
問題22 肘内障の原因で前腕にかかる力はどれか。
- 牽引と回内
- 牽引と回外
- 圧迫と回内
- 圧迫と回外
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1.牽引と回内
問題23 示指PIP関節背側脱臼の固定で誤っているのはどれか。
- PIP関節は20~30度屈曲位とする。
- 前腕遠位部から指先とする。
- 隣接指とともに固定する。
- 固定期間は5週とする。
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4.固定期間は5週とする。
問題24 肩腱板損傷で最も多いのはどれか。
- 棘上筋腱
- 棘下筋腱
- 肩甲下筋
- 小円筋腱
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1.棘上筋腱
問題25 スラップ損傷で関節唇の断裂部位はどれか。
- 上方
- 下方
- 前方
- 後方
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1.上方
問題26 ハムストリングス肉離れの検査はどれか。
- FNSテスト
- SLRテスト
- ルーステスト
- ニュートンテスト
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2.SLRテスト
問題27 大腿部前面打撲で中等度損傷にあたるのはどれか。
- 膝関節屈曲20度まで可能
- 膝関節屈曲40度まで可能
- 膝関節屈曲80度まで可能
- 膝関節屈曲120度まで可能
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3.膝関節屈曲80度まで可能
問題28 靱帯損傷の検査はどれか。
- 膝蓋骨グラインディングテスト
- 牽引アプライテスト
- マックマレーテスト
- トーマステスト
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2.牽引アプライテスト
問題29 回旋不安定性を評価するのはどれか。
- ワトソン・ジョーンズテスト
- ラックマンテスト
- サギング
- Nテスト
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4.Nテスト
問題30 膝半月板単独損傷で正しいのはどれか。
- 脛骨粗面を強打し発生する。
- 内側の原因は円板状半月が多い。
- 損傷側の側副靱帯付着部に放散痛がある。
- 高齢者では退行性変化を基盤としている。
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4.高齢者では退行性変化を基盤としている。
問題31 下腿三頭筋の肉離れの好発部位はどれか。
- 1
- 2
- 3
- 4
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2.2
問題32 アキレス腱断裂で施術の適応を決める際、特に慎重に判断を要するのはどれか。
- 重労働者
- 部分断裂
- 医科受診前提の処置
- インフォームドコンセントのうえでの施術希望
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1.重労働者
問題33 新鮮な足関節外側靱帯Ⅰ度損傷の所見はどれか。
- 限局した圧痛がある。
- アライメントの異常がみられる。
- 関節が一定の角度に固定される。
- 健側と明らかに異なる外観を呈する。
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1.限局した圧痛がある。
問題34 右足関節外側靱帯損傷の固定で正しいのはどれか。
- 包帯は順巻きで行う。
- 足関節30度底屈位にする。
- 合成樹脂製キャストは近位側から巻く。
- フィギアエイトは内側から外側に貼付する。
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1.包帯は順巻きで行う。
問題35 下腿骨骨幹部骨折の固定で誤っているのはどれか。
- 膝関節30~40度屈曲位で行う。
- ギプス固定は反張位に注意する。
- 金属副子固定は腓骨頭周囲に綿花を当てる。
- 固定は大腿近位部から足MP関節手前まで行う。
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4.固定は大腿近位部から足MP関節手前まで行う。
問題36 副子の一時固定に用いるのはどれか。
- 亀甲帯
- 折転帯
- 蛇行帯
- 螺旋帯
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3.蛇行帯
問題37 写真の名称はどれか。
- デゾー包帯
- ヴェルポー包帯
- ジュール包帯
- 胸十字帯
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3.ジュール包帯
問題38 生存権が規定されているのはどれか。
- 刑法
- 民法
- 憲法
- 商法
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3.憲法
問題39 医療過誤で誤っているのはどれか。
- 患者の過失が原因となる。
- 行為者に対して損害賠償請求ができる。
- 使用者に対して損害賠償請求ができる。
- 事故の内容によっては刑事事件が問われる。
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1.患者の過失が原因となる。
問題40 医療保険の被用者保険で誤っているのはどれか。
- 共済組合
- 船員保険
- 後期高齢者医療
- 全国健康保険協会管掌保険(協会けんぽ)
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3.後期高齢者医療
問題41 医療扶助が規定されているのはどれか。
- 生活保護法
- 健康保険法
- 児童福祉法
- 老人福祉法
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1.生活保護法
問題42 国民医療費(令和元年度)で正しいのはどれか。
- 総額40兆円を超える。
- 財源は公費が60%以上を占める。
- 64歳以下の医療費が50%以上を占める。
- 柔道整復師の療養費は1兆円を超えている。
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1.総額40兆円を超える。
問題43 受領委任払いを取り扱う施術管理者の届出・申し出で正しいのはどれか。
- 8時間の研修を受講する必要がある。
- 請求代行団体への加入が義務である。
- 施術所で5年間の実務経験が必要である。
- 保険医療機関での経験は実務経験に参入できる。
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4.保険医療機関での経験は実務経験に参入できる。
問題44 柔道整復師免許の欠格事由はどれか。
- 麻薬の中毒者
- 年金の滞納者
- 科料を受けた者
- 外国籍の者
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1.麻薬の中毒者
問題45 柔道整復師の免許事項を登録するのはどれか。
- 指定試験機関
- 文部科学省
- 厚生労働省
- 都道府県
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3.厚生労働省
問題46 施術所の開設の届出で誤っているのはどれか。
- 開設後10日以内に届ける。
- 構造設備の立面図を提出する。
- 法人が開設者として届け出ることができる。
- 保健所を設置する市にあたっては市長に届け出る。
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2.構造設備の立面図を提出する。
問題47 開設時の立ち入り検査で正しいのはどれか。
- 厚生労働大臣の代理で地方厚生局が行う。
- 裁判官が発する令状が必要である。
- 立入検査を拒めない。
- 弁護士が立ち会う。
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3.立入検査を拒めない。
問題48 柔道整復師法で誤っているのはどれか。
- 守秘義務違反は禁固に処せられる。
- 広告制限に違反したものは罰金に処せられる。
- 違法行為者だけでなく法人代表者も罰則規定がある。
- 虚偽または不正の事実で免許を受けたものは罰金に処せられる。
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1.守秘義務違反は禁固に処せられる。
問題49 名称独占である資格はどれか。
- 保健師
- 歯科技工士
- 柔道整復師
- あん摩マッサージ指圧師
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1.保健師
問題50 医療法の広告で正しいのはどれか。
- 違反した場合は罰金に処せられる。
- 予約制施術を掲示することはできない。
- インターネットによる広告は規制される。
- 地域で一番の施術である旨の広告ができる。
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3.インターネットによる広告は規制される。
第32回柔道整復師国家試験 必修問題
問題 1 講道館柔道の修行の目的でないのはどれか。
- 身体の鍛錬
- 精神の修養
- 柔術の習得
- 社会への貢献
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3. 柔術の習得
問題 2 施術所の業務に関する情報開示で同意が必要でないのはどれか。
- 患者の名前
- 負傷日時
- 受傷部位
- 施術所スタッフの顔写真
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3. 受傷部位
問題 3 医療事故調査制度の調査対象はどれか。
- 医療契約の履行状況
- 善管注意義務違反の有無
- 医療事故を起こした医師の責任
- 医療に起因する病院などの管理者が予期しなかった死亡または死産
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4. 医療に起因する病院などの管理者が予期しなかった死亡または死産
問題 4 インシデントはどれか。
- 患者が医療施設内で転倒し負傷した。
- 医療的準則に従わず患者に被害が生じた。
- 医療行為によって不測の事態が予測された。
- 医療行為によって医療従事者に被害が生じた。
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3. 医療行為によって不測の事態が予測された。
問題 5 仕事上の病気・けがの公的保険はどれか。
- 雇用保険
- 介護保険
- 労災保険
- 医療保険
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3. 労災保険
問題 6 国民医療費に含まれるのはどれか。
- 美容整形費
- 人間ドックの費用
- 正常分娩に要する費用
- 柔道整復師による療養費
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4. 柔道整復師による療養費
問題 7 鎖骨骨折坐位整復法の助手の役割で誤っているのはどれか。
- 患者の観察
- 患肢の保持
- 上方転位の除去
- 胸を張る姿勢の保持
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3. 上方転位の除去
問題 8 セイヤー絆創膏固定法で誤っているのはどれか。
- 腋窩枕子は末梢牽引の梃子の支点にする。
- 第1帯は鎖骨の短縮転位を防止する。
- 第2帯は遠位骨片の上方転位を防止する。
- 第3帯は骨折部を圧迫する。
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3. 第2帯は遠位骨片の上方転位を防止する。
問題 9 上腕骨外科頸外転型骨折で誤っているのはどれか。
- 前外方凸の変形がみられる。
- 肩関節の可動域が制限される。
- 軸圧を加えると痛みが増強する。
- 広範囲に皮下出血斑が出現する。
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1. 前外方凸の変形がみられる。
問題 10 三角筋付着部より遠位の上腕骨骨幹部骨折の固定で正しいのはどれか。
- 肩関節内旋位で固定する。
- U字副子を使用する。
- 固定期間は3~5週とする。
- 初期安静期を過ぎると機能的装具の適用となる。
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4. 初期安静期を過ぎると機能的装具の適用となる。
問題 11 ミッデルドルフ副子固定の肢位で正しいのはどれか。
- 肘関節屈曲位、前腕中間位
- 肘関節伸展位、前腕回外位
- 肘関節屈曲位、前腕回内位
- 肘関節伸展位、前腕中間位
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1. 肘関節屈曲位、前腕中間位
問題 12 コーレス(Colles)骨折屈曲整復法で、弛緩を目的とするのはどれか。
- 方形回内筋
- 長母指伸筋
- 腕橈骨筋
- 円回内筋
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3. 腕橈骨筋
問題 13 コーレス骨折(Colles)骨折固定後にまず確認するのはどれか。
- 肩関節は外転できるか。
- 筋皮神経領域に感覚異常はないか。
- 手関節部で橈骨動脈の拍動は触れるか。
- MP関節の運動が制限されてないか。
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4. MP関節の運動が制限されてないか。
問題 14 第5中手骨頸部骨折で固定する関節と固定角度の組み合わせで正しいのはどれか。
- 手関節-軽度屈曲位
- MP関節-90度屈曲位
- PIP関節-完全伸展位
- DIP関節-軽度屈曲位
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4. DIP関節-軽度屈曲位
問題 15 肋骨骨折に対する屋根瓦状絆創膏固定で正しいのはどれか。
- 側臥位で添付する。
- 最大吸気時に貼付する。
- 正中線を越えて貼付する。
- 上位から下位に貼付する。
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3. 正中線を越えて貼付する。
問題 16 肩鎖関節上方脱臼で誤っているのはどれか。
- 高齢者に好発する。
- トッシー分類がある。
- 直達外力による発生が多い。
- 鎖骨遠位端が上方に転位する。
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1. 高齢者に好発する。
問題 17 肩鎖関節脱臼に対するロバート・ジョーンズ絆創膏固定法で誤っているのはどれか。
- 患者の姿勢は整復位とする。
- 第1帯は鎖骨外端部圧迫する。
- 第2帯は背部から貼付する。
- 皮膚のかぶれに注意する。
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3. 第2帯は背部から貼付する。
問題 18 肩関節烏口下脱臼の合併症と症状の組み合わせで正しいのはどれか。
- 大結節骨折-肩関節後方の圧痛
- 筋皮神経麻痺-前腕内側の感覚障害
- 腋窩動脈損傷-爪部の蒼白
- 腱板損傷-肩関節の伸展運動不能
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3. 腋窩動脈損傷-爪部の蒼白
問題 19 高齢者の肩関節前方脱臼の固定期間はどれか。
- 3週
- 6週
- 9週
- 12週
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1. 3週
問題 20 肘関節後方脱臼で正しいのはどれか。
- ヒューター三角は正常である。
- 上腕三頭筋腱を索状に触知できる。
- 肘関節は伸展位で固定されている。
- 上腕骨遠位端は後方に突出している。
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2. 上腕三頭筋腱を索状に触知できる。
問題 21 肘内障で正しいのはどれか。
- 腫脹が著明である。
- 前腕は回内している。
- 橈骨頭が前方転位している。
- 肘外側に皮下出血がみられる。
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2. 前腕は回内している。
問題 22 示指PIP関節背側脱臼で正中索損傷を合併している場合の固定で正しいのはどれか。
- 固定指は示指から小指とする。
- 固定肢位はPIP関節伸展とする。
- 固定範囲はMP関節手前から指尖部までとする。
- 固定期間は5週とする。
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2. 固定肢位はPIP関節伸展とする。
問題 23 肩腱板損傷の際に陽性となるのはどれか。
- スピードテスト
- ジャークテスト
- ディンプルサイン
- ペインフルアークテスト
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4. ペインフルアークテスト
問題 24 肩のインピンジメントの所見でないのはどれか。
- 雑音聴取
- 肩峰下疼痛出現
- 外転位保持不能
- 結節間溝部疼痛出現
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4. 結節間溝部疼痛出現
問題 25 上腕二頭筋長頭腱の断裂で誤っているのはどれか。
- 腱の変性で発生頻度は高くなる。
- 外旋運動で発生する。
- 大結節との摩擦が関与する。
- 筋腹の膨隆が遠位に移動する。
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3. 大結節との摩擦が関与する。
問題 26 ハムストリングスの肉離れで正しいのはどれか。
- 筋腹に好発する。
- 求心性収縮で起こりやすい。
- 下肢長の不一致が原因となりえる。
- 損傷程度の評価にHBDを用いる。
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3. 下肢長の不一致が原因となりえる。
問題 27 尻上がり現象がみられるのはどれか。
- 中間広筋損傷
- 大腿直筋損傷
- 半腱様筋損傷
- 大腿二頭筋損傷
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2. 大腿直筋損傷
問題 28 膝関節内側側副靱帯損傷で正しいのはどれか。
- 嵌頓症状
- 外反動揺性
- 膝後面の疼痛
- 前方引き出し陽性
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2. 外反動揺性
問題 29 前十字靭帯損傷で正しいのはどれか。
- 非接触型の運動では単独損傷が多い。
- 腫脹は軽度なことが多い。
- 早期に観血療法を行う。
- サギングがみられる。
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1. 非接触型の運動では単独損傷が多い。
問題 30 膝関節半月版損傷で陽性となるのはどれか。
- Nテスト
- ラックマンテスト
- マックマレーテスト
- 牽引アプライテスト
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3. マックマレーテスト
問題 31 膝関節内側側副靱帯損傷でギプスシャーレ固定後に足背部にしびれを訴えている。考えられる圧迫部位はどれか。
- 鵞足
- 腓骨頭
- 脛骨粗面
- 大腿骨外側上顆
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2. 腓骨頭
問題 32 下腿三頭筋肉離れで正しいのはどれか。
- 腓腹筋内側に好発する。
- つま先立ちは不能である。
- トンプソンテスト陽性である。
- スポーツ選手では観血療法が選択されることが多い。
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1. 腓腹筋内側に好発する。
問題 33 足関節前距腓靭帯損傷時の前方引き出し検査で正しいのはどれか。
- 足背を把持する。
- 膝関節を伸展位とする。
- 足関節背屈位で行う。
- 距骨に内旋を加える。
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4. 距骨に内旋を加える。
問題 34 足関節外側靱帯損傷時の固定肢位はどれか。
- 底・背屈0度
- 底屈20度
- 背屈20度
- 自然下垂位
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1. 底・背屈0度
問題 35 下腿骨骨幹部骨折の固定で誤っているのはどれか。
- 膝関節伸展位とする。
- 腓骨頭部に綿花をあてる。
- 反張位にならないように注意する。
- 末梢循環に注意する。
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1. 膝関節伸展位とする。
問題 36 基本包帯法で正しいのはどれか。
- 蛇行帯は下巻きに用いる。
- 麦穂帯は副子の一時固定に用いる。
- 折転帯は包帯の巻き終わりに用いる。
- 亀甲帯は関節の動きを完全に制限したい場合に用いる。
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1. 蛇行帯は下巻きに用いる。
問題 37 ヴェルポー包帯の固定肢位はどれか。
- 伸展位
- 屈曲位
- 内転位
- 外転位
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3. 内転位
問題 38 インフォームド・コンセントを説明しているのはどれか。
- 柔道整復師法
- 医師法
- 医療法
- 民法
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3. 医療法
問題 39 医療におけるリスクマネジメントで正しいのはどれか。
- 間違いを起こさない前提で医療を行う。
- 医療従事者の過誤がなければ問題にしない。
- 患者や家族からの訴えがなければ検討しない。
- 患者に被害が及ばない事例も含む。
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4. 患者に被害が及ばない事例も含む。
問題 40 介護保険制度で正しいのはどれか。
- 要介護認定は保健所に申請する。
- 被保険者は40歳以上である。
- 保険者は都道府県である。
- 自己負担は一律3割である。
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2. 被保険者は40歳以上である。
問題 41 柔道整復師の療養費受領委任で誤っているのはどれか。
- 法令を遵守する。
- 被保険者証を確認する。
- 領収書を有償で交付する。
- インフォームド・コンセントを実践する。
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3. 領収書を有償で交付する。
問題 42 柔道整復師の免許制度で正しいのはどれか。
- 無免許の施術は無報酬ならば許される。
- 「業」は一人に対して複数回の施術を指す。
- 免許は都道府県知事への申請が必要である。
- 死亡した場合は30日以内に登録の消除を申請する。
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4. 死亡した場合は30日以内に登録の消除を申請する。
問題 43 柔道整復師免許で正しいのはどれか。
- 免許は外国でも有効である。
- 免許申請者には意見聴取が必要である。
- 医師の診断書は免許申請に必要である。
- 試験合格者は直ちに柔道整復の業ができる。
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3. 医師の診断書は免許申請に必要である。
問題 44 柔道整復師法で指定登録機関を指定するのはどれか。
- 市町村長
- 都道府県知事
- 厚生労働大臣
- 内閣総理大臣
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3. 厚生労働大臣
問題 45 柔道整復師の業務で正しいのはどれか。
- 超音波検査で診断した。
- 捻挫の部位に氷嚢をあてた。
- うっ血した部位のしゃ血をした。
- 患者の求めによって爪を剥がした。
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2. 捻挫の部位に氷嚢をあてた。
問題 46 都道府県知事が施術所に命じることができないのはどれか。
- 一定期間の使用禁止
- 当該構造設備の改善
- 当該衛生上の措置
- 施術管理者の交代
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4. 施術管理者の交代
問題 47 柔道整復師が取り扱う保険の支払い方式で誤っているのはどれか。
- 賦課方式
- 償還払い方式
- 出来高払い方式
- 受領委任払い方式
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1. 賦課方式
問題 48 医師法で正しいのはどれか。
- 医業報酬の不払いがあれば診療を拒否できる。
- 医学部大学院生であれば医業ができる。
- 免許権は厚生労働大臣である。
- 臨床研修期間は任意である。
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3. 免許権は厚生労働大臣である。
問題 49 国家試験と業務の組み合わせで正しいのはどれか。
- 看護師-導尿
- 理学療法士-注射
- 歯科技工士-印象採得
- 臨床検査技師-血液浄化装置の操作
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1. 看護師-導尿
問題 50 医師法で医療提供施設でないのはどれか。
- 助産所
- 調剤薬局
- 老人福祉施設
- 介護老人保健施設
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3. 老人福祉施設
正答率100%になったかな?何度も周回して頑張ろう!!
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